私は猫が大好きです、生まれた時から居り生涯欠かした時は有りません、しかし猫可愛がり過ぎで余り寄つきません、今は酒と煙草臭いで余計です。
昔は平均寿命四年位でした、放し飼いのせいでしょうまた中日と似たジンクスが有り最後に話します。
時代は貧困でしたから猫の餌は、ご飯に味噌汁を掛けた粗末なものでした時に煮干しや鰹節掛けます猫に取っては大御馳走でしょう、そして残れば犬の餌に早変わりします。
特に我が家のネコは短命でした大人に成り気づきましたが時に遅しです、原因は近所の魚屋です猫が魚屋で餌を漁るからです、イカや青魚にはアニサキスと言う虫が居ますそれを生で食し下痢状態で亡くなるのです、人間が刺身で食べる時イカは千切り鯖には中包丁が入っていますつまり虫を切断するのです昔からの知恵です。
最初に猫が出産したのは小4の5月3日でした、その時期南極越冬隊が残して来た犬を発見して名前がタロウ ジロウでした其の儘頂戴して名付ました、また親の名前がミミでしたこれは我が家の猫で利口なネコにしか付けない伝統有る名前です。
またウサギも5月5日に出産しました、ウサギがフケルと鳴き声を出すの初めて知り為に成りました。
これからは独立してからの話です、色々な猫が居ました今ではテレビ出演可能な猫も居ました。猫は人間の選別が出来るのでしょう猫が好か嫌いか分かります、ですから野良猫が寄り付きました此処で余談です、今は野良猫も少ないし放し飼いも
少ないので実際に見た方少数と思いますが駐車場の車の下で猫会議行われるのです、近くに寄ると逃げますので離れて見ます5-6匹の猫が会議(?)を開いて居るのです猫語分からずジョーク駄洒落です、検事定年延長や憲法改悪の問題討論してるのかな、いえ違います猫には悪猫も居らずお笑い軍団も有りません多分世間話でしょう集まって楽しい時間を作ってるだけだと思いたいです。
先ずは伝統の名ミミからです、子供が増え住居だけ越す事に成りました諺で犬は人に付き猫は家に付くで思いました、約300メートル離れたボロ家で犬だけ連れて行ったのです。
引っ越してから事件は起きたのです、未だ産後直後の猫でした家に帰ったら何と猫が親子で居るのです不思議に感じましたが子供の悪戯と思い気にしませんでした、だが翌日店に行くと猫が親子で居るのです驚きです直線距離では100メートル弱ですが約半年毎日私と共に通勤したのです。(猫は自力です))今ではテレビ出演可能です流石に伝統の利口な猫名を背負って居ます以後ミミは現れません。
次は後継者を50匹近く残した猫です未だ避妊手術が普及してない時代でした、元は野良猫です成猫でも無く子猫でも無く中途半端な猫でした、去年まで息子と孫が生存していましたこの二匹特徴が有りました息子の名はフク(福?)です。
娘が帰って来ると5分前玄関前に必ず立つのです、娘の返る時刻はマチマチでしたしかし5分前には迎えるのです、多分娘の車エンジン音聴覚で分かるのでしょうでも大した猫です、ミミの、栄誉ある名称を与えようと思いましたが止めました。
私の酒友達姪猫を嫌って居るので常に喧嘩腰です、姪猫の名はメロンです常に慣れてはいませんが私が酒を呑み出すと急に酒友になります。
多くは酒の肴が目的分かりますでもネダリ方が可愛いのです、共に酒呑んでいるようです、鰹節で出汁を取り徳利に混ぜ二人(?)で酒を呑むシーン映像で取りユーチューブで流そうとしましたが残念ながら亡くなりました。
両猫とも去年亡くなりました、年寄りなので諦めて居ます、其処で前ブログ中日ファン云々が入ります。
真の猫可愛がり者ですが猫に煙草の臭いとシツコサで好かれません、しかし亡くなる前に私の所に寄って来るのです、子供時代からですこれは想像です私が可愛がってる事猫は理解しているのでしょう最期は愛された人の傍で亡くなりたいと思うのかも知れません、逆に懐かれると死期を感じる次第です子供時代から何匹の猫を送りました。
去年送った猫もそうでした、私の部屋の炬燵で息を引き取りました未だ温もり感が手で感じられます。猫は人の心が読めるのか知りません不思議な動物ですね。
未だ野良猫上がりの猫が二匹居ます、でも意識は完全に飼い猫ですしかし避妊手術受けてるので祖先は残せないでしょう、若いので私が先に逝くでしょう女房は生き物これで終わりと言います。私の人生猫と共に有りました有難う猫諸君。
補足
昔の思い出です、猫に紙袋被せて良く遊びました昔の猫は後ろに下がりました
しかし今の猫は前に進みます不思議です。
外国ではノコギリ押して切ります、日本では引いて切ります逆な行動多々です。
これは私の想像です、日本猫が輸入された猫と交尾して純粋の日本猫が消滅しているのかも知れません、遊びで猫に紙袋被せて下さい前に出るか後ろに下がるか
楽しみです是非お願い致します。