2018東京都社会人サッカーリーグ1部第12節
2018.08.26(Sun)18:35KO(45分ハーフ)
会場:葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場 天気:晴
観衆:300人(目測)
南葛SC 4-0(1-0) T.F.S.C
得点者
1-0 22分: 5砂岡優樹(南葛SC)
2-0 65分:20カベッサ(南葛SC)
3-0 86分:11疋田大和(南葛SC)
4-0 90分:23東大樹 (南葛SC)
南葛SC スターティングメンバー(生年月日/前登録チーム)
4-3-3
13レオジーニョ 20カベッサ 11疋田
28安田 8清水
6谷本(C)
5砂岡 16藤田 4近藤 14柴村
1大河内
GK 1 大河内 弘樹(1985/10/15/TOKYO UNITED FC)*2018新加入
DF14 柴村 直弥 (1982/09/11/Criacao)*2018新加入
DF 4 近藤 大介 (1995/12/21/早稲田実業高校)
DF16 柴田 峻作 (1995/09/01/Turu Dusseldorf 1880(ドイツ))*2018新加入
DF 5 砂岡 優樹 (1992/08/26/明海大学)
MF 6 谷本 修 (1984/06/05/GIOCO世田谷)(C)
MF 8 清水 修平 (1991/08/17/バンディオンセ加古川)
MF28 安田 晃大 (1989/08/08/愛媛FC)*2018新加入
FW11 疋田 大和 (1986/11/12/グルージャ盛岡)
FW20 ホドリゴ カベッサ (1992/01/14/カターレ富山)*2018新加入
FW13 レオジーニョ(1995/06/20/Rio Branco e Atletico(ブラジル))
南葛SC SUB
GK19 加賀 航太朗(1996/03/21/国際武道大学)*2018新加入
MF 7 瀧口 大輔 (1989/06/11/葛飾ヴィトアード)
MF18 岡安 祐太 (1997/09/12/日本大学)
MF23 東 大樹 (1992/08/28/東京23FC)*2018新加入
MF24 赤星 賢哉 (1997/10/27/大東文化大学)*2018新加入
MF25 早瀬 庄馬 (1993/05/04/東京23FC)*2018新加入
FW 9 冨岡 大吾 (1985/10/12/エリースFC東京)
監督 向笠 実
南葛SC 選手交代
61分:FW13 レオジーニョ → FW 9 冨岡 大吾
74分:MF 8 清水 修平 → MF23 東 大樹
84分:DF14 柴村 直弥 → MF25 早瀬 庄馬
86分:DF16 柴田 峻作 → MF24 赤星 賢哉
南葛SC 警告・退場
なし
シュート 15(前 9後 6)
ゴールキック 4(前 1後 3)
直接FK 12(前 6後 6)
間接FK 2(前 0後 2)
オフサイド 6(前 3後 3)
PK 0(前 0後 0)
CK 6(前 2後 4)
============================================================
T.F.S.C スターティングメンバー
4-4-2
20 15
8 22
5 6(C)
3 19 14 34
1
T.F.S.C 選手交代
74分: 3 → 7
76分: 6 → 33
84分:19 → 25
T.F.S.C 警告・退場
28分:12(警告)
シュート 3(前 2後 1)
ゴールキック 11(前 7後 4)
直接FK 13(前 8後 5)
間接FK 6(前 3後 3)
オフサイド 2(前 0後 2)
PK 0(前 0後 0)
CK 1(前 1後 0)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================
26日第2目的地は、東京へ移動して東京都社会人サッカーリーグ1部第12節
南葛SC(以下、南葛)対T.F.S.Cの試合を観戦に葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場へ。
南葛は福西崇史氏が10年ぶりの現役復帰で話題になっているチームだが、それ以前からこのチームのことは
少し気になっていて、ようやく福西氏現役復帰の話題に託けて観戦が出来るようになった次第。
会場の葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場は、このほど陸上トラックを改修(人工芝の広さも?)した
とのことで、この試合が南葛としてはリニューアル後のこけら落とし的位置づけだったもよう。
会場では都リーグの試合では珍しくグッズ売り場が出てフルカラーの
