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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2014 明治安田生命J3 第7節 Y.S.C.C.横浜 vs 福島ユナイテッドFC

2014-04-20 | JFL/J3観戦記
2014/04/20 明治安田生命J3
第7節 13:00KO
会場:ニッパツ三ツ沢球技場
観衆:998人
Y.S.C.C.横浜00-01福島ユナイテッドFC
0-1
得点者時間
72分
得点者
石堂 和人(PK)


公式記録(明治安田生命J3公式)

 
今日は2014明治安田生命J3第7節Y.S.C.C.横浜 vs 福島ユナイテッドFCの試合を観戦に三ツ沢へ。
J3はなかなか見るチャンスが無かったのでこれが初めての観戦。
会場はJFL時代のYSCCの雰囲気だったけど、試合前のビジョンには
Jオフィシャルスポンサー等紹介映像やフェアプレー啓蒙映像が流れ、この試合が
Jリーグの試合の1つなんだなと実感する。


こちらがYSCC横浜(以下YS)のスタメン。
暫く見ない内に大分顔ぶれが変わってしまった様子。
スタメンで名前の見分けが付く選手は25西山、5服部、6小澤、7平間、10吉田といった面々。
吉田というとオイラのイメージではボランチでゲームメーカーの印象が非常に強いのだけど
この日はFWの一角として出場していた。


対する福島ユナイテッド。天皇杯の映像などで見かけたことはあるが
スタメンは殆ど知らないばかり。分かる選手といえば常葉橘から甲府にいた
11久野と清水ユース出身の17柴原を名前だけ憶えている程度。

 
試合の方は簡単に。
前半はどちらかというとYSが相手のミスを突いてチャンスを作るが決めきれず。
1本、福島GK岡田に阻まれたシュートは惜しかった。
前半は両者とも膠着した内容で折り返し。
後半に入ると福島の方が修正し、YSを自陣陣内に押し込めることに成功する。
福島は後半に入って交代策で1トップから2トップに変え、よりYS守備陣のマークから
外すことに成功していく。YSは相手のフィジカル、帰陣スピードの前にリズムを崩し
チェックの遅れから招くファウルの山を築いていくことになってしまう。
72分、福島はPAに侵入した際YS選手にファウルを受けPKを獲得。
これを石堂が落ち着いて決め福島が先制する。


戦況を見つめるYS監督の有馬。後姿であってもあの背格好の良さは
横浜FCでの現役時代を彷彿とさせる。


この日集まった観客は998人。
後2人以上で1000人の大台を記録出来たはずなのに。残念。


試合は0-1で福島が勝利。
福島もこの勝利が今季初勝利だったとのこと。
福島がYSサイドに挨拶へ行ったとき、YS側スタンドから福島コールと拍手が起こったのは印象的。


YSの方も関東リーグ時代からの試合後の選手・スタッフ等の御出迎えは変わらず存続。

しかしながらYSの後半は手元集計ではシュートがゼロで寂しい内容。
代名詞とも言えた繋ぐサッカーも影をひそめ、あの関東リーグやJFL昇格初年度のサッカーは
どこへ行ってしまったのかと思うほど低調な出来のように感じた。

最後に、このブログでは今回から記事のカテゴリー分類を
「JFL観戦記」から「JFL/J3観戦記」に改めることにしました。ご容赦を。

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