2016/06/18(Sat) 2016プレナスなでしこリーグカップ2部 Aグループ 第2節 15:00KO 会場:ニッパツ三ツ沢球技場 観衆:754人 | ||||
ニッパツ横浜FCシーガルズ | 0 | 0-2 | 2 | ノジマステラ神奈川相模原 |
0-0 | ||||
得点者 | 時間 21分 33分 | 得点者 20正野可菜子 8田中陽子 |
created by :TextMatchReport :more_info
ニッパツ横浜FCシーガルズ
(2016プレナスなでしこリーグカップ2部A第2節 vsノジマステラ神奈川相模原)
7山本絵美 | 17藤掛まゆ |
22岩木綾乃 | 26大島瑞稀 |
18中居未来 | 6加賀孝子 |
14牟田佳織 | 19佐藤渚 |
5田中景子 | 23樫原まゆ |
1出口春奈 |
ニッパツ横浜FCシーガルズ SUB
GK21浅利真耶
DF 3金澤真美
DF25丹羽衿花
MF15橘 麗衣
MF13石原美聡
FW 9田中唯
FW10柴田真奈未
ニッパツ横浜FCシーガルズ 選手交代
61分 22岩木綾乃 → 15橘 麗衣
68分 26大島瑞稀 → 13石原美聡
73分 17藤掛まゆ → 10柴田真奈未
80分 6加賀孝子 → 9田中唯
84分 23樫原まゆ → 3金澤真美
ニッパツ横浜FCシーガルズ 警告・退場
なし
シュート 8(前2後6)
ゴールキック 14(前6後8)
直接FK 8(前4後4)
間接FK 7(前4後3)
PK 0(前0後0)
CK 2(前0後2)
==============================================================
ノジマステラ神奈川相模原
(2016プレナスなでしこリーグカップ2部A第2節 vsニッパツ横浜FCシーガルズ)
7川島はるな | |
20正野可菜子 | 16井上友利恵 |
11南野亜里沙 | 8田中陽子 |
9尾山沙希 | |
6平野優花 | 3石田みなみ |
15長澤まどか | 19高木ひかり |
1RICHARD CENEVIEVE |
ノジマステラ神奈川相模原 SUB
GK21田尻有美
DF 5坂本珠梨
DF 4寺田玲子
MF10吉見夏稀
MF14権野貴子
FW18工藤麻未
FW13河原崎 希
ノジマステラ神奈川相模原 選手交代
58分 3石田みなみ → 5坂本珠梨
58分20正野可菜子 → 10吉見夏稀
69分15長澤まどか → 4寺田玲子
69分16井上友利恵 → 18工藤麻未
84分 7川島はるな → 14権野貴子
ノジマステラ神奈川相模原 警告・退場
なし
シュート 10(前6後4)
ゴールキック 5(前2後3)
直接FK 5(前1後4)
間接FK 4(前2後2)
PK 0(前0後0)
CK 1(前0後1)
【2016プレナスなでしこリーグ2部リーグカップAブロック第2節 公式記録】
===================================================
18日は相方の許しを貰って久々に三ツ沢の丘へ。
何だかんだ言って3か月ぶりの三ツ沢である。
日中の気温は横浜で31.5度にも達する暑い陽気。
こんな暑い中で三ツ沢メインで見る試合は4年前の天皇杯神奈川県大会決勝戦以来だろうか。
もっともあの時の方がさらに暑かったけど。
会場内で頒布されていたリーフレットを見るとシーガルズ10番・柴田真奈未選手の仕事について
書かれていた。何でも練習時間が今季から午前8時~10時に変更になったのだとか。
スポンサー企業様の就業規則的な都合もあるのかもしれないが、これだと下部組織の
横須賀シーガルズJOY以下の選手が練習に混ぜて貰うなど下部組織との交流が少なくなって
しまうのではないだろうか。3年前にスタートした頃の横浜FCシーガルズは下部組織との
柔軟な人的交流を見込んでの立ち上げであったが、今季はシーガルズ出身選手の加入は26大島選手1人だけ。
ちょっと立ち上げ当初の目論見と外れかかっているが、果たしてこれで良いのだろうか。
この試合から横浜FCシーガルズサポはメインのこの辺りに陣取ることになったもよう。
カップ戦とはいえ相手はノジマステラ神奈川相模原とあって、700人を超える観客が集まった。
集客の規模的にはJ3のYSCCと同規模といった具合。
三ツ沢メインで女子サッカーを観ながら生ビール。
しかもその対象がシーガルズだなんて10年前の自分に言っても信じなかっただろう。
試合は21分に右からのクロスからノジマ20正野可奈子選手のヘディングで先制を許し
33分にはノジマ8田中陽子選手右足ミドルがズドンと決まり追加点。
ノジマは各選手がこの暑い中よく走り回りパスも繋げてくるが、思ったほどに
それほど「強い」という印象が無い感じ。
GKがアルファベット表記のみの外国人選手なのは驚いたけど
日本語的読みは「リチャード・ジェネヴィーヴ」選手でいいのだろうか。
しかしそれ以上に、今季の横浜FCシーガルズはかつてのシーガルズらしさが微塵も感じられない
内容なのが目に付いた。唯一あったチャンスも後半はじめにあったゴール前の混戦からのシーンのみ。
負けが込みメンタル的に落ちてきているのかも知れないが、シーガルズらしい
コンパクトな局面での技術で切り崩すシーンが殆ど出せていなかった。
監督の指導にもよるのだろうが、個人的にはやはりかつてのシーガルズの特徴であった
あえて密集戦に臨んで技術で崩していくサッカーが見てみたい。
確かに最近のトレンドはピッチを広く使ったダイナミックなサッカーなのだろうが
今まで良かった部分を捨ててまで構築する必要はあるのだろうか。
そんなことをちょっと感じた試合だった。
にほんブログ村 にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます