From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

JFL後期6節 横河武蔵野vsジェフリザーブズ

2008-08-03 | JFL/J3観戦記

JFL 08 後期06節
2008.08.02(Sat) 18:00KO
会場:江東区夢の島競技場
観衆:530人
横河武蔵野FC11-00ジェフリザーブズ
0-0
得点者
安東 利典
時間
27分
得点者



なんか国立霞ヶ丘の方ではどっかのオールスターの試合が行われていた
ようだけど、オイラは普段着のリーグ戦、JFL横河vsジェフリザーブズの
試合に行ってきました。

そういえばこのカード、昨年も西が丘で行ってたな。


試合はのんびりまったりスタンド観戦。
夢の島での観戦は05年10月の佐川東京の試合以来。
ナイトゲームではもっと遡って03年6月の佐川東京vsジヤトコ(1-1)と
5年ぶりの観戦。
今回は当時ジヤトコ側で見てたアングルと同じ方向で見ようかなと
思ったけど、サポエリアはジェフサポに占められていたんで、
ややメイン寄りで観戦。

気温はもっと暑いかなと思ったけど、海風が吹いてそれほど
暑くは感じられない。日中風の吹かない炎天下で試合をする
武蔵野陸上よりかは幾分楽なコンディションかと。

ジェフサポは市原時代の応援歌中心に応援していて、どこか懐かしい感じ。
でもテイストとしてはやっぱ「応援にマジメなJ」って感じで、どうも
JFLの応援という感じがしない。


ジヤトコを応援してた時は京葉線の電車が通る度に試合中に
「L特急!」って試合と関係ないコールしてたっけ。
まあ意味不明なコールなんだけど、やっぱJFLの応援は「笑いあり」
が基本じゃないかと思うけど、そろそろこういうスタンスも古くなって
いくのかなあ・・・。


試合は前半は終始横河ペースで進んでいった。
リザーブズはDFラインの裏が簡単に取られ過ぎという感じで
何度も横河のサイドアタックを許していた。

27分、横河のCK(↑の画像)でリザ側が弾いたこぼれ球を
横河MF24番安東がPA外から地を這う豪快な強烈ミドル弾を決め
横河が先制。


横河イレブン、監督に祝福される安東選手。
JFLってたまにだけど、こういうJクラスのスーパープレーが
見られることがあるから面白い。
技術的には大味な所があるけど、フィジカル、スピード、判断力と
やっぱこの辺は県リーグレベルとは随分と差があるなあと改めて確認。


対するジェフリザーブズは後半20分前後の時間帯は彼らのペースで
あったけど、そこで上手く決めて同点に持ち込めなかったのが
全てかなと。その後は1人退場者を出して10人となってからは
リズムを取り戻せずあえなく完敗。
ペースを掴んだ時はそこそこ良い感じなのだけど、横河DF&GKの
堅守もあってゴールを割れなかった。

でも、全体的な印象は前見た時と同じくどこか淡々とした印象しか
ないんだよね>リザーブズ
そういう所もまた10年くらい前のジェフのようだと言えば
そうかもしれないけど(ヲイ)


試合は結局横河が1-0リードのまま終了。
横河はゴールを決めた24番安東とMF14番加藤とDF29番大澤が絡む
左サイドの攻撃のリズムが良かった。
右サイドDF22番石川の後方からのロングパスからMF19番野木が
ゴール前で合わせたヘッドも良かったかな(これはGK正面だったけど)。


試合終了後の安東選手のインタビュー。
次の栃木戦(アウェー)も勝利すると宣言。


普段Jの試合では特に興味を引かない抽選イベントだけど
たまにはということで確認へ。
オイラの持っていた番号は「056391」2等の御食事券の番号
「056393」まで後2つ違いだった。惜しい!

国立のオールスターはどうもフラストレーションの溜まる試合だった
ようだけど、こちらは(応援する当事者はともかく)まあ、そこそこ
見所のある試合だったかなと。

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