From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2020神奈川県社会人サッカーリーグ3部チーム紹介その13(3SA)

2020-08-06 | 神奈川県社会人サッカーリーグ登録チーム一覧
2020神奈川県社会人サッカーリーグ3部チーム紹介(その12)

コチラのエントリーの続きです。
今回は県3部チーム紹介第13弾、県3部3SAブロックです。
ここは以前は土曜日に試合が行われるブロックとして知られてたが
今はどうなのだろうか…?
今回もパソコン不調につき、全てタブレットからの更新となりました…。

神奈川県社会人サッカーリーグ3部(122チーム)()内は2019年度成績

3SA(8チーム)
HAMA-TEA2002(3SA3位)
チーム名から察するに2002年に誕生したと思われる。
県3部には2003年度より登録と県3部の中では歴史がある。
初登録以降ずっと3SA所属のチームである。
00年代はブロック内では強い方であり、県2部昇格Tには03年度(1回戦敗退)、I
08年度(1回戦敗退)に出場している。
2010年代に入ると成績が低迷する時代を迎えたが近年力をつけ始めており
2018年度は久々にブロック2位となり県2部昇格Tに出場(1回戦敗退)。
昨年度リーグ順位も3位と強敵揃いの3SAにおいて気を吐いているチームである。
直近5年間のリーグ戦成績は以下の通り。
2019 3SA3位(4勝2敗2分 勝ち点14)
2018 3SA2位(5勝0敗2分 勝ち点15) 県2部昇格T1回戦敗退(vsFC NEXTAR(3A1位) 1-3)
2017 3SA3位(4勝2敗1分 勝ち点13)
2016 3SA6位(0勝4敗2分 勝ち点 2)
2015 3SA4位(4勝3敗0分 勝ち点12)

A.N.F.C(FC厚木なかよし)(3SA4位)
A.N.F.Cと書くとどこのチームか一見分からないが、もう一つの名称は「海自FC厚木なかよし」
全国自衛隊サッカー大会ウォッチャーならピンと来る方も多いはず。
ここは海上自衛隊厚木マーカスの兄弟チームである。マーカスがトップチームならば
このA.N.F.Cはセカンドチームにあたる。セカンドチームと言っても若手チームという訳ではなく
むしろマーカスの第一線を退いた選手中心で構成されているチームとみた方が良いと思われる。
なお、全国自衛隊サッカー大会では2009年度大会で見事優勝という結果も残している。
県3部には2006年度よりその名を見ることができ、県2部昇格Tには08〜11年度、
15〜17年度に出場しているが、いずれの大会も1、2回戦で敗退と苦渋を味わっている。
ホームカラーはレッド。
管理人は09全自大会決勝戦や14年度の横須賀マリンとの好試合などを観戦している。
直近5年間のリーグ戦、各種大会の成績は以下の通り。
2019 3SA4位(4勝3敗1分 勝ち点13) 全国自衛隊サッカー大会ベスト8
2018 3SA3位(4勝2敗1分 勝ち点13) 全国自衛隊サッカー大会ベスト4
2017 3SA2位(5勝0敗1分 勝ち点16) 県2部昇格T1回戦敗退(vsFC Girasole(3B2位) 1-1(PK1-4)) 全国自衛隊サッカー大会ベスト8
2016 3SA1位(4勝1敗1分 勝ち点13) 県2部昇格T2回戦(初戦)敗退(vsFC SOCIOS(3C2位) 1-4) 全国自衛隊サッカー大会中止(熊本地震のため)
2015 3SA2位(4勝1敗2分 勝ち点14) 県2部昇格T1回戦敗退(vs南フットボールクラブ(3A2位) 0-4) 全国自衛隊サッカー大会ベスト4

