キンポウゲ科、Ranunculaceae、キンポウゲ属、ヨーロッパ、アジア、北西アフリカに分布、
学名:Ranunculus repens、
和名:ハイキンポウゲ(這金鳳花)、
英名:Creeping Buttercup、葡名:ranúnculo-rasteiro、
2015年12月22日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2016年2月1日、コスタ・アズール地方で、2016年6月16日、2018年6月20日、ポルトガル、ベイラ地方で撮影、
ラヌンクルス・レペンス Ranunculus repens の花。花は鮮やかな黄金色の5弁で直径2cmほど。
根生葉は長い柄があり3出複葉。小葉はさらに 3裂し有柄で縁に粗い鋸歯がある。茎や葉の裏に毛がある。
根元から出る長い匍匐節から根が出て繁殖する。草丈は 20~50cm。
属名は rana (=蛙)が語源、カエルの居るような地、つまり「湿地に自生」の意。
種小名の repens は「匍匐する、地に這って根を張る」の意。
ラヌンクルス・レペンス Ranunculus repens でした。
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(GKZ植物事典より)和名は匍匐枝を持つキンポウゲの意から。属名はラテン語の rana(=蛙)を語源としており、カエルの居るような地に自生が見られるの意。つまり「水湿地に生える」の意となる。種小名は「匍匐する、地に這って根を張る」の意。
ハイキンポウゲは、キンポウゲ科の多年草である。概して低地の湿地などに自生し、草丈は20~50㎝程度に。根元から匍匐枝を出し、その節から根を下ろし繁殖する。根生葉は3出複葉で、小葉は更に細かく裂ける。5~6月頃、枝先に径2㎝前後程度の黄色い5弁花をつける。(GKZ植物事典より)
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