From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

いまさら高校サッカー決勝の感想

2005-01-11 | サッカーネタ
ご無沙汰。


仕事の都合でネット環境にありつけませんでした。
今後、こういうことが何度かあると思うので
ご理解くださいませ。

エルゴラの人などに既に総括されちゃってるけど、
オイラも決勝の感想の書置きがあるんでうpしまふ。

ま、読みたい人だけ読んでってことで。


以下の駄文は特に一生懸命頑張った選手や家族・関係者は
読まない方がいいです。それでも読みたい方は
不愉快になろうがクレームは一切受け付けませんのであしからず。

試合の方は、レベルが高かったという声もあるけど
流れとしては、フィジカルに強く、常に出足の早い
鹿実の攻撃をしのぐ市船という感じ。

市船は対敵動作が素早いという守備評の意見
を後日、目にしたけど、試合中は単に市船が自陣に
深く引きすぎているように感じただけだったが。

鹿実も鹿実でフィジカルを生かしたサイド攻撃を
何度も敢行するけど、タメやアイデアに乏しい攻撃だから
クロスもとりあえず上げとけって感じ。

しかし、市船の深刻な問題は攻撃面においてであっただろう。
市船の攻撃にはフリーランの動きが少なく、前半半ば過ぎ位から
市船GK君が「ラーン!ラーン!」(動き出せ、走れという指示)
と叫ぶ声が、バックスタンド最上段からでも聞こえてきますたw

(これホントです。応援団以外の客はみんな黙り込む試合だったので
選手の声も結構拾えたんです。)

こんな状況が後半15分くらいまで続いたから
お客さん、全くどよめく気配なし。

その後、両者ともチャンスを作り合うものの
ゴールはなし。

決定機も大体セットプレーからみが多く、それ自体は
別に悪いことではないけど、自滅ミスから反撃されCKや
スローイン(それもロングスローばかり)からという
展開が多かった気がする。

やってる当事者、応援してる両校関係者・家族にとっては
手に汗握る好勝負に映ったかもしれないけど、第三者の
目から見ると、もう高校サッカーにプロリーグのような
エンタテイメント性を求めるのは酷なのかもしれない。
これ、結構前から言われ続けてることだけど。

水差すようで悪いけど、前後半終わった時点で帰りだす人も
かなりいたんだよね。PK終わったらドドーッと人が帰りだす
ところも、この試合が両校に縁の薄い観客から見たら
どんな試合だったか象徴してるんじゃないかなあと。

それはともかく鹿実の皆さん、優勝おめでとうございます。
鹿児島の皆さんは、こんな駄文に反応してる閑があったら
鹿実優勝の余韻に浸る方がよっぽど健康的ですよと。

だって静岡東部の高校がいつか、国立決勝で優勝するものなら
誰がどんなに「つまらない決勝だった」って言おうが
東部最高!!って俺は何万遍も叫んでやるもんw






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