選手紹介&広報チラシが配られる。これは都道府県リーグレベルではなかなか出来ないホスピタリティ。
さらにコチラのエントリーにあるように、漫画「キャプテン翼」原作者・高橋陽一先生から直筆サインを戴くなど、
試合前後の様子を色々お伝えしたいところだけど、その模様はまた別エントリーで。
選手入場シーンでは翌日に「ラピュタ雲」と報道等で騒がれた雷雲が良く見えた。
試合中
南葛は福西氏が入団する前からGKコーチ兼選手の小針氏や安田晃大選手など元Jリーガーを多数擁する
チームと聞いていたが、FWにはブラジル人選手(レオジーニョと前カターレ富山のカベッサ)までいて
これが都リーグのチームなのかと思うほどの豪華布陣。
システム的には4-3-3のように見えたけど、異論があったら御指摘を。
相手のT.F.S.Cは東芝府中サッカー部が前身。2006年に現在の名称に改称。
2005~2008シーズンは関東リーグ1部2部に在籍していたが2009シーズンからは
東京都社会人サッカーリーグ暮らしが長く続いている。
2013~2015シーズンは都2部暮らしも経験。2016年に都1部に復帰。
ユニの色はコンサドーレ札幌と同じく赤黒の縦縞。もっとも札幌よりもこちらの方が
本家赤黒というべきかも知れないけど。
試合は引いて守って守備を固めるT.F.S.Cに対して南葛が攻め込むも中々相手のゴールを
こじ開けることが出来ない時間帯が続く。20分頃にはカベッサの落としから
元グルージャ盛岡の11疋田がフリーでシュートを撃てるも惜しくもゴール左に。
2018/0/26 1-0 22分:5砂岡優樹(南葛SC)
その2分後、南葛はPA外で13レオジーニョが倒されFKを獲得。
この直接FKを5砂岡が決め、南葛が待望の先制点を奪うことに成功。
さらに追加点を奪うチャンスもあった南葛だが前半は1-0で折り返し。
ハーフタイムには福西氏の入団挨拶が。
挨拶の模様はコチラのリンクで。
https://youtu.be/UDJBw3YMeBE
2018/08/26 2-0 65分:20カベッサ(南葛SC)
後半に入っても南葛優勢、T.F.S.Cは劣勢な時間帯が続く。
65分、南葛のカウンターからカベッサが抜け出してGKと1対1。
そこでカベッサはGKの寄せから引いた一瞬の隙にループシュートを放ち
これが決まって2点目をゲットする!
カベッサは富山時代はチーム組織に馴染まずあまりパッとしない外国人選手という
印象が強かったが、このゴールはお見事と言えるプレーだった。
2018/08/26 3-0 86分:11疋田大和(南葛SC)
その後、T.F.S.Cが79分に一矢報えるビッグチャンスがあったがこれは決めきれず。
86分、南葛は相手陣内でボールを奪うと右に展開。ルーレットでボールを受けた11疋田が
相手GKの位置を見計らったループシュートで3点目を挙げる!
2018/08/26 4-0 90分:23東大樹 (南葛SC)
90分には交代出場の23東が鋭い飛び出しからボールを奪うとそのまま
PA内へドリブルで突進。相手DFを1人2人とぶち抜いて単独でゴールを奪い
これでチーム4点目!
試合終了
南葛SC選手・スタッフ挨拶
こうして南葛SCは守る相手を寄せ付けぬ戦いで4-0の圧勝。
都1部4位以内を確定させ今季の関東社会人大会出場圏内1番乗りを達成した。
(今年は東京都内で開催されるため、東京の出場枠は4)
南葛SCの特徴としては、この試合を観る限り寄せが甘いとループシュートなどを
狙ってくるため対戦相手はそこは注意したいところ。
カベッサはこのレベルでは結構チームとしてのタスクを守る選手に変わっていた所が目に付いた。
レオジーニョも同じくチームプレー重視タイプだけど、カベッサほどスーパーかと言われると
そこまでインパクトは無い感じかなと。むしろ得点に絡んだ11疋田、FKの武器がある6砂岡、
交代出場で得点を挙げた23東の飛び出しは要警戒か。
今後試合出場する福西はボランチとして起用されると思われるが
同じポジションにはベテラン6谷本もいるため、コンディションを見ながらの
起用となると思われる。11月に行われる関東大会に向けて、若い選手の多いチームに
どのような影響を与えるのか今後の試合にも注目したい。
(選手名敬称略)
2018/08/26 南葛SCvsT.F.S.Cハイライト
得点経過
1-0 22分: 5砂岡優樹(南葛SC) 1分57秒頃~
2-0 65分:20カベッサ(南葛SC) 6分45秒頃~
3-0 86分:11疋田大和(南葛SC) 8分40秒頃~
4-0 90分:23東大樹 (南葛SC) 9分45秒頃~
