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学生から嬉しい手紙をもらう

2013年10月09日 | 大学生活

 今日は、H大学の2年生の作文の授業。先週、手紙や葉書の書き方を教えたので、その宿題に「身近な人に手紙か葉書を書いてきてください」と宿題を出しました。「身近な」人に対する作文ですので、ほどんどの学生は、自分の両親、兄弟、友達などに宛てた手紙を書いてきました。

 学生のうちの一人が私あてに手紙を書いてくれました。大学2年生ですので、わずか1年だけ日本語を勉強している女子学生です。文法的には直すところがいくつかありますが、原文のまま記載します。この作文を見て驚いた。私はベトナムに6ヶ月住んでいますが、「話す」「聞く」「書く」ともに全く出来ません。周りにいるベトナム人が何と話しているのかさっぱりわかりません。

 一方、その学生の作文を原文のまま紹介します。

 先生はベトナムへ来る時間から5週です。先生はもうここの生活に慣れましたか。もし先生は困ります。皆さんに言ってください。皆さんはいつも先生の事を手伝うことができます。暇なとき、先生は私たちと昼ごはんを食べに行くことができませんか。私達は先生から日本だと言い話をとても聞きたいです。私達も先生にたくさんのベトナムの面白い事を言います。例えば祭り、習慣とか有名な旅行の所を言います。私達は先生の手紙を待っています。さようなら。

 この手紙をもらって本当に嬉しかった。「困ったら手伝います。いっしょにごはんを食べましょう」。これだけで十分です。他に何もいりません。これからその学生に返事を書きます。

 今日の朝食は「点心」。

中華料理屋に行き注文したのは、人参、大根、豚肉などを湯葉で包んで揚げたもの

 エビの入ったもの

エビをすりつぶし大きなつみれのような形にしたもの

中にはエビが入っている。外は米粉でできた皮。以上4つで107,000ドン(530円)

 

 

 

 


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