From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

献杯

2024-12-06 | サッカーネタ
賀川浩さんへ。献杯。


いつかこのお酒ではなくて、ホンモノのワールドカップを掲げる
日本代表の選手達を天国から見守っていてください。






以下、JFA公式サイト日本サッカー殿堂の紹介文より引用
https://www.jfa.jp/about_jfa/hall_of_fame/member/KAGAWA_Hiroshi.html

(引用開始)

賀川 浩KAGAWA Hiroshi
特別選考 2010年第7回日本サッカー殿堂入り
賀川 浩1924年12月29日 兵庫県生まれ

神戸市立雲中小学校5年でサッカーを始め、神戸一中(現県立神戸高校)、神戸経済大学(現神戸大学)、大阪クラブなどでプレー。東西学生選抜対抗出場、全日本選手権準優勝2回の経験を持つ。

1951年スウェーデン・ヘルシングボーリュの来日を地方紙に寄稿したのがきっかけとなり、スポーツ記者の道を歩む。1952年産経新聞社に入社し、サッカーのみならず様々なスポーツの取材を続け、1974~84年サンケイスポーツ(大阪)編集局長、定年退職後はフリーランスとして、足かけ60年にわたりサッカージャーナリストとして活躍。その間、FIFAワールドカップは1974年西ドイツ大会以来2006年ドイツ大会まで9大会連続で現地取材をこなし、ヨーロッパ選手権も5回取材した。国内で行われた国際大会はもとより、JSL、Jリーグとも開幕から足を運び、『サンケイスポーツ』紙だけでなく、各種サッカー雑誌などで健筆を振るい、技術論から人物史まで様々な角度から世界と日本のサッカーを書き続けてきた。なかでも『サッカー・マガジン』誌で74年から連載してきた「ワールドカップの旅」は、紀行形式という斬新な方法で世界各地のサッカーを紹介するとともに、サッカーとサッカーを愛好する人々に対する筆者の深い愛情が見事に表現され、日本のファンに世界のサッカーの知識を提供するとともに、夢をかきたて続けた。

執筆活動以外でも、1964年東京オリンピック5、6位決定戦(大阪トーナメント)の開催、社団法人神戸フットボールクラブの創設にかかわり、関西サッカー協会役員としても長く活動するなど、サッカーの興隆のために尽力した。

(引用終わり)

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