2009年5月25日は、へぎそばの本家 匠四谷店で越後料理とへぎそばのお店 匠 四谷店様 試食モニターに参加し、四谷店店長大平一義さんよりお店の紹介後、参加者の自己紹介を聞きながら利き酒の麒麟山本醸造、緑川本醸造、ふじの井純米酒と先付け(ワラビと油揚げの炒め煮)、のっぺり(新潟の郷土料理、根菜類の冷たい煮物 里芋のぬめりののっぺりから、のっぺりと言うようになったそうです。飲んべいにはやさしい煮物です)、サラダ(サニーレタス・玉ねぎ・水菜・揚げそば・ゆず胡椒ドレッシング)、お造り(築地より仕入れたまぐろ・かんぱち・〆サバ)、栃尾のジャンボ油揚げ(新潟栃尾、現在、長岡市の名物)、天ぷら盛り合わせ(海老・茄子・舞茸・獅子唐)、へぎそば(布海苔そば)、デザート(塩豆・寒天・黒蜜)(3,150円コース 各店舗毎にコース料理内容が異なります 比べてみるのも楽しいです )、別注文のスワンレイクビール(黒)新潟の地ビール、荒澤岳純米酒を楽しみました 。各料理はそれぞれ美味しくいただきました。試食モニターブログ記事は逐次更新しますので、ご期待ください。過去のモニターブログ記事はこちらです。
へぎそば 匠 四谷店
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷3-13 水喜ビルB1
電話/fax:03-3226-9205
定休:日・祝
営業:月~金 17:30~04:00(L.O.03:30)、 土 17:30~23:30(LO.23:00)
本店の中目黒近く(文化村通り店、六本木店もあります)に以前勤務していた職場のTさんより美味しいへぎそばとお酒の話を聞いていたので参加する前から楽しみにしていました。旅行番組やグルメ番組を良く見ている人はへぎそばのことを良く知っていましたが、当日まで会う人、会う人に「へぎそばって知っている?」とあちこちで聞いて回りましたが意外と知られてないようです。
へぎそばとは、「ふのり」という海草をつなぎに使ったそばです。越後地方で”へぎ”と呼ばれる杉の器に入って出されることで、こう呼ばれています。器の中で小分けされたそばは、海の波を表しているといわれ、涼の趣がたっぷりです。へぎそばの特徴は、まずなんと言ってもそばのつなぎにふのりを使用し、つるつるしこしこした食感であることです。 いわゆる本来のそばの喉ごしはのどに引っかかる物らしいのですが、それとは正反対のそばといえます。(お店のHPより引用)
250余年の時の流れを今に伝える「栃尾名物ジャンボ油揚げ」。栃尾の方言では「油揚げ」のことを「あぶらげ」と呼びます。大きさが一般の油揚げとは比べ物にならないほど大きく、また味も美味しいことから、日本一と呼ばれています。
こんがりと焼いて、大根おろしや生姜醤油で、また、肉・魚・野菜などと煮込んでもおいしいですよ。ゆっくりと火を通して、熱いうちにどうぞ召し上げれ!旧栃尾市HPより引用。お店ではゆず七味とかんずりで。
当日は勤務先から横浜まで出て、湘南新宿ライナーに乗り換え、新宿より地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅で降り、1番出口から出て、最初は外苑東通りを南に北にと歩いてしまい迷ってしまいましたが、新宿通りを新宿方面の東に向かい反対車線側にホテルJALシティ四谷東京が見えてきた水喜ビルB1のへぎそば 匠 四谷店に到着しました。地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅1番出口から徒歩2分です。迷いながらも予定時間より早く着いてしまい店内にカメラバックを置かせていただき、お店の外観などを写真に撮っていました。参加する前にお店のホームページで新潟の地ビールスワンレイクビール(黒)をみてぜひ飲んでみたいと思っていました。日本酒は店長に相談して荒澤岳純米酒に決めました。お土産へぎそばは夏季以外の販売とのこと。再訪した際には、新潟の海の太もずく、豆腐よう、 お新香盛合せなども食べてみたいと思っています。最終回に次回再訪する際に楽しみたい料理の組み合わせを書いてみたいと思っています。
▲荒澤岳純米酒
▲地下一階入り口の反対側には地酒の一升瓶が
▲肴
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