民主主義を守る会に変更します。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ブログの面白さ。

2020-11-25 05:43:15 | 日記

もう直ぐ特攻隊の記事を書いたらブログを少なめにするが、前記事三島由紀夫が最新記事に掲載されないのは

笑った、別に大した記事と思わないがAI憲兵隊には不都合な真実が有ったのだろう。

三島由紀夫には思い入れが多い、天才の作家だが戦中と言える作家だ1960年代で寿命は尽きた。

70年代は大江健三郎や安部公房に変わった、自衛隊の突撃は己の才能が尽きた事を自覚済みだろう。

だが単純な右翼では無い、自己が戦中の軍事教育を受けた事を充分に分かって書いて居る。

本来なら入隊すれば南方で全員戦死だが、親父の知恵で上手く逃れた官僚の息子だから出来たのだろう。

それが彼の一番の重しだ、本来なら昭和天皇を暗殺すべきだが彼の特殊な意識で変わった。

性的な事が有りこれ以上書け無いが、最期にバルコニーの天皇陛下万歳は彼なりのジョークだろう。

日本人は豚に成ると予言したそうだが、岸佐藤内閣の60年70年安保闘争を観れば当然だろう。

彼は思想家では無い小説家だ、彼の戦中の意識で無く本当の小説が読みたかった。


必読、三島由紀夫。

2020-11-25 04:37:26 | 日記

50年前の今日、新宿北口の安酒場で悪友と三島由紀夫の割腹事件で激論を交わして居たろう。

時の流れは早いもう半世紀が経つ、人生の無常を感じる

本日は俺個人の穿った私見で記事を書きます、特攻隊の本が半分以上自己弁護で書かれていますが

三島由紀夫の評論も自己弁護は無いが真実が書かれて無く、美化されて来たので俺の意見を書きます。

彼は思想家では無く小説家です、そこに大きな間違いが有ります。

明治維新後の天皇制と軍事化の完全な犠牲者です、彼は天才の作家で、桁が違うが腐った卵の俺にも彼の心中が理解出来るように感じます。

彼は自殺した芥川や太宰の作家が大嫌いでした、理由は簡単です自分も自殺の時期を探していたからです

内容は彼のコンプレックスです、虚弱体質と性的問題に有りますが一番の問題は兵役に付かなかった事です

彼は大正14年に生まれ昭和と同じ年齢です、召集令状が来て親父の勧めで本籍地の兵庫県で身体検査を受けました、田舎の方が虚弱体質には都合が良かった入知恵です。でも第二乙種合格しました。

その後、入隊が決まりましたが再度の検査で結核(?)の誤診で兵役拒否に成りました、噂では何かの薬剤を

飲んでいたと有りますが事実らしいです、親父と大喜びで帰宅しました。

彼が良く武士道や葉隠れを語りますが、先祖は農業です曽祖父は貧しい農夫で江戸時代藩で禁止されてる鶴を殺し、差別語ですが扱いに成りました。

でも金貸しで大儲けして、祖父に旗本の嫁を(夏)貰ったそうです。しかし男系の直系では無く農夫です。

祖父の兄弟と子供達は大学を出て官僚に成り父も三島も官僚です。所詮官僚です。

でも何故農業出身者が武士道を語るのでしょう、戦中日本人が皆言いました(武士道とは死ぬ事成り)悲しい事実ですが320万人以上亡くなって元武士は何人いたか不明です。

三島は(夏)と12歳迄、悲しいかな虚弱にて教育を受けたそうです、学校は学習院から東大です。

しかし彼を馴染ませたのは、軍事教育ですでも彼を右翼と感じる方が多いでしょうが多少違います。

入隊すべき軍隊は、ほぼ南方で全員戦死しています。彼には小説家としての立場が有りまたジョークが有りました、これには腐った卵の読み方が有ります。小説の中で彼の鎮魂が常に有るのです。

完全にお笑い軍団の影響を受けている事は確かです、彼に戦争を抜きで才能を発揮して欲しかったが、時代が彼を求めて居たと感じる。

また彼には異なる面が有った、自分を美化する事だ日本文化を尊重しながらロココ調の家を建てた事に疑問を

感じる。ボデイビルや剣道もコンプレックスの逃避だろうが酷すぎるし美的感覚で不思議に思った

翌日の新聞で読んだが、切腹の内臓からコンニャクが出た事だ是は何だ!、俺の思いが一瞬で覚めた。

お前の美学とは何かと知りたい、切腹するなら前日から飯ぐらい我慢しろ当然だろう。

最近のネットだが大腸から精液が検出された事を知った、それぞれの性癖だ俺は何とも思わんが森田に介錯を

頼む為だったら悲しく感じる。フェイクネットなら嬉しい。

最近彼の予告で日本人は豚に成るが流行っていて実際にアホが総理に成ったが、50年前我らも戦争に日本車が走りテレビ中継されるとジョークで話したが本当に成ってしまった

三島由紀夫の言葉で青年は常に馬鹿で良いが有るが、現在今俺に問われたら回答に困る。

彼が自衛隊で叫び皇居に向けて万歳をしたのは、彼なりのジョークだろう。

論文にも有るが天皇を暗殺しなかったのは謎だ。