From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

第37回神奈川県社会人サッカー選手権大会決勝T2回戦 横須賀マリンFCvsクラブテアトロ(2018.01.21)

2018-01-26 | 横須賀マリンFC(観戦記)
第37回神奈川県社会人サッカー選手権大会決勝トーナメント2回戦
2018.01.21(Sun)10:07KO(40分ハーフ)
会場:馬入ふれあい公園天然芝 観衆:12人(目測)
横須賀マリンFC(県1部3位) 2-2(1-0)(3PK) クラブテアトロ(県2部4位)

*チーム()内は2017年リーグ順位
得点者
23分:オウンゴール(横須賀マリンFC)1-0
53分:12番(クラブテアトロ)1-1
68分:18近藤 慧(横須賀マリンFC)2-1
75分:11番(クラブテアトロ)2-2

PK戦
横須賀マ 先18✕ 9✕11〇 6〇14〇 3
テアトロ 後 5✕16〇87〇11〇31〇


横須賀マリンFC スタメン( )内は生年月日、出身校~前所属チーム

    18   9
 
11          25
 
     6  14

28  27  13  32

      22

GK22 渡辺 亮磨 (エスペランサJY~三浦学苑高校)
DF28 伊達 寛将 (エスペランサユース)
DF27 吉田 尚人 (1993/11/11/湘南工科大学付属高校/初声FC)
DF13 山岸 翼  (1998/04/04/三浦学苑高校)
DF32 加藤 孝二郎(1996/05/04/逗葉高校)
MF 6 砂子田 翔 (1998/04/17/三浦学苑高校)
MF14 福島 亘  (1997/05/02/三浦学苑高校)
MF11 喜屋武 大輝(1991/01/14/横須賀工業高校/大楠HFC)
MF25 山口 大輝 (1998/02/25/逗葉高校)
FW18 近藤 慧  (1996/01/30/津久井浜高校)
FW 9 角井 琢磨 (1997/02/05/横須賀工業高校)

横須賀マリンFC SUB(分かる範囲のみ)
MF 7 田丸 誠  (1984/04/17/桐蔭横浜大学/アルテリーヴォ和歌山)
MF26 井上 真杜 (1995/04/21/逗子高校)

横須賀マリンFC 選手交代
65分 DF28 伊達 寛将 → MF26 井上 真杜

横須賀マリンFC 警告・退場
なし

シュート       8(前 4後 4)
ゴールキック    10(前 4後 6)
直接FK       8(前 6後 2)
間接FK       0(前 0後 1)
オフサイド      0(前 0後 0)
PK         0(前 0後 0)
CK         4(前 1後 3)
============================================================

クラブテアトロ スタメン 4-4-2

    11   16
 
12          65

     5  87

32  25  15   2

       1

クラブテアトロ 選手交代
55分:25 →  3
62分:32 → 31

クラブテアトロ 警告・退場
なし

シュート     10(前 1後 9)
ゴールキック    9(前 6後 3)
直接FK      7(前 4後 3)
間接FK      0(前 0後 0)
オフサイド     1(前 0後 1)
PK        0(前 0後 0)
CK        6(前 4後 2)

*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================

2018年初の公式戦観戦は神奈川県社会人サッカー選手権決勝トーナメント2回戦
横須賀マリンFCvsクラブテアトロの1戦から。
馬入ふれあい公園天然芝へ訪れるのは何年ぶりだろうかと、このブログを辿ってみたら
2012年8月の天皇杯神奈川県大会準決勝の横浜猛蹴vsSC相模原以来になっていた。
あれからもう6年近く経っているんだと思うとちょっと驚きでもあったけど。
クラブテアトロの試合も何年ぶりに見るのだろうと調べたら直近の試合で
2013年のこの大会1次Tだったりして大分ご無沙汰だったことが判明する。
会場に着いたらこのほど退任を発表された猛蹴・氏家前監督がインスペクターとして
試合に来られていた。前監督とは一言挨拶し試合を観戦へ。


