2011東京都社会人サッカーリーグ2部2ブロック第5節 2011.10.02(Sun) 19:00KO(40分ハーフ) 会場:赤羽の森スポーツ公園競技場東京都北区) 観衆:33人(実測) | ||||
SPERIO城北 | 7 | 4-1 | 1 | 南八王子サッカークラブ |
3-0 | ||||
得点者 9鹿島 7渡邉 7渡邉 30村上 30村上 9鹿島 14堀河 | 時間 13分 15分 18分 35分 39分 59分 76分 40+1分 | 得点者 8番 |
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SPERIO城北
(2011 東京都2部2ブロック vs南八王子SC)
(2011 東京都2部2ブロック vs南八王子SC)
9 鹿島 | |||
7 渡邉 | |||
30 村上 | 11 佐藤 | ||
13 稲見 | 14 堀河 | ||
16 鵜沼 | 3 上田 | ||
4 大島 | 2 望月 | ||
22 石山 |
SPERIO城北 選手交代
62分 11佐藤 → 27
78分 30村上 → 19
SPERIO城北 警告・退場
46分 4大島(警告)
58分 11佐藤(警告)
74分 14堀河(警告)
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南八王子サッカークラブ スタメン 4-4-2
13 17
9 8
28 24
7 19 5 14
69
南八王子サッカークラブ 選手交代
53分 24 → 99
63分 14 → 26
南八王子サッカークラブ 警告・退場
56分 5(警告)
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いやはや、試合を見てから早3週間経とうとしてますがようやく10月2日に見た
東京都リーグ2部・SPERIO城北(以下、城北)と南八王子サッカークラブ(同、南八王子)の試合レポートです。
更新が遅くなって本当に申し訳ありません。
2日は善行で神奈川県2部の試合を国立霞ヶ丘で横浜FCの試合に行ってから
この試合で3試合目のハシゴ観戦。
国立の余韻を断ち切り速攻で都営大江戸線~東京メトロ半蔵門線~都営三田線と乗り継ぎ
本蓮沼に18時45分頃に到着。そこから速足で歩いてキックオフ5分前に赤羽の森スポーツ公園に到着。
ツイッターでフォローしていただいている城北サポーターさんと久々のご対面と仲間の皆さんとご挨拶。
会場に着いて驚いたのが、観客の少なさと肌寒さ。
オイラは昨年のFC GIOCO(現FC GIOCO世田谷・都1部)との1戦の印象が強烈に
残っているせいか、少々物寂しく感じたが件のサポ氏によればこれが普段の試合の風景であるとのこと。
人数を数えてみたら延べ人数で33人。
もっともそれでも普段、横須賀シーガルズTOPの試合を見慣れている者にとっては
シーガルズの試合の3~4倍はいるんですけどね。
そう考えると城北さんも動員力で見たらやはりシーガルズよりもビッグクラブなんだよな~とも。
相手の南八王子SCさんは「幼稚園からオーバー60/女性まで、生涯サッカーを目指す 」市民クラブで
創立は1978年。30年以上の歴史を持った歴史あるクラブですね。ユニの色は上下朱1色。
特筆すべきはしっかりとしたホームページを運営されていること。
サイト構成は少し懐かしい感じのするデザインですが、
見易さでいえばごちゃごちゃした印象を持つ城北さんよりも南八王子さんの方に軍配が上がりますね。
横須賀シーガルズも南八王子さん並みのサイト運営が出来たらなと思うのですけどね。
城北公式サイト運営者の方は試合記録、特に得点者、時間だけでも分かりやすく表示されてると
外部の情報を知りたい者としては助かるので、その辺はご検討して頂きたいかなと思いますね。
城北サポさんの人数は7~8人ほどだろうか。
流石に関東の某神奈川チームサポのように赤スポ(赤羽スポーツの森公園の略称)のような
小規模会場でトラメガを使った声出し応援ではなく、メガホンを叩く程度の声出し応援。
