荒川区南千住あさり接骨院ブログ

首と骨盤、自律神経を専門にしています。
あちこち行って治らない方を救いたい

食事と腸内細菌

2020-09-20 10:49:00 | 日記
過体重、肥満というのは前回のブログでも書いた通り

21世紀病と言われるアレルギー、糖尿病、自己免疫疾患、喘息、アトピー、うつ病などと関連していると少し書きました。

経済成長、肥満、21世紀病に相関関係があります。

想像すればなんとなくわかりますね。

「ダイエット」

最近は当たり前に聞きますね。

自分自身も体重を落とそうと

食事制限をした事があったので

ダイエット経験ありです。

現代では何かにつけて

カロリーオフ、カロリー0

CMや通販でも色々ありますよね。

最近ではダイエット用のゲームまであるようです。

よく考えたら皆んな体重増加、つまり過体重を気にしているんだなと思ってしまいます。

朝、通勤で電車に乗った時、

周りの中年の方の体型を見て頂きたいです。

(平日の昼間だと少し違います)


いかがでしょうか?


これが現代です。


戦前の日本人の体型はどうだったのか?


検索してみて下さい。


かなり違います。

5万年前と1960年代はそんなに体型も変わらないそうです。


現代がどれだけ急に変化したか分かりますよね。


「肥満がこれだけ多いのは何故か?」


「花粉症が何故こんなに多いか?」

が実は近いところにあるという事です。


肥満が減れば花粉症も減るかもしれない。


ダイエットをすれば花粉症が治る!?

運動して痩せて花粉症が治る事はありません。

運動をやめてリバウンドをしてしまうのは根本的に身体は変わってはいません。


やはり食習慣になります。


よく体重を落とす為、

「カロリーを抑える」と言いますね。

例えば

ショートケーキ350キロカロリーは

摂取したら太るから控えるという方がいます。


▲日本一と言われるショートケーキ、巣鴨にお店があります。


確かに太る方は多いと思います。


しかし太らない方もいますよね。



「いやいやそれは遺伝や生まれつき体質でしょ」


そう思われる方が多いと思います。


しかし遺伝子を調べるとそうではない事が分かって来ました。


次回はその続き書きます。


自律神経 交通事故
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院




身体を守る微生物

2020-09-16 09:31:00 | 日記

あさり鍼灸接骨院では


腸と脳の相関関係を大切にしています。


ここで言う腸といえば


大まかに腸の外側の事を意味しています。


腹膜や小腸を包んで支持している腸間膜の事です。


外側はアプローチをすることで変化し改善する事ができるからです。


腸が柔らかくなることが腹圧にも関与し、


腰痛や坐骨神経痛が改善する方がいらっしゃいます。


しかし、最近は腸の中もとても大切だと感じています。


腸の中には細菌が1000種類以上、


数は100兆匹(単位は個らしい)



