タイムスケジュールはこんな感じ。
この日見た作品は3点。
1作目「ビューティフルゲーム)
ビューティフル・ゲーム | 日本語の予告編 | Netflix
ホームレスワールドカップという大会をご存知でしょうか。
2003年より毎年開催されている、ホームレス状態の人が一生に一度だけ選手として参加できるストリートサッカーの世界大会。
その大会をイングランド代表の視点から扱ったのがこちらの映画。
映画の中では日本代表も参戦する様子が描かれています。
日本では、ダイバーシティサッカー協会の母体であるNPO法人ビッグイシュー基金が運営の中心となり、
代表チームを「野武士ジャパン」と命名。2004年のスウェーデン大会、2009年のミラノ大会、2011年のパリ大会に出場。
2012年には韓国の代表チームとソウルで日韓戦を開催しました。
(ダイバーシティサッカー協会公式HPより引用)
https://diversity-soccer.org/activity/overseas/
ビューティフルゲーム終了。ホームレスサッカーワールドカップ。存在は知ってたけど、どんな大会が知れた良い作品でした。日本代表も今年行われた大会で13年ぶりに出場し初勝利をしたと。最後は日本ダイバーシティサッカー協会事務局長竹内佑一氏のお話も。 pic.twitter.com/AzEMh43T8E
— take‐05 (@take05fromm) October 13, 2024
こちらが日本ダイバーシティサッカー協会事務局長竹内佑一氏。
主に2024年韓国大会に出場し、大会初勝利を挙げた日本代表のことを紹介してくれました。
映画では13年前に出場した日本代表のことをよく取材し取り上げてくれたそうですが
今年の大会の日本代表は、ホームレスといっても自宅がありながら引きこもりの方や
社会と何らかの形で距離があるかたもホームレスという資格で活動に参加されたとのこと。
海外では映画にも触れられましたが、難民の方や何らかの薬物治療中により
家族と離れて暮らす方や車中で暮らす方もホームレスとして扱われていました。
ホームレスワールドカップのルールも独特なので詳しくはコチラのリンクを観てみてください。
壁に囲まれたフィールドで行うサッカーはブラインドサッカーのようでもありますね。
#YFFF2024 のポスター。募金も少々してきました。だけど企画展観る時間あるかなぁ…。 pic.twitter.com/lvIn3WQLLH
— take‐05 (@take05fromm) October 13, 2024
2作目「ディア・イングランド)
YFFFアワード2024🏆ベストチーム賞 イングランド代表 受賞作
Ⅹ(Twitter)でも述べたけど、イングランド代表を扱った劇を映画化するという意欲作。
NTLive『ディア・イングランド』予告編
最近のイングランド代表を数年追いかけてなかったので
どうして最近のイングランド代表は強くなっていたのかという過程を
なぞるのは面白い作品かも。
全く予備知識が無いと辛いかもしれませんが・・・。
3時間に及ぶ作品で前半、後半で休憩時間が設けられていました。
後半のコロナ禍から2022ワールドカップへ至る過程は近年のSNSの
誹謗中傷に当たる問題も描かれており、時代的に分かりやすかったかも。
ディアイングランド終了。最近イングランド代表追って無いので10年前位の話が1番分からなくて前半は何処が笑いどころも分からず辛かったが後半はコロナ禍やSNSによる差別や誹謗中傷など現在に至るテーマもあり見応えありました。最後は倉敷アナとベン・メイブリーさんのフォトセッションを。#YFFF24 pic.twitter.com/oNBSBuaPpD
— take‐05 (@take05fromm) October 13, 2024
今回はYFFF限定オーディオコメンタリー上映ということで、フリーアナウンサーの倉敷保雄さんと
ベン・メイブリーさんの実況解説付きの上映となりました。
イングランド代表好きにはたまらない内容だったのではないかなと。
(管理人は話についていけない部分が多々ありましたが・・・。)
3作目「アフター・ディエゴ」
YFFFアワード2024🏆ベストプレイヤー賞 ディエゴ・マラドーナ 受賞作
最後は2020年11月25日に亡くなったディエゴ・マラドーナ死後の
アルゼンチンに住む方々の感想を追ったドキュメンタリーを。
After Diego Official Trailer 1 JPNSUB
マラドーナも、もう没後4年も経つんですね。
