From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2度目の大敗

2007-04-09 | 横浜FC

2007 J1 第5節
会場:フクアリ
観衆:15584人
ジェフユナイテッド市原・千葉41-00横浜FC
3-0
得点者
水野晃樹
巻誠一郎
羽生直剛
山岸智
時間
27分
65分
70分
73分
得点者

2失点目の時点で前線と後方守備陣の
意思疎通が崩壊した時点で勝負がついた。
前半は山口のパスコース、帰陣の遅さを
ものの見事に突かれた感じ。
中島の左サイドを何度も突かれた点も
そうだが、サイドチェンジは通されるわ
中央で羽生と工藤にああも自由に斜めに
走られては守る方は溜まったものじゃないだろう。

後半は攻撃的に出たけどマンマークに
定評のある千葉にコンビネーションが
熟成されていない攻撃ではまるで歯が立たない。
裏を狙おうとも千葉の4バックはカバーリングが
バッチリだから出るボールはことごとくカットされる。
あげくにあちらの鋭いカウンターは父オシム時代からの
お家芸。完全に千葉に自信を与えるための
引き立て役になってしまった。

客観的に見ればそういう試合。

なんか後半20分以上同じ歌を歌い続けていたことに
批判が集中しているようだけど、
J2時代は後半ロスタイム含めて50分間歌い続けた
こともあったから歌うことに関してはあの当時ほど
苦ではなかったというのが正直なところ。
ただし念仏のように聞こえたっていうのは問題かなと。
でもキーが高けりゃいいってモンじゃないし。

ま、歌の長さやキーの高さどうこうよりも
選手は「試合中に諦めたらそこで試合終了」で済むかもしれないが、
サポは1年通じて心が折れたらシーズン終了なんだよ

ってことが伝わればという思いで歌ってたことは確か。
(一緒に歌っていた方と意思確認などしなかったので
あくまでオイラ独自の私見ですが)

この日早々に集中切らして醜態さらした選手たちには
俺らの姿をどう見たかによって自らの選手生命が左右される
と肝に銘じたほうがいいと思う。
優しく言ってやれば「ウチのサポは選手に甘い」なんて
思ってる選手、関係者がいたらそれは大きな勘違いだってことだ。

そういう考えでいたら、そのうち消えていくだけです。
もっとも横浜にはそんな選手なんていないはずですから
次戦に向けて既に切り替えているはずでしょうけどね。

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