From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2011神奈川県社会人サッカーリーグ2部A第4節 みなとみらいFCvs横須賀シーガルズFC

2011-07-15 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2011 神奈川県リーグ2部Aブロック 04/11節
2011.07.10(Sun) 19:05KO
会場:マリノスタウンCピッチ(横浜市西区)
観衆:40人(目測)
みなとみらいFC20-12横須賀シーガルズFC
2-1
得点者


みなとみらいFC
みなとみらいFC
時間
31分
48分
55分
84分
得点者
11本波透
11本波透


横須賀シーガルズFC(TOP)
(2011 KSL2A 4節 vs みなとみらいFC)
22小池上 11本波透
7石田弘行10谷本浩志
25今野雅人14宅島敏
3佐川憲司17小川崇
26猪飼智暁15小松秀人
 30阪口正大 


横須賀シーガルズFC SUB

18 網野翔太
 8 蓮井直吾

横須賀シーガルズFC 選手交代

52分 15小松 → 18網野

横須賀シーガルズFC 警告・退場

12分 谷本(警告)

(みなとみらいFCの記録は照明が暗くメモを取りきれなかったため省略)
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灼熱の保土ヶ谷3連戦の後は横浜・みなとみらい地区へ移動し神奈川県リーグ2部Aブロック
みなとみらいFCvs横須賀シーガルズFCを応援。
試合開始時間と日没が丁度重なり、ようやく過ごし易い時間帯になってきた。
個人的にはこの試合こそがこの日の本番であり、シーガルズにとっては連敗を阻止し順位を
少しでも浮上させるため負けられない1戦だ。



今回はアウェー戦。鞠タウンCピッチでの応援はネット越しでの応援となる。
こうなると動画静止画の撮影は難しくなるし、ましてやタダでさえ照明の暗いこのグラウンド。
撮影の類は極力控え、久々に声出しメインで応援を敢行。
もっとも声出しメインでやりきるのが本来の応援の姿であるのだけど。

シーガルズは三浦半島リーグで経験を積んだ阪口、小松、小池上が県リーグデビュー。
試合は照明が暗く、ネット際の攻防などが角度的に見えない場面が多かったが
前半は五分五分の展開。相手は相変わらずの視野の広さを生かした逆サイドのスペースを
狙った鋭いサイドチェンジを織り交ぜた速攻で攻めるが、GK阪口の果敢な飛び出しと
ファインセーブ、小川のカバーリングなどで何とか凌ぎきる。
攻撃は宅島が中盤の底で落ち着かせる捌きパスからリズムを作り、22小池上、11本波の飛び出しで
チャンスを伺う。21分、小池上がカウンターから相手守備網を突破してGKと1対1の
ビッグチャンス!これはシュートがGK正面に行ってしまいゴールならず。

31分、シーガルズは左サイドを駆け上がった3佐川のクロスにナミ(本波)が頭で合わせて
シーガルズが先制!!!

その後、みなとみらいの反撃を受け危ない場面も作られるが何とかリードを守りきり前半を折り返す。




後半、立ち上がり2分に相手の左からの好クロスからゴール前ファーをフリーで
詰めていた選手に渡るもシュートは枠の外。
その1分後、シーガルズ25今野のスルーパスに反応した本波が絶妙なタイミングで抜け出て
2点目をゲット!!!!!!!!!!
ナミの会心のゴールでシーガルズが2-0とリードを広げ、今日こそは勝てる!!
このときはそう思っていたのだが・・・。

この後、シーガルズは新人・小松を下げ18網野を投入。
網野投入後の布陣はこのようになる。

    本波  小池上

網野          今野

    谷本  宅島

佐川  猪飼  石田  小川

      阪口

後半のみなとみらいは佐川の裏の左スペースを執拗に突きチャンスを作る。
55分、その左スペースからインへドリブルで切り込まれシュートを許し1点を失ってしまう。
さらに、相手は終盤になってもスタミナが切れてこない。みなとみらいは
終盤になったら失速すると見ていただけに、これは意外だった。
やはり相手も弱点を認識しトレーニングを積み、良い選手を補強したのだろう。
84分、相手の右クロスからファーで合わせられ土壇場で同点弾を許してしまう。
この時さらに畳み掛けるのかと思ったが、相手チーム内から「引き分けでいいから」
という言葉が交わされた時は、ちとかなりムカッと来た。
上位にいる余裕があるからこそシーガルズ戦は当初から引き分け以上で御の字という考えなのだろう。
もっともシーガルズも上位に居れば彼らと同じゲームプランだったかも知れないが・・・。



シーガルズも反撃を試みようとするが、相手もカウンターで攻め込む時間が多く
前線と中盤以降の距離が伸び、攻撃も1人2人の単発ものとなってしまう。
そうこうしている内に時間だけが過ぎ、タイムアップの笛。
この日のシーガルズは攻守に渡り本当によく走り今季の県リーグで最も良い内容の
試合をしていただけに本当に悔やまれるドローとなった。



コチラはこの日張った横断幕の一部。
今季昇格云々ということは現時点では置いといて、チームとしていつか1部に上がろうという
意思は常に諦めないで欲しいいう意味で今後もこの幕は張らせていただくつもり。
県2部のチームの中には2部にいるだけでも良いやというチームあるかも知れないが
シーガルズはそうじゃないぞという所をアピールするためにもね。

今月は月末にもアウェーでの試合がある。
猛暑日が続いているけど、選手・スタッフの皆さんもスケジュールと体調管理を怠らずに
次の試合に向け、雰囲気を上げていきましょう。お疲れ様でした。

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