GoToトラベルベルだが、元旅行社時代を振り返り不思議に感じた。
温泉旅館やバス会社の苦慮は身に染みて理解出来るし、本当に不憫に感じる。
しかし不思議に思うのだ、箱根温泉等は低価格の旅館は予約が入らず暇で、高価な旅館には予約が殺到してるらしい。本当なのか疑う。
年金暮らしの悪友と2ヶ月に1度は温泉に行くが、何時も7千円台で飲み放題の安い温泉グループを使う。
しかしGoTo云々が始まってから、旅館の予約が満員で取りずらいのには参る。
県民は色々な特典が有り4千円台で泊まれるのだ、下手な居酒屋で飲むより温泉に泊まり朝食付きでお得だ。
先週は会社の慰安旅行にて無料で行けたので喜んで行った、何時も行く安旅館で無く一応高級ホテルだった。
でも女房は何回も行ったホテルだから文句を付けた、私も思ったが料理が前よりも格落ちの気がした。
今月末に悪友から温泉旅行の話が出たが、安旅館は予約が一杯で困った。
それで普通の旅館を当たったが疑問を感じた、キャンペーンが始まる前依り高く思われるのだ私の勘違いなら良いが不思議だ。
平成初期、米が不作で不味い外米を輸入したが日本米を米屋が売り絞り高値で売ったので、米離れが起きた歴史を思い出した、旅行もキャンペーンが終わり割引の特典が無くなると旅行慣れした人が減るような気がする。これは元旅行社員にて切実に感じる。
国家が詐欺社会だから、オレオレ詐欺や多種の詐欺師が居るがこの時期こそ辛いが我慢して新しい客を作るべきだろう、誠意有る健闘を祈る。