名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。
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日本の四季
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四季の花
葉がヤクヨウニンジン(薬用人参)に似ているのでこのように命名されました。全縁または荒い鋸歯がある被針形の小葉3~5枚からなる掌状複葉で、対生する。7~9月に枝先や上部の葉腋から円錐形の花序をつけ、淡紫~青紫色の小さな花を多数咲かせます。
花冠の下部は筒状、上部は5裂します。下唇の中央裂片が大きく、黄色と濃紫色の蜜標があり、白い毛があります。
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日本の四季
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四季の花
広大な草原にオレンジ色のニッコウキスゲの群落の景観が素晴らしく感動しました。ニッコウキスゲの名前はゼンテイカの別名。日光の名前はついていますが、特に日光だけというわけでなく、本州各地の高原で見られる花です。
花茎の先端に数花を付け、下から順番に咲く。朝開き夕に閉じる一日花。ただ次々と咲くので群落全体としての花期は長い。花は漏斗状。
自然の中で高山植物と出会えるのも楽しい旅の想い出になります。
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日本の四季
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四季の花