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2018.08.26(Sun)18:35KO(45分ハーフ)
会場:葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場 天気:晴
観衆:300人(目測)
南葛SC 4-0(1-0) T.F.S.C
得点者
1-0 22分: 5砂岡優樹(南葛SC)
2-0 65分:20カベッサ(南葛SC)
3-0 86分:11疋田大和(南葛SC)
4-0 90分:23東大樹 (南葛SC)
南葛SC スターティングメンバー(生年月日/前登録チーム)
4-3-3
13レオジーニョ 20カベッサ 11疋田
28安田 8清水
6谷本(C)
5砂岡 16藤田 4近藤 14柴村
1大河内
GK 1 大河内 弘樹(1985/10/15/TOKYO UNITED FC)*2018新加入
DF14 柴村 直弥 (1982/09/11/Criacao)*2018新加入
DF 4 近藤 大介 (1995/12/21/早稲田実業高校)
DF16 柴田 峻作 (1995/09/01/Turu Dusseldorf 1880(ドイツ))*2018新加入
DF 5 砂岡 優樹 (1992/08/26/明海大学)
MF 6 谷本 修 (1984/06/05/GIOCO世田谷)(C)
MF 8 清水 修平 (1991/08/17/バンディオンセ加古川)
MF28 安田 晃大 (1989/08/08/愛媛FC)*2018新加入
FW11 疋田 大和 (1986/11/12/グルージャ盛岡)
FW20 ホドリゴ カベッサ (1992/01/14/カターレ富山)*2018新加入
FW13 レオジーニョ(1995/06/20/Rio Branco e Atletico(ブラジル))
南葛SC SUB
GK19 加賀 航太朗(1996/03/21/国際武道大学)*2018新加入
MF 7 瀧口 大輔 (1989/06/11/葛飾ヴィトアード)
MF18 岡安 祐太 (1997/09/12/日本大学)
MF23 東 大樹 (1992/08/28/東京23FC)*2018新加入
MF24 赤星 賢哉 (1997/10/27/大東文化大学)*2018新加入
MF25 早瀬 庄馬 (1993/05/04/東京23FC)*2018新加入
FW 9 冨岡 大吾 (1985/10/12/エリースFC東京)
監督 向笠 実
南葛SC 選手交代
61分:FW13 レオジーニョ → FW 9 冨岡 大吾
74分:MF 8 清水 修平 → MF23 東 大樹
84分:DF14 柴村 直弥 → MF25 早瀬 庄馬
86分:DF16 柴田 峻作 → MF24 赤星 賢哉
南葛SC 警告・退場
なし
シュート 15(前 9後 6)
ゴールキック 4(前 1後 3)
直接FK 12(前 6後 6)
間接FK 2(前 0後 2)
オフサイド 6(前 3後 3)
PK 0(前 0後 0)
CK 6(前 2後 4)
============================================================
T.F.S.C スターティングメンバー
4-4-2
20 15
8 22
5 6(C)
3 19 14 34
1
T.F.S.C 選手交代
74分: 3 → 7
76分: 6 → 33
84分:19 → 25
T.F.S.C 警告・退場
28分:12(警告)
シュート 3(前 2後 1)
ゴールキック 11(前 7後 4)
直接FK 13(前 8後 5)
間接FK 6(前 3後 3)
オフサイド 2(前 0後 2)
PK 0(前 0後 0)
CK 1(前 1後 0)
*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================
26日第2目的地は、東京へ移動して東京都社会人サッカーリーグ1部第12節
南葛SC(以下、南葛)対T.F.S.Cの試合を観戦に葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場へ。
南葛は福西崇史氏が10年ぶりの現役復帰で話題になっているチームだが、それ以前からこのチームのことは
少し気になっていて、ようやく福西氏現役復帰の話題に託けて観戦が出来るようになった次第。
会場の葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場は、このほど陸上トラックを改修(人工芝の広さも?)した
とのことで、この試合が南葛としてはリニューアル後のこけら落とし的位置づけだったもよう。
会場では都リーグの試合では珍しくグッズ売り場が出てフルカラーの
