From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

ヨコハマフットボール映画祭2020に行ってきた(2020.01.26)

2020-01-27 | サッカーネタ
26日は今年で10回目となるヨコハマフットボール映画祭の鑑賞に。

観て来た映画はコチラ↓
『審判~ピッチ上の、もうひとつのチーム』



家本氏と石井監督の解説付き上映はこの映画祭でしか聴けない形式なので面白い試み。
彼らの解説に耳を傾けると本編の音声が聞き取りづらくなってしまったのは難点だったけど。
内容は主に2018年の試合におけるジャッジやコミュニケーションシステムの音声を拾ったもの。
10年前に見たUEFAの「レフェリー」では、第4審判がやたら主審たちのメンタルを動揺させる
ような物言いをコミュニケーションシステムを通してツッコんだり試合前のメンタル的に
追い込まれている審判団の様子が描かれており「こいつら大丈夫かよ」という印象が強かったが、
日本のそれは年功序列な審判世界の影響もあってかそこまで追い込まれたり感情を出さない
(表向きは非常にフレンドリー)な様子だったのは、ああ日本だなあと感じたり。


上映前、上映後は家本氏、石井監督が登壇。
上映後の質問時間が少なく、内容も堅めのものが多かったので
もっとユルい質問がしたかったなあと思った次第。

オイラが用意していた質問は以下の通り。

1.作品内は晴天だったが荒天時のHTは着替えるシーンはあるのか?
2.審判にとって見えづらい背番号の色はあるのか?あればその色の組合せと審判部からユニの配色に物申す事はないか?
3.プロ審判の平均年収は幾らなのか?セカンドキャリアはどうなっているか?


4.スタジアムの映像装置で観客と共に同じ映像を観る形式のラグビーワールドカップのTMOと比較してサッカーのVARは
 果たしてファンや観客に対して開かれた公平性を担保出来ているとお考えなのか?
5.JリーグのVAR室は海外の明るい部屋と違い、あんな暗闇の密室で果たして妥当なのか?

何方か同じような質問出ないかなと期待していたが出なかったのが残念。
もっと小学生のようにハイハイハイ!と手を挙げてアピールするべきだったのだろうか←

VAR導入前のドキュメントなので今年VARが導入された後はどんな雰囲気になるか
気になるので同映画の第2弾も期待したいですね。


上映前後は同じ館内で開催されていたヨコハマフットボール文化祭を覗いてみたり。
今年は軍資金不足(横浜FCがJ1昇格した絡みもあってサッカーに掛けられる金銭的余裕が無い)
と時間的余裕もなかったので何も買わず見て回るだけで申し訳なかったです。


帰り際にはプロサッカー選手引退を発表された新井さんにお会い出来たり・・・。


相模原のスタジアム署名にも一筆協力させていただきました。
実現の機運が高まることを祈念します。

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