From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2009 J2 第30 節東京V戦

2009-07-27 | 横浜FC

J2 09 30節
2009.07.26(Sun)18:00KO
会場:ニッパツ三ツ沢球技場
観衆:5,051人
横浜FC33-01東京ヴェルディ
0-1
得点者
小野 智吉
八角 剛史
安 孝錬
時間
23分
27分
38分
89分
得点者



大黒 将志


後でVTR見てみたが、得点はカウンターから小野智吉、
セットプレーから八田、安ヒョヨンのもの。

カウンターにしろセットプレーにしろ本来なら
このパターンならこれまでの横浜だって出来た
はずなんだけど、出来そうで出来ない状況が続いたので
喜びもひとしお。

ていうか横浜の武器ってやっぱりカウンターと
セットプレーが一番なんじゃね?

高木時代の時「あんなサッカーじゃつまらない」と批判されて
(事実限界も見えていたけど)
都並からポゼッション重視路線に切り替えたまではいいが
別に横浜は今をときめく広島みたいなサッカーなんか
目指す必要はないと思うけどな。
今のクラブ体力でそこまでのサッカーが出来る人材を育てたり
かき集めるのは3~4年の中期スパンで見たって当分難しいと思うし。

前からのプレスが激しくて最終ラインが強固なら
部活サッカーと言われようが鮮やかなカウンターと
伝家の宝刀と呼ばれる位の決定率高いセットプレーで
上から目線の上位チームをバッタバッタと薙ぎ倒す
痛快さが求められればオイラは十分満足なんだけどな。

そうなると今の樋口サッカーを否定することに
なりそうだけど、監督もそろそろ現実路線で行かないと
タダでさえ明日自分のクビが切られるかも知れない状況なんだから
オイラは昨日のようなサッカーを徹底させて欲しいんですけどねえ。


…と、のっけから話がそれた。
試合単体で見れば、この上ない快勝というよりも
J1昇格争い終盤戦の切った張ったのような
やり合いをまだ夏なのにやるのかといった感じ。

もちろんこれまで締めるべき時間にガタガタっと
崩れる試合を見てきたから、文字通り体を張って
男を上げた大久保や横浜イレブンだけでなく
相手チームの大黒にも感謝しないとな。

で、件の大黒なんだけど
洋行帰りの大黒にとっちゃウチらのゴール裏の
ブーイングすら心地よい声援にしか聞こえなかったんだろうな。
見方を変えれば横浜ゴール裏は大黒に試されたんだと思う。

あちらさんは本場ティフォージの人種差別やら
何やらと日本語に置き換えたら、ここじゃ書けない
位のゴール裏やスタンドの罵詈雑言を浴びてきただろうからな。
アイツから見たらスタンド全体から沸き起こった
タクオコールすら「ナニこれキモイwww」
位にしか感じなかったかも知れない。

もちろん日本スポーツ、日本サッカー的には
ヤツの行為は間違ってるんだけど、この日は体調不良で
端から眺めるしかなかったオイラは
「コイツ、どこまでやらかしてくれるんだろうか」
と、不謹慎ながらwktkしてしまったよ。


ま、おかげで最後まで引き締まった試合になって良かったよ。

サンキュー大黒

で、横浜ゴール裏も試合後の最後のコールが
大黒コールだったように聞こえたけど
あれ、やっぱり大黒に向けてのものだよね?
大黒への感謝か皮肉かまでは確認出来なかったけど。

(マッチレポテキストは後日掲載予定)

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2 コメント

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Unknown (わか)
2009-07-28 22:35:55
こんにちは。大黒にとっては横浜FCサポのブーイングなどは全く気にならなかったのは事実だと思いますが、負けていて試合の残り時間も少ないのにゲームに集中せず敵サポを煽っている点で、こいつはダメだなと思いました。ヴェルディが勝っていて、それでいてなお敵サポを煽れれば、おっしゃるとおり面白いものがみれたなと思うのですが。
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Unknown (take-05)
2009-07-28 23:04:47
>わかさん

どもども。
確かに1試合単体で見れば、わかさんの仰ることも
もっともかもしれませんが、オイラは
長いリーグ戦でという目で見てました。
すなわち大黒にとっては横浜サポのブーイングも
「J2最下位チームのサポが喚いてんじゃねーよ馬鹿」
位にしか感じてなかったんじゃないかと。

まあそれ位、ヤツのイメージではJ2最下位の
価値や本音が透けてきて面白かったですけどね。
そういう屈辱感を味わうのもまたサッカー…だけでなく
スポーツであるからこその楽しみじゃないですかねと。

あの屈辱もまた「次」に晴らすことが出来ればいいわけですから。

もっとも一発勝負のカップ戦でアレやってたら正真正銘の馬鹿ですがw
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