takatoriasia

2013年4月、ホーチミンへ移住
2020年6月、ハノイへ移住
 2022年1月、永久帰国

女子学生が「おいしい」と言うホビロン

2013年10月13日 | 飲み会B級グルメ

 4月にベトナムに来て、これで3度目の「ホビロン」。

 前に2回食べたものは、まさに孵る直前のあひるの卵だったので、すでに羽が生えていて、ご対面したときは降参の一言。H大学の女子学生が勧めてくれたホビロンの屋台に行くと、孵る直前ではなく、「羽が生える前」のホビロンを出してくれる。卵の黄身は肉のようになっていて、「鳥もも」のような味。これならいける。

 下はホビロンを温めているところ。

 

 屋台のおばさんが、スプーンでホビロンの頭をこんこんとたたき、スプーンを渡してくれる。よく見ると、少し羽が生えかかっていますね。でもこの程度だったら大丈夫。

あひる卵のホビロンの他に、うずらの卵のホビロンもあります。

 この屋台は、ホビロンの他、海鮮屋台になっていて、あさり、赤貝、巻貝のメニューがある。注文したのは「あさりの酒蒸し」。上にあるのは、「たで」。あの「たで食う虫も好きずき」のあれ。このまま食べると苦いので、赤唐辛子などにつけて食べると何とかいける。何となく体にいいって感じの野菜。

 あさりの酒蒸しを食べていると、突然の豪雨。

屋台のおじさんが、歩道上にビニールシートを広げ、客が濡れないようにしています。

 

 

 


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H大学の新入生学科説明会

2013年10月13日 | 大学生活

 今日はH大学の新入生の学科説明会です。ベトナムはアメリカと同じく9月に新学期が始まります。新入生は9月~10月は一般教養を勉強して、11月から専門過程に入ります。H大学のアジア学部は日本学科、中国学科、韓国学科の3学科があり、学部全体の新入生は200人、このうち、一番人気があるのは日本学科で126人です。残りの74人が韓国学科と中国学科です。

 日本学科は先生が全部で14人で、うち日本人の先生が7人、ベトナム人の先生が7人です。中国学科は台湾人の先生が1人だけで、他はベトナム人の先生です。韓国学科は韓国人の先生はおらず、ベトナム人の先生だけです。

 H大学のアジア学部長のあいさつ。学部長の右は中国学科長、学部長の左は日本学科長、一番左は韓国学科長。

 新入生

 一番右は日本人の先生

 先生の紹介。前列に座っているのが先生。後列は200人の学生を20人ずつ10回に分けて記念撮影しています。

 

 

 今日は、一週間で一番の楽しみである「おしゃべりボランティア」の日。学科説明会が終わり、大急ぎで会場へ。着いたのは終わり間際。おしゃべりボランティアが終わったあと、レストランに移り、引き続き食事をしながらおしゃべり。

 日本語を勉強しているベトナム人は、文法や読解は自宅でも勉強できます。しかし身近に日本人のネイティブがいないので、「実際に日本人を相手に話をして、自分の会話が日本人に通じるのかどうかを知りたい」と言っています。

 日本の会社に勤めているベトナム人でも、日本人社長の秘書をしているようなごく一部の特に優秀なベトナム人はさておき、ほとんどのベトナム人は工場のラインで働いていますので、会社で日本語を使う機会があまりありません。会話をしないと日本語は上手にはなりません。そこで日本人と会話をしたいという理由でこのおしゃべり会に来ています。

 

 レストランで注文したのは魚のトマトスープ。これが2人前ほどあり、ごはんも頼んだので腹いっぱい。60,000ドン(282円)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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