第３６回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 神奈川県予選準々決勝 横浜ＦＣシーガルズｖｓ大和シルフィード

2014/07/13 第３６回全日本女子サッカー選手権大会 神奈川県予選　３回戦　１１：００ＫＯ（４０分ハーフ） 会場：横須賀リーフスタジアム（横須賀市） 観衆：２００人（目測）
横浜ＦＣシーガルズ	4	4-1	2	大和シルフィード
		0-1
得点者 　９田中唯（ＰＫ） 　９田中唯　　　　 １４牟田香織　　　 　５田中景子	時間 ２分 ４分 １５分 ３２分 ３５分 ４２分			得点者 ９９番 １１番

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横浜ＦＣシーガルズ　スタメン　４－４－２

　　　　１１　　　９

　７　　　　　　　　　　１７

　　　　１８　　　６

１４　　　５　　　８　　　２

　　　　　　２１

ＧＫ２１　浅利真耶
ＤＦ　２　今井さゆり　
　　　８　宮下 七海
　　　５　田中 景子
　　１４　牟田 佳織
ＭＦ　６　豊田 奈夕葉
　　１８　中居 未来
　　１７　伊藤　美菜子
　　　７　山本 絵美
ＦＷ　９　田中 唯
　　１１　吉田 瑞季

横浜ＦＣシーガルズ　選手交代
４１分　１１　→　１０　柴田 真奈未
４１分　　７　→　１５　佐野 杏奈
４１分　１８　→　２８　塚本 舞
４１分　　８　→　　４　山本 茄奈
４１分　　２　→　３９　佐藤 渚
４１分　１７　→　１５　

横浜ＦＣシーガルズ　警告・退場
なし

シュート　　　　　１６（前７後９）
ゴールキック　　　　５（前２後３）
直接ＦＫ　　　　　　６（前２後４）
間接ＦＫ　　　　　　１（前０後１）
オフサイド　　　　　９（前４後５）
ＰＫ　　　　　　　　１（前１後０）
ＣＫ　　　　　　　　２（前２後０）

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大和シルフィード　スタメン　４－４－２

　　　　９８　　１１

　７　　　　　　　　　　１９

　　　　９９　　１６

２０　　　４　　１０　　　２

　　　　　　　１
　　
大和シルフィード　選手交代
２５分　　　　２　→　２５
５０分　　　　７　→　１５
６０分　　　１１　→　　９
６９分　　　９８　→　　６
７９分　　　１９　→　１４

大和シルフィード　警告・退場
なし

シュート　　　　　　４（前２後２）
ゴールキック　　　　７（前２後５）
直接ＦＫ　　　　　　９（前４後５）
間接ＦＫ　　　　　　９（前４後５）
オフサイド　　　　　１（前０後１）
ＰＫ　　　　　　　　０（前０後０）
ＣＫ　　　　　　　　０（前０後０）

＊記録は管理人独自集計による（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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１３日は横須賀リーフスタジアムにて皇后杯神奈川県予選３回戦
横浜ＦＣシーガルズｖｓ大和シルフィードの１戦を観戦。
シーガルズは昨年は県予選決勝戦で惜しくも全国大会出場を逃した大会。
今年こそは全国で好成績を収め、なでしこチャレンジリーグへの挑戦権を掴みたい所。


会場には横浜ＦＣな方を中心に２００人位の観客が来場。
横浜ＦＣというフィルターを通してですが、シーガルズ女子の試合を
こんなに沢山の方が見てくれるのは本当にありがたいことです。
なおこの前日には関東女子２部の試合もあったので２日連戦になったとのこと。


では試合の方は簡単に。
メンバーを見ると元なでしこ選手が普通に５人もスタメンのシーガルズ。
皇后杯予選とはいえ、このメンバーは本当に強力だなと。
対する大和シルフィードはＧＫに元日テレ・ベレーザの小野寺志保さんが今年から
現役復帰されたもよう。

開始２分、シーガルズは早々にＰＫをゲットし、これを９田中唯が
落ち着いて決めてシーガルズが先制！


さらにその２分後にも田中唯がゴールし、立ち上がりに優位に立ったシーガルズ。
１５分には１４牟田がロングシュートを決め３－０とリードを広げる。


３２分にはＣＫからの流れから攻撃参加していたキャプテン５田中景子がダメ押しの４点目。
前半だけで４得点と、これで試合の行方はほぼ付いたかたと思われたが・・・。

　
田中景子のゴールの３分後になる３５分。シルフィードはボランチ９９番の
意表を突く地を這うようなロングシュートを突き刺し１点を返して折り返す。


後半はシーガルズが一挙６人替えを敢行。
ベテラン中心から若手主体にガラッと変わり、相手の勢いも良かったこともあったが
後半開始２分にシルフィード１１番の右からのシュートが決まり２点差に詰め寄ってくる。


２点返されたが、交代選手の大量投入でフレッシュなシーガルズは
後半も変わらず相手陣内へ切り込み、シュートチャンスは山ほどあったが
放ったシュートはバーやポストを叩き、自分達の力で上手く流れを引き寄せられなかったのは残念。

　
こうして試合は４－２で大和シルフィードを下し、見事準決勝に進出！

シーガルズとしては、この皇后杯への道がなでしこチャレンジリーグへと繋がる道。
昨年の悔しさをぜひとも今年は全国大会進出の喜びに変えて欲しいところですね。
選手関係者、サポの皆さん、お疲れ様でした。


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