選手紹介&広報チラシが配られる。これは都道府県リーグレベルではなかなか出来ないホスピタリティ。
さらにコチラのエントリーにあるように、漫画「キャプテン翼」原作者・高橋陽一先生から直筆サインを戴くなど、
試合前後の様子を色々お伝えしたいところだけど、その模様はまた別エントリーで。
選手入場シーンでは翌日に「ラピュタ雲」と報道等で騒がれた雷雲が良く見えた。
試合中
南葛は福西氏が入団する前からGKコーチ兼選手の小針氏や安田晃大選手など元Jリーガーを多数擁する
チームと聞いていたが、FWにはブラジル人選手(レオジーニョと前カターレ富山のカベッサ)までいて
これが都リーグのチームなのかと思うほどの豪華布陣。
システム的には4-3-3のように見えたけど、異論があったら御指摘を。
相手のT.F.S.Cは東芝府中サッカー部が前身。2006年に現在の名称に改称。
2005~2008シーズンは関東リーグ1部2部に在籍していたが2009シーズンからは
東京都社会人サッカーリーグ暮らしが長く続いている。
2013~2015シーズンは都2部暮らしも経験。2016年に都1部に復帰。
ユニの色はコンサドーレ札幌と同じく赤黒の縦縞。もっとも札幌よりもこちらの方が
本家赤黒というべきかも知れないけど。
試合は引いて守って守備を固めるT.F.S.Cに対して南葛が攻め込むも中々相手のゴールを
こじ開けることが出来ない時間帯が続く。20分頃にはカベッサの落としから
元グルージャ盛岡の11疋田がフリーでシュートを撃てるも惜しくもゴール左に。
2018/0/26 1-0 22分:5砂岡優樹(南葛SC)
その2分後、南葛はPA外で13レオジーニョが倒されFKを獲得。
この直接FKを5砂岡が決め、南葛が待望の先制点を奪うことに成功。
さらに追加点を奪うチャンスもあった南葛だが前半は1-0で折り返し。
ハーフタイムには福西氏の入団挨拶が。
挨拶の模様はコチラのリンクで。
https://youtu.be/UDJBw3YMeBE
2018/08/26 2-0 65分:20カベッサ(南葛SC)
後半に入っても南葛優勢、T.F.S.Cは劣勢な時間帯が続く。
65分、南葛のカウンターからカベッサが抜け出してGKと1対1。
そこでカベッサはGKの寄せから引いた一瞬の隙にループシュートを放ち
これが決まって2点目をゲットする!
カベッサは富山時代はチーム組織に馴染まずあまりパッとしない外国人選手という
印象が強かったが、このゴールはお見事と言えるプレーだった。
2018/08/26 3-0 86分:11疋田大和(南葛SC)
その後、T.F.S.Cが79分に一矢報えるビッグチャンスがあったがこれは決めきれず。
86分、南葛は相手陣内でボールを奪うと右に展開。ルーレットでボールを受けた11疋田が
相手GKの位置を見計らったループシュートで3点目を挙げる!
2018/08/26 4-0 90分:23東大樹 (南葛SC)
90分には交代出場の23東が鋭い飛び出しからボールを奪うとそのまま
PA内へドリブルで突進。相手DFを1人2人とぶち抜いて単独でゴールを奪い
これでチーム4点目!
試合終了
南葛SC選手・スタッフ挨拶
こうして南葛SCは守る相手を寄せ付けぬ戦いで4-0の圧勝。
都1部4位以内を確定させ今季の関東社会人大会出場圏内1番乗りを達成した。
(今年は東京都内で開催されるため、東京の出場枠は4)
南葛SCの特徴としては、この試合を観る限り寄せが甘いとループシュートなどを
狙ってくるため対戦相手はそこは注意したいところ。
カベッサはこのレベルでは結構チームとしてのタスクを守る選手に変わっていた所が目に付いた。
レオジーニョも同じくチームプレー重視タイプだけど、カベッサほどスーパーかと言われると
そこまでインパクトは無い感じかなと。むしろ得点に絡んだ11疋田、FKの武器がある6砂岡、
交代出場で得点を挙げた23東の飛び出しは要警戒か。
今後試合出場する福西はボランチとして起用されると思われるが
同じポジションにはベテラン6谷本もいるため、コンディションを見ながらの
起用となると思われる。11月に行われる関東大会に向けて、若い選手の多いチームに
どのような影響を与えるのか今後の試合にも注目したい。
(選手名敬称略)
2018/08/26 南葛SCvsT.F.S.Cハイライト
得点経過
1-0 22分: 5砂岡優樹(南葛SC) 1分57秒頃~
2-0 65分:20カベッサ(南葛SC) 6分45秒頃~
3-0 86分:11疋田大和(南葛SC) 8分40秒頃~
4-0 90分:23東大樹 (南葛SC) 9分45秒頃~
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