From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2016 J2 第23節 熊本戦

2016-07-17 | 横浜FC
2016/07/16 J2
第23節 18:03KO
会場:ニッパツ三ツ沢球技場
観衆:3,296人
横浜FC10-11ロアッソ熊本
1-0
得点者

14イバ(PK)
時間
3分
86分
得点者
20八久保 颯



この試合は熊本復興支援試合だという名目で家族の了解を得て、ふらり三ツ沢へ。
三ツ沢ゴール裏へは2月29日の開幕戦以来の来場。大分ご無沙汰してたなと。

   
暑い中での試合ということで、久々に甚平を引っ張り出して観戦してみた。
甚平着てサッカー観戦するのは2年前の横浜猛蹴の試合以来になる。
甚平自体は涼しくて快適に過ごせたが、電車で横須賀から出てくるのは和装はやっぱり勇気がいるのを実感w
中の画像二つのゲーフラ作成者の方は日中の横浜FCシーガルズの試合から三ツ沢に出ずっぱりだったとのこと。
本当に暑い中、お疲れ様です。
今回の敵地メニューは天草ちゃんぽんLEOC風。天草って熊本なのだけど長崎文化圏に入るということなのだろうか。
あ、味はまずまず。もう少しスパイシーでも良いかも。おいしゅうございました。

試合の方は開始3分で相手のミドルが決まって先制を許してしまう。
その後、田所が巻と接触した際流血。でもその流血した田所が一番奮戦してたのが前半の横浜FCだった。
見せ場といえばセットプレーからのイバの惜しいヘディングシュート位か。
前半の終盤に巻がラフプレーによる2枚目の警告で退場。
性格は良い人で知られている巻だけど、この試合では気合が空回りな様子で期待はずれ。
熊本はとにかく前半から飛ばす。特に積極的にボールを奪いに来る運動量は
とても地震でブランクがあったチームとは思えず、これがアマとプロの違いなんだなと実感。
あと、最年長現役選手氏は出場こそすれ残念ながら存在感は殆どなく前半で交代。
この日のようなパフォーマンスだと次はスタメン無いんじゃないかと。普通なら。
とりあえずメモ。

後半は1人少なくなった熊本をどう横浜FCが対処するのだろうと見ていたけど
ガッチリブロックを形成する熊本をこじ開けられない時間が続く。
ゴール裏北東側ではチャントの流れを半ば無視して大久保哲哉コール。
ここの界隈のこういう自発的コールって、やはり結構好み。
そうこうしていたら75分に24松下に変わって大久保哲哉登場。
その大久保はそれほど見せ場は作れなかったけど、前半からヘッドで
見せ場を作っていたイバへの田所のクロスの流れから熊本の選手が
PAでファウルしてPK獲得へ。


横浜FCがPKを蹴る時は、決まる瞬間まで座って待ち構えるため、
意外とシャッターチャンスに恵まれる。

 
コースは少々読まれていたが、何とか決まり同点に。


その後の横浜FCのシンプルに縦パス入れたりクロス入れる猛攻は迫力があったが
ポストやバーに阻まれる不運などがあり決めきれず。試合はそのまま1-1で終了。
勝てる可能性のある試合だっただけに残念。
個人的には今季現地観戦初勝ち点ゲットの試合となったので納得するべきか。

 
試合終了後には熊本の選手達が熊本地震支援への感謝の意を込めて場内を一周。
元横浜FCのアンデルソンと片山には大きな拍手が。
そして熊本選手達が挨拶を終えると横浜FCゴール裏から「ロアッソ熊本」コールが。
普段、相手チームのコールをしないゴール裏なだけに良い光景だった。

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