予告編まで書いたのに、特攻隊シリーズ未だ書け無くて失礼。
ただ筋を考えていると日本語の不思議に突き当たった、普通1945年(昭和20年)8月14日までを戦前と言うが正しいのだろうか、1868年(明治維新)に戊辰戦争で始まり西南戦争を経て、朝鮮日清日露戦争第一次世界大戦、第二次世界大戦と戦争が続く。これは戦前で無く戦中が正しいと思うが俺の勘違いかな。
そして15日敗戦で戦後になる、政治学者の丸山真男が無血革命と呼んだが戦後は15日だけだった。
翌16日から戦前が始まり現在に至る、お笑い軍団の軍人官僚皇族が即復帰するのだ、実に悲しい。
戦犯や軍人憲兵隊特高警察や官僚が40人も、現在自民党の基礎政党である政党の国会議員に成るのだ。
戦中と何の代わりも無い政治の連続だ、前にも書いたが一億総懺悔の笑い話で無く東京裁判よりも、我々日本人が総括の裁判をしなかったせいだろう。
日本人として戦争責任をハッキリしなかったのが、現在を戦前にしてしまった。
満州で大儲けした人物がフィクサーになり、320万人以上の死者の礎で作られた平和憲法を改悪仕様としている。我々は世界に誇れる平和憲法を大事に守る義務が有る。
言葉の遊びでは無い、戦中戦後戦前の意味深く噛み締めて歴史の真実を見て。もう日本に民主主義が無い事を知ろう。
http://www.yuseiunionkyusyu.jp/sennsounorekisinennhyou2.pdf