試合の方は簡単に。
マリンは主力の一部を温存、左サイドに伊達選手というエスペランサユース出身の選手が
スタメン入りをしていた。
年明け最初の試合ということで、両者ともベストコンディションとは言えない様子であり
序盤からシュートで終わる形ではあるものの正確とは言えないフィニッシュの流れが続く
モヤモヤな展開が続いて行く。

2018/01/21 横須賀マリンFCvsクラブテアトロ 23分横須賀マリン先制(1-0)

試合が動いたのは23分。マリンは右サイドからグラウンダーのクロスを入れると
テアトロの選手のオウンゴールを誘いマリンが先制。
その後はマリンペースで進むも追加点は奪えず1-0で折り返し。


ハーフタイムにて。マリンは豊田監督退任後、誰が指揮を執るのか
気になっていたが、この試合ではヘッドコーチの杉山嘉明氏が
指揮を執っていた。恐らく暫定的な措置なのだろうなと。


後半に入るとテアトロの動き出しが活発化しマリンはDFラインがズルズル下がる形に。

2018/01/21 横須賀マリンFCvsクラブテアトロ 53分 テアトロ12番(1-1)

後半が始まって10分を過ぎた53分、テアトロは右からのパスを受けた12番が
左へ相手選手を交しながらシュート!このシュートが決まり1-1の同点に追い付く!

2018/01/21 横須賀マリンFCvsクラブテアトロ 68分横須賀マリン18近藤慧(2-1)

その後も当たりの強さでは互角の流れの中、テアトロがGKのナイスセーブや
ポストに阻まれるシュートを放っていたが68分、マリンはカウンターから
交代出場のMF26井上真杜選手のパスを受けたFW18近藤慧選手が
素早く反応しマリンが逆転に成功!

2018/01/21 横須賀マリンFCvsクラブテアトロ 75分テアトロ11番(2-2)

その後はマリンが息を吹き返し積極的に攻めたてたが追加点は奪えず。
終盤に差し掛かっていた75分、テアトロ11番がPAギリギリ外から
DFを背負いながら放ったグラウンダーのシュートはマリンDF27吉田尚人選手が
GKのブラインドになってしまう形でゴールに吸い込まれテアトロが土壇場で2-2の同点に追い付く!


そして試合は2-2同点のまま後半終了。決着は大会規定により延長なしPK戦へ。


2018/01/21横須賀マリン対テアトロPK戦

PK戦
横須賀マ 先18✕ 9✕11〇 6〇14〇 3
テアトロ 後 5✕16〇87〇11〇31〇


少々まったりした空気の中で行われたPK戦は
両チームとも最初の2人が外す幕開けとなったがマリン2人目9角井琢磨選手の失敗が響き
3-4でPK戦を制したテアトロが勝利し試合終了。
マリンは前年に続き2年連続でこの大会初戦敗退という結果となってしまった。

 
これで横須賀マリンFCも2017シーズン全ての公式戦が終了。
今季は県1部昇格後、初昇格ながら3位の好結果を残したものの
あと一歩で関東大会出場を逃す悔しさの残るシーズンでもありました。
2018シーズンは関東2部から強豪が降格するため2017シーズン以上に
厳しいリーグになることは間違いないでしょう。
新シーズンに向けて仕切り直す時間がたっぷりとれたと前向きに受け止め
スタッフの体制も含め、厳しさの増す新シーズンへの準備をしっかりと行って欲しいと思います。
両チームの選手関係者の皆さんお疲れ様でした。

2018/01/21横須賀マリンFCvsクラブテアトロハイライト

得点経過
23分:オウンゴール(横須賀マリンFC)1-0 2分11秒頃~
53分:12番(クラブテアトロ)1-1     4分52秒頃~ 
68分:18近藤 慧(横須賀マリンFC)2-1 5分53秒頃~
75分:11番(クラブテアトロ)2-2     6分45秒頃~
PK戦(8分11秒頃~)
横須賀マ 先18✕ 9✕11〇 6〇14〇 3
テアトロ 後 5✕16〇87〇11〇31〇4


にほんブログ村 サッカーブログ 地域リーグ・都道府県リーグへにほんブログ村 にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 祝730万PV突破 | トップ | 週末の神奈川ローカルフット... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

横須賀マリンFC(観戦記)」カテゴリの最新記事