
2012/04/30 J2 第11節 13:04KO 会場:ニッパツ三ツ沢球技場 観衆:7,118人 | ||||
横浜FC | 2 | 0-2 | 4 | FC町田ゼルビア |
2-2 | ||||
得点者 大久保 哲哉 大久保 哲哉 | 時間 33分 44分 55分 67分 72分 82分 | 得点者 鈴木 崇文 平本 一樹 鈴木 崇文 鈴木 崇文 |
created by :TextMatchReport :more_info
公式記録
横浜は町田のカウンターに対応できず4失点完敗。
この日はBS1で3試合生中継J2スペシャルと銘打って町田戦の中継が放送されていたので
録画映像から検証してみる。



町田の1点目。
左サイドをドリブルで駆け上がった平本(25番)に横浜DF陣がウォッチャーになってしまい
町田の2列目の飛び出し鈴木崇文(17番)を全くケアできず。



町田の2点目
これも町田のカウンターから。鈴木崇文がドリブルで持ち込んだこの時点で
既に3対4の不利な状況を作られている横浜。
ここは右サイドから平本が角度の無い所から技ありシュートを決める。
これは平本が素晴らしかったという外ない。


町田3点目
これもまた平本の勝負ドリに横浜DF中野(26番)が振り切られる時点で
横浜DFはウォッチャーになってしまっている。



町田4点目
これは町田DF3番藤田泰成が右サイドのオープンスペースにいた平本へのロングパスが見事。
横浜としてはDFが戻りきれていなければ藤田を何が何でも止めなければならなかった。

もちろん横浜も無抵抗であったわけではなく大久保はFWとして点を取る仕事はやっていた。
しかし、横浜が目覚めてエンジン掛かるのがいかんせん遅すぎた。
町田のカウンターはそれほど高速というほどのものではなかったが
横浜の対応(特に平本対策)が悪過ぎたことが主な原因といっていいものだと思う。
相手のやり方にあまりにも合わせ過ぎるとこうなるという典型かも。
町田をここまで盛り立ててきた守屋代表をはじめとするスタッフの方々には拍手するしかないですね。
サロン2002の公開シンポで関東リーグ時代の守屋代表のお話を聞いてから僅か3年。
横浜が町田に同じリーグ戦で屠られる日がもう来てしまったとはね・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます