処分するのはもったいないですしね・・・この際ですから 部屋の中を いろいろと片付けましょうかね・・ 何年かかるでしょうか・・・ 広い部屋が 広さを感じさせない位 荷物が占領していますから・・・ ( まあ 30年以上も前の 本屋 レコードや その他、いろいろと エトセトラ エトセトラ ありますから・・・ ) ・・・・
画像にアップした物は、そういう事業所で働いている方達が 作って販売しているものです・・・ 手芸をしている方々にとっては、「 こんなものを ・・・ 」 と思われるかもしれませんが、 様々な障害を持っている方達にとっては、決して楽な作業では無いはずです・・・ 慌ただしい生活の中では 「 小さな親切 」 のような活動に ともすると 目を向ける機会がすくなくなってしまうかもしれませんけど、 金銭を寄付する行為も それはそれで意味があって 大切な事ですが、一生懸命に 作った物を 買うという行為が 「 働く喜び 」 を作った方達が 感じて下さるという事も、とても大切な事だと思っています・・・ 私達は 生活して行くために金銭が必要で、その為に 「 働く 」 という行為をしている訳ですけど、「 働く 」 事には、 同時に 「 喜び 」 もある訳です・・・ 働く事は 様々な苦労や 辛い思いをする事が多いですけど、そこには 「 生きている喜び 」 も 無意識の中に感じているはずだとおもうんです・・・ 障害があろうと なかろうと、 生きている喜びを感じる 事は 「 自分という 命 」 を 無意識に感じている事なんじゃないでしょうか・・・ 「 作り出す喜び 」 も 有ると同時に 出来あがった物を、他の方に見て頂いて、あるいは 差し上げたり、ご自分で使ったりして、生活の憩いの 一つになったり、人と人の心を繋ぐ きっかけになったり・・・ 「 作りだす喜び の延長線上にある 「 心 」 」が 生きて行く上で とても 大切なんじゃないでしょうか・・・・ 私のような 平凡な男が いろいろな場所で、またいろいろな機会に タティングレースを お伝えしている事を、嫌悪感もっておられる方も 居るのかもしれませんけど、初めて シャトルを手にした方が その道具の使い方も解らず、なにが どうして どうなるのか ・・どこが解らないのかが 解らない状況で どうする事も出来ないで居られた方が、 私の つたない知識と技法で 道具の使い方、材料 ( 糸 ) の扱い方を ご紹介する事で、その方が 綺麗な作品を 作って行く・・ ( 初めてシャトルを手にした方が 結び目のでこぼこした リングを ひとつ作ったものでも、私は それは 美しい作品だと思います・・その方の ひたむきな努力で 出来あがった物だからです ・・・ 心がこもっている物は 不格好であろうと、形がおかしかろうと、美しいんです ・・・ 作りもしない人が 文句を言う筋のものではないはずです ) そうした時、私の手で作ったものではありませんけど、それは 私の ご説明で出来あがったという事は 私の心が 届けられた・・と思うからです・・・障害を持っておられる方々に タティングレースを ご紹介する 力量は 私には持ち合わせていませんが、安価なこうした物を 手に入れた時、 障害をもたれて 様々なご苦労や嫌な思いを感じる事もあるでしょうに、出来るだけの力を使って 作られた物に・・見たその形の 向こう側に 美しいものを感じます・・・ いくつかの ビーズを 繋いだだけの物ですが、 ビーズ は 本来 ベーゼ ( 祈り ) から名前が付けられたように、 一つひとつに 様々な 祈りの気持ちが込められているからです・・・・一緒に入っていた 小さな短冊に こんな コメントが 書かれています ・・ 「 私たちが 心を込めてつくりました 使っていただける方に 良い事がおとずれますように ・・・ 」
