荒川区南千住あさり接骨院ブログ

首と骨盤、自律神経を専門にしています。
あちこち行って治らない方を救いたい

足の大切さ。

2020-05-30 08:10:00 | からだ
先日、靴の履き方を指導した患者様が驚くほど喜んでいて

自分もそれだけ喜ばれたことに驚きました。

人によっては足首、膝の痛みが変わります。

もちろん、歩き方が変わります。

歩き方が変われば姿勢も変わります。

姿勢が変われば体調も変わります。

靴の履き方は足首の向き、土踏まずの状態によってはとても効果があります。

逆も然り。

先ず、足がどれだけ大切かという事ですよね。

目を瞑って歩ける。

無意識に砂浜を歩ける。

広いスペースがあれば皆さんできますよね。

これは三半規管や足裏の感覚などが身体を調整してこそできる事。

足裏は立位、歩行にはとても、とても大切です。

だから靴も大切という事です。

人によっては靴を履くと、膝や腰が痛くない、

この靴を履くと肩が凝るという人もいると思います。

足裏の当たり方で立ち方、歩き方が変わるので当たり前ですよね。

美容師や調理師はそれで腱鞘炎を促す可能性もあるでしょう。

大工さんは靴によって握力の入り方が変わるので腰痛に影響する人もいるでしょう。

そうなんです。

足裏感覚や靴の影響は足首、膝、股関節だけではなく

上半身にも症状がでます。

次回はこの続きいきます。


▲噂のランニングシューズ 南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

※このランニングシューズはズルい笑


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交通事故 労災
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たまたま出来た現象がこういう事!

2020-05-26 15:00:00 | からだ
たまたま施術ベッドを上げた時にできた現象です。

▲猫背? 南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

足の下に置く枕なんですが引っかかってこんな形になりました。

カバーのシワに注目!!

下側にシワができて上側がピンと張ってますよね。

この状態はまさに人間の猫背と同じです。

足枕のカバーと同様、

人間も皮膚の下は全身、膜で覆われているので

この足枕と似たような構造になっています。

上の写真の足枕、

ピンと張っている上側のカバーを柔らかくしたらどうなると思いますか?

もっと曲がってしまいますね!

人間の猫背も一緒です。

背中の筋肉、筋膜を柔らかくすると猫背が増長されてしまいます。
(猫背でやってはいけないこと→ブログ)

この様な状態になった時のポイントはシワがよったお腹にあります。

よったまま膜が硬くなれば身体が起こしにくくなりますよね。

シワは身体の状態を表すポイントの一つです。

首にシワを寄せて作業をしている方は首肩に症状が出やすくなります。

たまたまできた枕カバーのシワが分かりやすい形になりました。


交通事故 労災

呼吸がうまくなるために(前回の続き)

2020-05-17 10:55:00 | からだ
前回のブログの続きです。

分かりにくいところ、情報不足のところがあったので色々付け加えました。

お手隙でしたら今一度読んでみて下さい。

今回は自分でできるエクササイズです。

呼吸が浅くなっているヒトに多い状態として

胸の硬さがあります。

少し詳しく言いますと

胸骨と肋骨の間にある胸肋関節、

▲胸肋関節 南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

そしてそれらの表面にある筋膜、骨膜などの膜です。

この胸肋関節と膜が硬くなります。

硬くなると関節は動かなくなり

膜は伸びなくなります。

結果、呼吸が浅くなることがあります。

これらを改善するエクササイズをこれから紹介します。

①うつ伏せになる。

②お尻をユラユラさせる。

③少しだけ胸のユラユラも意識します。

うつ伏せユラユラ体操です。

1日朝晩3分ずつです。

これを行うことで筋膜、骨膜が柔軟になり胸肋関節の動きも少しずつ改善します。

呼吸改善によるメリットはとても大きいのでぜひ実践してみて下さい。

うつ伏せフリフリ体操にならないように

気をつけて行いましょう!


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呼吸を意識したことはあるか。

2020-05-13 11:36:00 | からだ
呼吸を意識したことはありますか?

当院にいらっしゃっる患者さまの中でも

呼吸を意識した事がない方ほとんどです。

産まれてから1度も止まる事がなく続いている「呼吸」

ヒトは1日に2万〜2万5千回も呼吸をします。

この1回1回の呼吸によって酸素を全身に行き渡らせています。

実はこの呼吸機能に自覚無しの異常がある方は多くいらっしゃいます。

色々な異常がありますが

特に呼吸が浅くなってしまっている方がよくみられます。

呼吸が浅くなってしまうと

1、肩で呼吸をしてしまい肩こりになりやすくなる。

2、筋肉に酸素が行き渡りにくくなり筋肉が硬くなりやすくなる。

3、身体全体での衝撃が緩衝しにくくなり腰、股関節、膝に痛みが出てくる。

4、身体がリラックスしにくくなり交感神経優位になってしまう。

5、落ち着きがなくなり集中しにくくなる

6、身体の運動効率が悪くなりパフォーマンスが落ちる

腰痛や肩こり、膝痛や坐骨神経痛や自律神経失調症の原因にもなりかねません。

意外と呼吸が改善してこれらの症状が劇的に改善する方もいらっしゃいます。

膝が痛いから膝周りを電気やマッサージ。

腰の歪みがあるから骨盤調整。
(いわゆる膝の痛みは腰からきてる、
骨盤の歪みからきてると言われるもの)

足首の向きが悪いから足底板をいれる。
(膝の痛みは足首からきてると言われるもの)

それらでも改善しない方はいらっしゃいます。

呼吸機能に問題があって胸や背部が硬くなり、

全身の衝撃緩衝がうまくいかなければこれらの治療は意味がありません。

▲胸郭 ビジブルボディ 南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

逆に胸郭(胸、肋骨、背部)が柔軟になると

骨盤の歪みがとれ足首の向きが整う方もいらっしゃいます。

当然、膝の痛み改善し、スムーズに歩行ができます。

身体の治療を突き詰めると呼吸機能が絡むのは間違いないと思います。

次のブログでは自分でできる

胸郭を柔軟にできるエクササイズを紹介します。

フォローしてくださった方はできる限り健康相談にのります。
気軽にコメントください^_^


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南千住三ノ輪あさり鍼灸接骨院

世間に流されずに

2020-05-09 21:19:00 | 日記
「世の人は我を何とも言わば言え

我なす事は我のみぞ知る」



良い大河ドラマでした。

リアルタイムで見てたので2回目ですが

以前見た時よりも

グッと胸に刺さりました。

今の自分に置き換えて考えられたのかなと思います。

やる人はやる

やらない人はやらない。

幕末がそうだったように

これからの現代もまた激変するでしょう。

「今自分にできる事を最大限にやる。」

新コロナウイルスや自粛などは関係ない。

やるかやらないか。

こんな時、

またどんな時でも次の時代の準備をしている人は沢山いる。

小さな一歩を積み上げている人は必ずいる。

環境のせいにしてはいけない。

他人のせいしてはいけない。

自分が足りないだけである。

足りなければ足せば良い。

相手は自分。

真実は自分の心にある。

という事を龍馬さんから感じました。