鎌倉市役所(3SA5位)
2016年度より県3部に登録。ホームカラーはピンク。
16、17年度は3Bであったが18年度より3SAに移動してきた。
リーグ戦は登録初年度の4位が最高で県2部昇格Tには縁遠いチームであるが
ここの特筆すべき点は全国自治体職員サッカー大会での躍進ぶりだろう。
2017年度は準優勝、18、19年度はベスト4の成績を納めている。
関東2部横浜猛蹴に所属する同市役所勤務の選手が1、2名助っ人でこの大会に
加入しているとはいえ他都道府県では県1部、2部クラスの精鋭が揃う全国大会で
この成績を残すことは至難の技とも言えるので、県3部ながらもチームとしての
潜在能力は高いと見て良いのだろう。
県3部登録後の直近成績は以下の通り。
2019 3SA5位(4勝4敗0分 勝ち点12)全国自治体職員サッカー大会ベスト4
2018 3SA7位(2勝5敗0分 勝ち点 6)全国自治体職員サッカー大会ベスト4
2017 3B5位 (3勝3分3敗 勝ち点12)全国自治体職員サッカー大会準優勝
2016 3B4位 (4勝1敗4分 勝ち点16)

日揮サッカー部(3SA6位)
石油化学、LNG、天然ガスの大規模プラントの製造を手掛ける横浜・みなとみらい地区に
本社を有する大手企業・日揮ホールディングス株式会社のサッカー部である。
県3部には2009年度より登録(3SA)している。
先述した千代田化工建設(県3部3L)、東洋エンジニアリング(東京)を合わせて
「エンジニアリング御三家(専業三社)」とも呼ばれる。
日揮といえば2013年のアルジェリア人質事件でその名を知った方も多いかも知れないが
駅前不動産スタジアム(鳥栖スタジアム)の設計に携わっていたことなどサッカーとの関わりもある
企業でもあったりする。2016年度には3SA2位に付けたが県2部昇格Tには出場していない。
チーム事情で参加を辞退するケースもあるということなのだろう。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3SA6位(3勝3敗2分 勝ち点11)
2018 3SA4位(3勝2敗1分 勝ち点10(1未消化))
2017 3SA4位(3勝3敗1分 勝ち点10)
2016 3SA2位(3勝1敗2分 勝ち点11) 県2部昇格T不出場
2015 3SA3位(4勝1敗2分 勝ち点13)

富士通川崎サッカー部(3SA7位)
富士通川崎フットボールクラブ(川崎フロンターレの前身)がプロ化した後にフロンターレへ
参加せず社員選手中心に発足した。県3部には2002年度よりその名を見ることが出来る。
もっとも富士通川崎サッカー部が長年在籍した県3部3Kは川崎市リーグと兼ねる特殊なリーグ戦で
県3部登録した川崎市リーグのチームが市リーグの上位が県2部昇格Tに進出するルールであった。
2018年度よりこのルールは無くなり3SAに移動している。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3SA7位(2勝5敗0分 勝ち点6)
2018 3SA6位(2勝4敗0分 勝ち点6(1試合未消化))
2017 3K(川崎市リーグと兼務)
2016 3K(川崎市リーグと兼務)
2015 3K(川崎市リーグと兼務)

久里浜GFC(3SA8位)
その名の通り横須賀市久里浜を本拠地としているチーム。
しかしながら管理人はこのチームの試合を観たことが無いため分からない事が多い。
三浦半島リーグにも名を連ねていないため尚更である。
県3部には2010年度に初登録している。
しかし近年は2016、2018年度と県登録しない年もあり、活動状況も
芳しくないようである。2019年度は2度目の県カムバックであったが8位に終わった。
直近5年間の成績は以下の通り。
2019 3SA8位(1勝6敗0分 勝ち点3)
2018 県リーグ未登録
2017 3SA8位(0勝7敗0分 勝ち点0)
2016 県リーグ未登録
2015 3SS(順位勝敗不明)

デスペルーホ藤沢U-21
県2部に所属するデスペルーホ藤沢の若手チーム。
デスペルーホ藤沢自体が高校でサッカーを辞めてしまう大学生に真剣勝負の場を与えたい
想いから設立された経緯があるため、若い学生選手に県2部昇格Tを通じて大人のサッカーの
真剣勝負を通じ、悔しさや喜びを分かち合って欲しい願いから立ち上げたチームであり
Jを目指すクラブのセカンドチームとはまた一線を画した方針となっている。

江の島FC
2030年度にJリーグ入りを目指すという藤沢市江の島を拠点とするチーム。
藤沢にはJを目指すチームが乱立気味であるが、ここはTwitterのみならずnoteや
Instagramでの情報発信が盛んである。まだどんな力のあるチームか不明な部分も
多いが、立ち上げにあたっての若々しい意欲は十二分に伝わってくるチームである。

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