以前 作ったものが 何となく気に入らないいので 作り直しを始めたものの、途中でそのままになっていたものを また続きを ・・・・ と言う事で、取りあえず 画像にアップしたような感じにはなりました・・・・・ 東京での展示に 間に合わせようと思っていたものの、結局 間に合いませんでしたので、ゆっくりするといたしましょう ・・・・ 今まで ドーリで 色糸はあまり使いませんでしたけど、今回は 私の好きな ・・・若草色とでも言いましょうか・・・ 緑の様な ブルーの様な・・・・ そんな感じでしょうか ・・ 一気に作ってしまえば 早く完成するんでしょうけど、私の性格的には いろいろ 同時進行で 作って行くのが 向いてるみたいで、他にも いろいろタイプの違う作品が 同時進行で 少しづつ カ完成に 近ずいて行く ( というには 程遠いですけど ・・・ ) といったところでしょうか ・・ この作品は 作り直し・・ですから 指が 自然と動く様な・・ 楽に作る事が出来ます ・・ やはり何度も 繰り返しやる事が 大切なんでしょうね ・・・ 明日は 休日ですけど 教室がありますので、 ・・・・さてさて 準備をしておかないとね ・・・
この所 帰りが遅くて ( 私が遅いという時間は 夜中の11時過ぎ位って事です・・・・ ) ちょっと休憩しているうちに 日付が変ってしまって、いろいろな事が片付きませんけど・・・ 今日は 三島の夜間コースだったのですけど、途中の 沼津市を通過する際に、大渋滞・・・・ 大きな交通事故だったんですけど、普通なら 30分もかからずに通過するところを 1時間以上かかってしまって、・・・・ いつもなら 早めに三島に行って、ゆっくりと イタリアンレストラン ( 高級レストラン風 ファミレス で 早い時間なので ほとんどお客様居ないので 貸し切り状態 ) ゆっくり ディナーを取って、時間にゆとりを持ちすぎる位余裕で レッスンに向かうんですけど ・・・ 今日は、ギリギリ到着で ディナー食べてる時間もなく、かと言って 終わって 9時過ぎに ゆっくり食べてたら 日付かわっちゃうし、 ということで、 またやせ細ってしまって ( ・・・ ) ま なにはともあれ 一息中に ブログを・・・・書きましょう ・・・・ 昨日 訪問したお宅で 素晴らしいもの 発見したんですけど、昨晩は ブログ開く気にもならないほど疲れてましたので、 今日 ご紹介・・・・ 画像にアップしたものですけど、手作りのお雛様飾り・・・ 解り難いかもしれませんけど、 生地が なんと 本物のお雛様人形を作る時の 生地なんですよね・・・ なんでも この人形を作り始めた方のお家は 雛人形製作屋さん ( 正式名称は解りませんけど ) で 雛人形を作る時の 端切れを有効活用しているとかで・・・・・ いや~ この生地、私も欲しいですけど・・・ そこまで 図々しくはありません ( でも 一応 「 この生地 欲しいんですけど ・・ 」 と 遠慮がちに 申し上げたんですけど・・・ ご高齢の奥様には 私の意図が理解できないようでした ・・・・ 欲しい言って言ってるのに! ・・・ ) ですから 端切れと言えども 新品雛人形衣装の生地ですから 綺麗な事ったら ありゃしない ・・・ 大体 普通なら手に入りませんからねェ~ ・・・・ でも こうして 端切れと言えども 生かしてこそ、生地が生きるというもの・・・ 物を大切にする心は 手芸に通じるものなのかも知れません ・・・
今日は 豊橋教室での レッスンなので、一路 車を愛知県に向けて ぶっ飛ばし ・・・・ 車が壊れるんじゃないかと思うほど、風にあおられて、凧みたいに 高速道路をフラフラ と ・・・ ( 居眠り運転じゃありません ・・・横風注意報が出る位 強い風だったんです ) それでも ま ゆとりを持って、予定到着時間より 15分早く到着 ・・・ スタッフの方から、 来月から また数人 入会者がいますので、これで 部屋の収容人数 一杯になりました ・・・ とのお知らせ・・・・ ありがたい事です ・・・ 始まって 各席を回りながら ご指導させていただいて ( 人によって やってる内容が違うんですよね ) 動きまわってたら スタッフの方が 見学者ですけど ・・と お一人お連れ下さって ・・・ 「 ちょっと ご覧になってて下さいね 」 と お声かけして 動きまわって ・・・ ( 指導中になかなか 見学の方に お相手出来ないんですよね・・・ ) でも まあ チョットした 時間に 簡単に タティングレースの 仕組みをご説明・・ 「 全くの初めてなんですけど ・・・ 私にも 出来るかしら ・・・ 」 と ご質問され 即答で 「 大丈夫! イケメン講師ですから すぐ 上達します! 