試合が始まってから札幌ユニを着た方が城北の応援に加わり城北ユニに着替えて応援を始められていた。
チームは違えどJ2とローカルフットボールチームを応援する方がオイラ以外にもいるのは
同好の士として心強いものを感じ、ちょいと嬉しく思ったり。
で、試合。
詳しいレポートは、やまねこ書店さんのレポートをご覧になられるとしてオイラからは簡単に試合の印象をちらほらと。
全体的にホーム城北が圧倒的なポゼッションで試合を有利に進めたが前半立ち上がりは
城北が13分に城北9鹿島のゴールで先制するも南八王子もその直後追いつくなどシーソーゲームな展開。
さらに18分には城北のゴールキックから流れたボールをスルスルっと抜け出た城北7渡邉が
流し込んで2点目。これは南八王子ベンチがハンドと猛抗議してたけど、ここで集中を
切らした時点で勝負ありだったかなと。でも城北GKのゴールキックはよく飛ぶなあと。
さらにその4分後、南八王子はPKを獲得。
このPKは一旦はポストに当たるもその跳ね返ったボールもPKキッカーに押し込まれて同点に・・・
と、思いきや城北ベンチ・スタンドのサポーターが猛抗議。
競技規則によると「第14条 ペナルティキック」の項には、
“ペナルティーキックが行われたのちに、他の競技者がボールに触れる前に、キッカーがボールに再び触れ”た場合、“違反の起きた場所から行う間接フリーキックが相手チームに与えられる”
とあるので、このケースではノーゴールとなり城北の間接FKが与えられる判定に修正という
非常にレアなケースを目撃。
一時は主審もゴールと認定してから抗議により取り消しだったので主審の判定もなんだかな~と
思うところはあったけど、城北サイドはよくこのルールを知ってたよなと勉強になりました。
ここから前半終了間際で少しこう着状態が続き、それから終盤間際に城北7渡邉が
GKへの高い位置でのプレスでボールをかっさらっての3点目。
39分には30村上のミドルシュートで4点目とリードを広げて折り返し。
後半は59分に30村上のミドルで5点目。
76分に9鹿島のゴールで6点目。
締めは今季途中から東京23FCより移籍した14堀河のゴールで7-1。
城北が見事7点の大量点で勝利を収めることに。
詳しくはコチラの城北サイドさんがまとめたハイライト映像もご覧ください。
【HD】SPERIO城北 - 南八王子SC戦 ハイライト
城北の試合は1年ぶりの観戦だったけど、城北に限らず東京都リーグのチームは
どこもプレースピードが非常に速いなという印象を持ちますね。
中盤を経由してもタメを作るよりも、手数を掛けずにサイドやゴール前へといった印象。
その分、相手に引かれて手間を掛けさせられると少し手詰まり感が出てくるようにも見えるかなとも。
城北に関してはプレスの位置が高く、スピードを生かした個人技を
持った選手が多いなという印象が眼につきました。
あと、個人で突っかけても周りのサポートがしっかりしてましたね。
なお、16日には警視庁サッカー部と都2部リーグ戦を行い警視庁に先制されるも
後半ATに追いつき1-1のドローに終わったとのこと。
城北の順位は10月16日現在、勝ち点20の第3位(残り試合3)
首位の東京蹴球団(勝ち点28、残り試合2)との差を考えると1部昇格となる
ブロック優勝するには他力本願込みの厳しい状況には代わりは無いが
最後まで諦めずに頑張って欲しいところですね。
長々となりましたが、また機会がありましたら城北の試合を覗かせて頂きたいなと思います。
ありがとうございました。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
横浜の初年度にもそんなケース(PKキッカーの蹴り直しによるゴール取り消し)があったとはf^_^;
パベル懐かしいですね。今何やってるんでしょね。
ご心中お察ししますが、本日も試合です。がんばりましょう。
アンテナ経由でよく見させていただいています。
PKをキッカーが2度蹴り、といえば、横浜FC初年度だったか2年目だったか、
パベルがやっちゃってノーゴールになったことがありましたねぇ。
そんな懐かしいことでも思い出さないと心が折れそうで(^^;