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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2017神奈川県社会人サッカーリーグ1部第3節 横須賀マリンFCvs六浦フットボールクラブ(2017.04.30)

2017-05-03 | 横須賀マリンFC(観戦記)
2017/04/30
2017神奈川県社会人サッカーリーグ1部
第3節 19:06KO
会場:横須賀リーフスタジアム
観衆:30人(目測)
横須賀マリンFC20-11六浦フットボールクラブ
2-0
得点者

7田丸誠
26井上真杜
時間
41分
68分
90+1分
得点者
7立石智也(PK)



横須賀マリンFC
(2017神奈川県1部第3節vs六浦FC)
9角井 琢磨 8鈴木 裕也
26井上 真杜32加藤 弘二郎
4風間 海斗 7田丸 誠
31田嶋 数馬24岩見 将斗
3那須野 真 2中澤 良太
1武田 勇志

横須賀マリンFC スタメン( )内は前所属チーム
GK 1 武田 勇志(逗葉高校)
DF24 岩見 将斗(横須賀シーガルズFC)
DF31 田嶋 数馬(Y.S.C.C.)
DF 4 中澤 良太(神奈川県教員SC)
DF 3 那須野 真(C)(逗子高校)
MF32 加藤 弘二郎(逗葉高校)
MF26 井上 真杜(逗子高校)
MF 7 田丸 誠(アルテリーヴォ和歌山)
MF 4 風間 海斗(国見高校)
FW 8 鈴木 裕也(Yokosuka City FC)
FW 9 角井 琢磨(横須賀工業高校)

横須賀マリンFC 選手交代
58分 FW 9 角井 琢磨  → 10君島 克佳(桐蔭学園高校)
82分 MF32 加藤 弘二郎 → 25山口 大輝(逗葉高校) 

横須賀マリンFC 警告・退場
なし

シュート      16(前6後10)
ゴールキック     7(前1後6)
直接FK      11(前7後4)
間接FK       0(前0後0)
オフサイド      4(前2後2)
PK         0(前0後0)
CK         7(前4後3)

============================================================

六浦フットボールクラブ スタメン 4-4-2

     6  14寺島

 8           7立石

     2   3

19  13   4  28

      99

六浦フットボールクラブ 選手交代(規定により交代は5人まで可)
46分 14寺島 → 18
46分  6   → 10
75分  2   → 24
87分  3   → 15

六浦フットボールクラブ 警告・退場
40分  2(警告)

シュート      4(前1後3)
ゴールキック   14(前6後8)
直接FK     13(前5後8)
間接FK      4(前2後2)
オフサイド     0(前0後0)
PK        1(前1後0)
CK        1(前0後1)

*記録は管理人独自集計による。(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
============================================================

 
A横須賀シティとVERDRERO港北の試合の後は県1部第3節となる横須賀マリンFC対六浦フットボールクラブとの対戦。
マリンは日程の関係で1試合未消化になるため今節が第3節、六浦は第4節となる。
六浦もセカンドチームは県2部でちょくちょく見てたけど、本家トップチームを見るのは本当に久しぶり。
六浦の試合も検索してみたら2013年10月の対かながわクラブ戦以来4年ぶりになる。
六浦もあの頃から体制が変わったと聞くので、どうしたものかと思ったけど
集合写真を見ると相変わらずの芸風で、そこのところは変わっていないんだなと一安心。

では試合。
前半押し気味進めたのは横須賀マリンの方だった。
立ち上がりから試合に入りきれない様子の六浦を尻目に開始1分からビッグチャンスとなる
フリーでのシュートを放つもGKのファインセーブに。
マリンは両サイドを広く使った攻撃が功を結び押せ押せムードで攻めるが最後の詰めまでには
至らない展開。35分には8鈴木がフィニッシュまで持ち込めるもGKの正面に。

2017/04/30 41分六浦FC先制点(PK)(0-1)

このままスコアレスで折り返しかと思われた41分、六浦はマリンが前掛かりになった時を突き
カウンターで左サイドを一気に攻め上がりシュートを放つがマリンGK武田がセーブ。
しかしこのこぼれ球に反応した六浦とマリンの選手がゴールライン際で接触。
この接触で六浦にPKが与えられ7立石が落ち着いて決め六浦が先制し前半を折り返すことに。


(後半に向けての円陣)

後半は前半終了間際先制した六浦ペースとなり62分には際どいコースのミドルシュートも。
対するマリンは時間が前後するが58分に9角井から桐蔭学園高出身の10君島を投入。
君島は記憶が確かならば今年高校を卒業したばかりのルーキー。
桐蔭学園でバリバリレギュラークラスだった選手が大学ではなく社会人チームにストレートで
入るケースは珍しいのかも知れない。

2017/04/30 68分横須賀マリン1点目(1-1)

マリンはこの最初の選手交代から徐々にペースを持ち直し68分、
3那須野からパスを受けた7田丸が相手DFと競いながら泥臭くシュートに持ち込み1-1の同点に。
この瞬間は撮影出来なかったのでゴール後の様子のみに。関係者の皆さん申し訳ありません。

その後のマリンも10君島のミドルや24岩見の突破、オフサイドに掛かった惜しい裏抜けや
8鈴木のクロスバーに当たるシュートなどチャンスは作るもゴールを割れない流れに。
しかしながら、ここまでチャンスを作れる横須賀マリンは本当に強くなったなと実感。
2節で品川CC横浜を倒したのも決して偶然じゃないよなと感じていたが、この流れが
本当に確信付ける流れになるとは。

2017/04/30 90+1分横須賀マリン2点目(2-1)

このまま1-1で終わるかと思われた後半AT。
マリンは六浦の攻撃後のカウンターから右サイドへ展開。24岩見のパスを受けた
交代出場の25山口が中央へグラウンダーのパスを送るとこのパスを受けた26井上が
相手DFの間を抜くグラウンダーのシュートを流し込み逆転!!

 
この試合終了間際の逆転弾が決勝点となり、マリンはこれでホーム2勝目をマーク。
1試合少ない暫定順位ながら2勝1分の勝ち点7となり、暫定2位に浮上することとなった。
六浦としては昇格組から星を落とすまさかの連敗に。昨季3位の強豪が今季は苦しむ展開に。

個々の技術、上手さなどでは1部常連チームと差があるため苦しい試合内容が続くマリンだが、
苦しい中でも結果を残して行けている事実は彼らにとって成長させる自信になっているのは間違いないはず。
マリンの次節は7日に全国自衛隊サッカー大会出場のためリーグ戦を中断していた元関東2部の厚木マーカス。
今月は毎週末にリーグ戦が入るかつて経験のない過密日程となっているけどコンディションを落とさず
頑張って行って欲しいところ。そして今月14日はシティとの横須賀ダービーですね。
両チームの選手関係者の皆さんお疲れ様でした。

(選手名敬称略)

2017/04/30 横須賀マリンFCvs六浦FC ハイライト


(おまけ)
2017/04/30横須賀マリンFCvs六浦FCダイジェスト

コチラも短縮版を作ってみました。長いのは苦手という方はコチラをどうぞ(^^;

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