」 とお答えしたら ・・・教室内、一瞬 シーン と静かり返って、 瞬時に 大爆笑!! ・・・・ ( どういう 意味でしょ! イケメンは 自分で イケメンとは 言わないのでしょうかね ・・・ まあ いいですけど ・・・ イケてますから ・・・ ) ・・ で、 その見学者の方 来月から 入会されると仰って 部屋を出ていからたら すぐに スタッフの方が 入って来られて 「 人数 もう一杯 って ・・・・ 」 と 驚いたように・・・・ そうでしたけど・・ 「 ん~ でも 講師の席ありますから、 席はまだ 良いでしょ ・・・・ 私 講師席には いませんから ・・・ 」 と定員オーバーで入会OK です ・・・・ そう言われてみれば その通りで、私なら 「 初めに もう部屋の定員人数 一杯だって言ったでしょ! なんで 良いっていうのよ! 」 って怒っちゃいそうですけど ・・・やさしい スタッフです ・・・
帰りは ビックリする位 大渋滞!! ・・・・ 立ち寄るはずだった 道の駅にも入れずに 高架道路の上で 立ち往生・・・・ いや~ 参りましたねェ~ ・・・・
やっとこさ たどり着いて シャトルを動かし始めたら、 いやあ~ 間違える事・・・間違える事 ・・・ 何回やっても 間違えちゃいますけど、おかげで 段々上手になって行きます ・・・・ 借りて来た DVD 「 太陽の季節 」 を観ながらなので、当然でしょうけど・・・・ 主役が 石原裕次郎だと思っていたら、裕次郎は なんと脇役で、 映画初出演 ・・ 長門裕之 と 南田洋子 が主役で 二人が結婚するきっかけになった作品 ・・・ 男子高校生が 酒、 タバコ、博打、女、喧嘩の 自堕落な生活をしていながら ヨットを乗り回し、クラブで踊り歩いて、街でナンパした少女と 愛しあい、彼女を興味持った兄貴に 金で売り飛ばし、妊娠した彼女を中絶させ、死んでしまった 遺影に 香炉をなげつける ・・・といった 当時 物議をかもしだした問題作品 ・・・・ でも この石原慎太郎原作の小説を 後に 三島由紀夫が 「 スキャンダルを巻き起こした作品にも関わらず、純潔な少年小説、古典的な恋愛小説としてしか 読めない 」 と批評している事を考えると、 さすが、文学界新人賞、芥川賞を受賞した作品ですねえ~ ・・・・ 何回 間違えても 懲りない性格は 私に 似てるかも ・・・
シャトルより 重いものは持たない 繊細で華奢な私ですけど ・・・ ( どこが? ・・・・) 今日は 朝から 解体作業 ・・・ 我が家の裏手にある 亡き父親が40年位前に作った 木造の物置き ・・・・ もう 柱の木が腐って半分傾いていて、トタンは錆びてボロボロで 物置きとは言っても、中には捨てるものしか 入っていませんでしたけど、まあ 母親が生きてるうちは そのままにしておきましょう としていましたけど、母も亡くなった事ですし、いつ倒れるかも解らず、倒れたら 母屋を 壊す可能性もありますので、この際 壊しちゃいましょう・・・・と 始めたものの、まァ~大変 ・・・なんせ 道具と言えば のこぎりと くぎ抜きだけ・・・・ どこかにあるはずの バール ( 1m位の鉄の棒で出来てる 大きなくぎ抜きみたいなもの ) も見つからず、一坪ほどの大きさと言っても 天井が高いので 思った以上にやっかい・・・・屋根に登って屋根のトタンを剥がせば楽なんですけど、 柱の根元が腐って傾いてる訳ですから 上に乗ったら やばそうなので、内側から ・・・・ なんで こんな隅の厄介な場所に 立てたんだろ って思うほど 厄介な場所である上に 実は この倉庫の 腐ってる根元のすぐ横には 雨上がりになると、 泉が湧いてくるんです・・・・・ 山に降った雨が 山の土で濾過されて 丁度 我が家の 木造倉庫のすぐわきに 飲めそうなくらい綺麗な水が ポコポコ ・・・・ 要りませんねえ こういうものは・・・・ なんとか7時間かかって壊しましたけど・・・ 身体中 痛いです・・・