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横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2011神奈川県社会人サッカーリーグ2部A 第3節 フットワーククラブ vs 横須賀シーガルズFC

2011-06-18 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2011 神奈川県リーグ2部Aブロック 03/11節
2011.06.12(Sun) 18:30KO
会場:寒川町立寒川中学校(神奈川県寒川町)
観衆:25人(目測)
フットワーククラブ41-01横須賀シーガルズFC
3-1
得点者
13番

?番
10番
8番
時間
33分
53分
75分
80分
87分
得点者

14宅島敏


フットワーククラブ スタメン 4-4-2

   11   10

12         確認中

   13    6

3   5    9   4

      1

フットワーククラブ 選手交代

26分  4 →  7
74分 12 →  2
85分 11 → 18
89分  5 → 16
89分  6 → 14

フットワーククラブ 警告・退場

29分  7番(警告)
61分 10番(警告)

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横須賀シーガルズFC(TOP) (2011 KSL2A 3節 vs フットワーククラブ)
10谷本浩志 11本波透
18網野翔太7石田弘行
14宅島敏29水谷一歩
23中村貴文2水野正光
26猪飼智暁17小川崇
 1児玉一史 


横須賀シーガルズFC SUB
なし

横須賀シーガルズFC 警告・退場
なし

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神奈川県リーグ2部2連敗中のシーガルズは第3節、アウェーで1部から降格してきたフットワーククラブと対戦。
県リーグは僅か11試合しかないので昇格争いに食らいつくためには、これ以上の黒星を喫することはこれまでの
応援経験上かなり厳しくなるをことは分かっている。よって、今回はシーガルズの応援で初めてZ旗を用意してみた。
Z旗の意味はコチラのサイトに詳しく書いてあるので参照のこと。



試合は18時30分定刻通りキックオフ。観客は殆どがフットワークのチーム関係者。
フットワークはジュニアからTOPまでのピラミッド型の地域クラブであるため、クラブに所属する
地域の子供たちの数も多く観戦に訪れていた。しかし、フットワークは背番号が読み取りづらい。
前面にも番号無いし。あれはどうにかして欲しいところ。
シーガルズは当初、選手のやりくりに苦労して11人集まれるかどうか不安があったが何とか
11人を揃えることはクリアしたものの交代選手は無し。苦しい運営であるが、これでやっていくしかない。

相手はシーガルズと同じように繋いで攻めるスタイルが持ち味のチームのため試合の大半を彼らが
ボールキープする展開に。シーガルズもチーム内で「繋いでいこう」と声を掛け合うがどうしても
カウンター中心にならざるを得ない。フットワークは特に逆サイドのスペースを有効に使った
サイドチェンジの展開が素晴らしかった。

前半からフットワークの猛攻を受けたシーガルズだったが守護神・児玉のファインセーブで何度か
難を逃れたシーガルズ。16分にはCKから26猪飼がヘッドで合わせて先制かと思われたが
これはオフサイドに。あれが決まっていればと思うシーンも作り出せてはいた。
フットワークは攻守において少々機能不全気味だった右サイドを改善するために26分で右サイドの
選手を交代。それからは左右のバランスがよくなって攻撃が活性化しシーガルズの守りにも綻びが
出始めてくる。33分、ついに先制を許してしまい1-0で前半を折り返す。
でも1点で済んだので、シーガルズも同点に持ち込めばまだ分からない雰囲気で後半に望みを掛ける。

後半はシーガルズの方が良い試合の入り方でスタートすることに成功する。フットワークの弱点は
試合の入り方にあまり勢いを感じない所かなと。支配し始めれば強みを発揮するがそれまでに
こちらから相手の出鼻をくじければ何とかなる面もある。

2011 KSL2A 3/11節 フットワーククラブ vs 横須賀シーガルズFC


53分、シーガルズはセットプレーの混戦の中からこの試合から1シーズンぶりにシーガルズへ
復帰した14宅島がゴールを挙げて1-1の同点に。このゴールはシーガルズのチームとしての
県リーグ今季初ゴールであった。とにかくどんな形でもいいからゴールが欲しかったので
応援しているオイラ達サポの感激もひとしおだった。



この後、シーガルズは同点ゴールと全く同じ位置からのセットプレーのチャンスが2度もあったが
このチャンスの場面で逆転ゴールを得られなかったことが後に響いてしまった。
フットワークはシーガルズのセットプレーからのカウンターから良い流れを作ってリズムを取り戻して
しまう形に。75分、フットワークの速攻から左への素晴らしいクロスを入れられフットワークが
2点目をゲット。そして81分には疲れの見えるシーガルズをよそ目にフットワークが10番を
基点に華麗なパスワークを披露。シーガルズ守備陣をこれでもかと崩しまくって最後は10番が決め
3点目。試合はこれで大勢が決まってしまった。87分にも意気消沈のシーガルズはカウンターを
止めきれずあっさり失点・・・。これにはこちらも出せる声も出ず・・・。



終盤もこのフットワーク10番を基点にチンチンにされるシーガルズ。
特にアディショナルタイムにはシーガルズ小川がゴール前でフットワーク10番のヒールリフトで
弄ばれるなど屈辱的な対応を受ける。これはやったほうも凄いがやられた方もお手上げという所かと。



結局試合は4-1でフットワークの圧勝。06年末からシーガルズの応援を本格的に始めたオイラだけど
県リーグで開幕3連敗を喫したのを観るのは初めてのこと。今年は苦しい戦いになると予想していたが
ここまでとは・・・。

次は市リーグ(三浦半島リーグ)で初声FC戦。(12日@防衛大G 11時)
リーグが違うので意味合いは異なるが、出世魚の初声を相手にどれだけやれるか
市リーグで良い経験を積んで再び巻き返しを図りたいところ。

県リーグでは、まずは今季初勝利。
今、オイラ達が強く望むのはそれだけです。
ここが1番苦しい時だと思って、1戦1戦頑張っていきましょう。

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