▲腸内細菌


これらが腸の中では常に珊瑚礁のような生態系を保っています。


さらに腸のみならず口から始まり食道、胃、腸そして肛門、そして身体を覆う皮膚まで細菌は繁殖しています。


この細菌たちが身体に与える影響は研究段階ですが


かなり分かっていることもあります。


腸といえば消化管なので栄養の吸収、またそれに伴い不必要なものの排出


そして免疫に対しても大きく関わります。


腸の調子が悪いと腹痛、便秘、下痢などお腹周りの症状が思い当たると思います。


しかし腸内が与える影響はお腹周りだけではありません。


アレルギー、ぜんそく、自己免疫疾患、心の病気などが関与しています。


ぜんそくといえば私もぜんそくをもっています。


1930年代では学校に1人いるかいないか


1980年代ではクラスに1人の割合、現在は4人に1いるといわれています。


アトピー性皮膚炎や花粉症もかつて稀な病気でしたが、現代では当たり前のように耳にします。


これらが腸内細菌と関連するしている事例が沢山出てきました。


NHK「人体」では日本でも急増している自己免疫疾患のひとつ多発性硬化症と腸内細菌の関連を取り上げていましたね。


不安症、うつ病、強迫性障害、自閉症などもかつては遺伝子の欠陥や体力の低下と言われていましたが


腸内細菌の影響が注目されています。


消化器の調子と心の関連は身に覚えのある方もいらっしゃると思います。


緊張してお腹が痛くなる。


イライラして胃がむかむかする。


ストレスで胃にポリープができたり最近では

安倍晋三元首相の潰瘍性大腸炎など身近でもありますよね。


逆も然り、


お腹の調子が悪くなれば気力もなくなってしまいます。


最近この様な話を院内で話すことが多くなり、細菌に興味をもってくださる方もいらっしゃいます。


どんな運動がいいの?枕はどんなのが?座り方、歩き方など色々聞かれますが


身体の中に入れるものに比べたらどうでも良い事なのかもしれませんね。


「健康を提供し、幸せになって頂く」


という当院のコンセプトでは筋肉、関節の動き、硬さ、運動だけでは難しいです。


自律神経と腸はこれからは間違なくポイントになると思います。


気になる方はご連絡ください。


次は「腸とダイエットについて」→こちら



交通事故 三ノ輪 自律神経

南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院





おすすめ本です。

2020-08-25 21:31:00 | 日記
窪塚洋介さんがおすすめしていた

"マジで人生が好転する本"

その2冊を読んでみました。

両方とも人生を好転させるとても良い本だと思います。



▲免疫力 南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院


"体は決して間違いを起こしません。
間違いの原因は人間の生き様です"

という安保先生は
この世界に入ってからずっと信用しています。

2冊目の本も衝撃的。



▲南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

“人間は細菌と共生している。"

"指先にもイギリスの人口ほどの
細菌が生きています。"

面白いですよね。

腸内だけでも

100兆個の細菌がいるらしい…

そして地球上の生き物のように

人間上の細菌にも生態系があります。

そのバランスが絶妙で

人間の健康に大きく関わっています。

抗生物質、消毒など、色々考えさせられます。

あさり鍼灸接骨院で腹部を重要視しています。

当院にいらっしゃる患者様は知っていますが

腰痛、肩こり、自律神経失調症に関わるからです。

これからもお腹の施術を大切にしていきます。

健康を大切にされている方には必読です。

交通事故 労災
南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

間食による弊害!?

2020-08-04 13:07:00 | 日記

8月から夜おやつ辞めました。


まだ3日しか経ってないのか笑


毎日、同じような時間に食べたくなる。


脳がちゃんと覚えてるんだと感心するよね。





これらのおやつ達は


いくら食べても


体重、体型を変えないので


ダイエットには向いてると思う。


夜おやつ抜きに至ったのは


「腸は感情と自律神経をコントロールする」


という事で


食べるモノも大切だけど


食べるタイミングも大切かなと。


あえてお腹を空かせて腸を休ませようかなと。


現代は好きな時に

好きなモノを

好きなだけ食べれるからね。


祖父の昔話を思い出すと

「あえて抜く」とか「ダイエット」って本当に贅沢ですよね。



でも


「食べ物を必要以上に食べるのは人間だけ、

自然界の動物は必要以上に食べると生きていけない」


というのは腑に落ちる。




美味しかった南千住ランチ、荒川ランチ

2020-07-11 19:25:00 | 日記
久しぶりのランチ投稿!

今回は2つ紹介します。

1つ目は蕎麦屋『大黒屋』さんです。

本当に美味しい蕎麦屋です。

当院いらっしゃる患者様も

「あそこは絶品!」と言われます。

普段、蕎麦を食べない私も

ふとした時に

「あそこの蕎麦食べたい」と思うほどです。

南千住、三ノ輪で蕎麦を食べたいならおすすめです。

▲大黒屋   南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

▲大黒屋      南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院


大黒屋
〒116-0003 東京都荒川区南千住1丁目44−2




2つ目は割烹料理『吉川』さんです。

こちらも本当に美味しいお店です。

患者様に教えて頂いて知りました。

割烹料理というと少し敷居が高いイメージがありますが

ランチは1000円以内で食べる事ができます。


▲割烹料理 「吉川」      南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

この日は穴子丼セット。

穴子丼は勿論美味しかったんですが

お吸い物がとても美味しかったです。

お吸い物が美味しいって料理に安心感を感じますね。

いつも混んでいるようですがそれも頷ける。




〒116-0002
東京都荒川区荒川1-1-19

2つのお店共に品があって美味しいお店です。

南千住、三ノ輪にいらっしゃって美味しいランチをされたい方は是非行ってみて下さい。



交通事故 労災認定
自律神経、更年期障害でお悩みの方、
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