劇中にはディエゴ没後1年後に後を追うようにして亡くなった
弟のウーゴ・マラドーナ(PJMフューチャーズ(鳥栖フューチャーズの前身)、アビスパ福岡やコンサドーレ札幌で活躍)の姿も。
マラドーナ教という宗教まで出来ていたのはビックリ。
ディエゴ・マラドーナがアルゼンチン国民に与えた影響がよく分かる作品になってます。
もちろん称賛だけでなく、インテリ層の方からは賛否もありましたが。
アフターディエゴ終了。ディエゴ加藤マラドーナさんキタ(公開可)#YFFF2024 pic.twitter.com/h47LFfhe9c
— take‐05 (@take05fromm) October 13, 2024
上映後はディエゴ 加藤 マラドーナさんとのトークセッションが。
生前のディエゴマラドーナ(当時メキシコ2部クラブ監督)とお会いできた
ドキュメンタリー映像も交えたトークは面白かったですね。
芸人さんだけあって、むちゃくちゃ腰の低い方でした。
マラドーナのビデオ、オイラも実家で探せばあるかもなあと。
アフターディエゴ後に行われたディエゴ加藤マラドーナさんの生前マラドーナに会ったエピソード、当時のフル映像込みで見れて良かったです。メキシコ2部監督で勝ちきれなかったマラドーナ監督の日本人に伝えたい言葉が審判のミスジャッジで落とす試合もあるというのが、また彼らしいなと笑#YFFF2024 pic.twitter.com/Qf3zoONpNa
— take‐05 (@take05fromm) October 13, 2024
ヨコハマ・フットボール映画祭『アフター・ディエゴ』上映のあとにトークショーのゲストとして登壇してきました🎤ディエゴ・マラドーナという偉大なサッカー選手を後世に伝えていけるよう活動して行きたいと思います🇦🇷#Ameba20周年 #ありのままがここにある #YFFF24 https://t.co/ZH9lTAv6Ay
— ディエゴ 加藤 マラドーナ (@katoken1031) October 13, 2024
YFFFアワード2024の結果はコチラ↓
✦•┈ YFFFアワード2024 ✨ ┈•✦🏆グランプリ『FCスカヴァティ 赤から紫へ』ナ・バル監督、ソン・ホビン監督 2013年 韓国映画🏆審査員特別賞NTL『ディア・イングランド』ジェームズ・グレアム監督 2023年 イギリス映画🏆ベストチーム賞イングランド代表… pic.twitter.com/Y7FCiTAjbA
— ヨコハマ・フットボール映画祭10/12-18開催 (@yffforg) October 11, 2024
映画祭の傍らではフットボールエキスポという催しが開催。
フットボール同人誌など様々なカルチャーの紹介展示がありました。
横浜FCからはポルトガル2部・UDオリヴェイレンセSADとの提携コーナーの
ブースがありました。
ホントはこちらもよく観てみたかったのですが、映画鑑賞中心にすると
こちらを見る時間が取れないのが難点。
13日はちょんまげ隊長ツンさんの映画も上映されていたそうですが
そちらは見れなかったのが残念。
能登半島の地震および風水害への募金も僅かばかりですが寄付してきました。
2024ヨコハマ・フットボール映画祭は本日18日まで
横浜市は黄金町にあるシネマ・ジャック&ベティで単発上映されています。
最終日の今日は「FCスカヴァティ 赤から紫へ」が19時30分より上映されるとのこと。
お近くの方、見逃した方は観に行かれると良いかも。
こちらの作品はYFFFアワード2024 ✨ ┈•✦🏆グランプリを受賞しました。
FC スカヴァティ 赤から紫へ
帰りは東神奈川駅のペデストリアンデッキ上にある
前から気になっていた立ち飲み居酒屋「立ち呑み龍馬」さんに行ってみたり・・・
近くの立ち飲み屋にて。吉乃川が一合300円! pic.twitter.com/GLGDVqNYgO
— take‐05 (@take05fromm) October 13, 2024
横浜駅シアル地下3階にあるビールバーにも寄ってみたのでした。
横浜シアルのここ、一度行ってみたかったのです。 pic.twitter.com/X73K2BZtJW
— take‐05 (@take05fromm) October 13, 2024
ちょうど代表活動期間でJ1J2中断期間に行われたのが良かったかなと。
改めてYFFF実行委員会さんやイベント参加者の皆さんもお疲れ様でした。
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