数年前、 フェルト手芸に 凝っていて タティングと フエルトの コラボ で 手毬シリーズを作ったりしていて、 その当時は 羊を飼っている方が 羊毛を 草木染めで染めた 毛糸の原料の 羊毛を いろいろな 色の物を 譲って頂いて 使っていたものでした。
淡い 色合いとか とっても 優雅な色合いが気に入って いろいろ作ってましたけど、最近は ちょっと 違った形での フェルト との 係わりあいを してるような ・・・・・
先日の 名古屋での 聖光院先生の 金鯱会 で フェルト の話題になり、 フェルト が ヴィクトリア時代にも 使われていたとの 事から 急に 関心を 持ち始めています。 以前の 羊毛を 針で突いて フエルトにするものとは 違いますけど ・・・・・
画像にアップした フェルトシート、 色が解り難いかもしれませんけど、 実物は モダンな色合いの マーブルフェルト と イタリアンカラ―フェルト ・・ 珍しい ヨーロピアンカラ― なんですよね ・・・ 味わいのある とってもいい感じの 色合い ・・・・・
フェルト って、 古代からあると言う事で、 当然 古代は 画像にアップしたような ポリエステル 100% の物では無く ( 当たり前ですけど ・・・ ) ヒツジ や ラクダ の毛を 使った 純毛 で 出来ていたんでしょうけど、 何でも 「 ノアの箱舟 」 にも 原型が記されているとか ・・ すごいですよね ・・・ ノアの箱舟 ですって ・・・ 紀元前 4世紀、 5世紀の 遺跡からも見つかっているとか ・・・・
じゃあ 神から授かった 十戒 の モーゼ も 使っていたのかもしれません ・・・ なんて 浪漫 の ある 素材なんでしょうか ・・・
といっても、私の手元にあるのは モーゼ ですら 想像もしなかったであろう、 ポリエステルですけど ・・・ とにかく これも 何かの縁 ( どういう 縁 ? ・・ まあ、いいですけど もう 2月だから ・・・ ? )
ちょっと 新しい 作品に 挑戦してみましょうかね ・・・・ 頭のなかでは もう 完成してるんですけど、 実際に 形にするのが 大変なんですよね ・・・・ 本当に完成したら、 展示会用 になりそうな すっごい いいと思うんですけど ・・・
もちろん タテイングレース との コラボですよ ・・・ かなり 無謀な 冒険 しなくちゃ 出来ないタテイングかもしれませんけど、 まだ見ぬ世界へ 夢をはせる 冒険者 になっちゃいましょうかねェ~ ・・ 見果てぬ夢を 追い求める セルバンテス ドン キホーテ かもしれませんけど ・・・ いいんです 騎士 も 好きですから ・・・・