荒川区南千住あさり接骨院ブログ

首と骨盤、自律神経を専門にしています。
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クライミングと腰痛

2018-07-22 07:00:00 | クライミング
腰痛に悩んでいる人は

クライミングをやっていなくても多いですよね。

ウチの患者さんも50%の人は

腰になにかしらの問題や症状があります。

原因は身体によるもの、環境によるものなど

多過ぎで要因を探るのはとても至難です。


また最近では整形外科の先生ですら

腰痛の85%は精神的ストレスが

原因だと言う先生もいます。

精神的ストレス…

先日、NHKのクローズアップ現代でも

このことが取り上げられていました。

慢性腰痛もちのドランクドラゴンの鈴木さんは

ギャグがすべった時のストレスが

1番良くないとのこと。

パワハラ、セクハラは

最近メディアでも多いですね。

仕事やプライベートでの精神的なストレスが

なくなれば腰痛がなくなるかもしれない。

しかし今回はクライミングということなので

身体のあるパーツに焦点を当てて

説明したいと思います。


腰痛があれば多くの人が

腰をほぐすとか

臀筋のストレッチ

ふくらはぎや膝裏が原因

など言いますね。


確かに疲労して腰、臀部の筋肉が

張ったり凝ったりすれば色々出てきます。

ではなぜそこに痛みが出るほど疲れが

溜まるのかということが今回のポイント。


キーになるパーツは


「おなか」です。


コレが使えていない人、

できない人に

腰痛が多いように思います。

腹筋ではなく「おなか」と言ったのは

腹筋以外にもインナーマッスル、腹圧、など

他の要素を含める為です。

▲腹圧 荒川区南千住あさり鍼灸接骨院


「おなか」つまり身体前面が使えていないと

その反対面、腰部に負担がかかり

腰痛になってしまいます。

これは重たいモノを持つ仕事をしている人にも

多いです。

スクワットの時におなかが

フニャフニャ状態になっていませんか?

そんな方はクライミングの最中も

おなかがフニャフニャに

なっているかもしれません。

つまりおなかが使えていないかもしれません。


痛み止め飲んだり

安静にして腰痛がなくなっても

同じ使い方をすれば腰痛になってしまいます。


使い方を変えれば身体は変わります。

クライミングによる負傷ページ


次回は実践について





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