1月に入ってセトゥーバルは雨続き、ポルトガルは夏は乾季で冬が雨季なので仕方がないが、それにしても今年は雨が多い。ここから見える白砂のビーチにも当然の事ながら人影は全く見えない。こんな日は、ビーチが人々で賑わう夏が待ち遠しくなる。
ポルトガルでは4月になると晴天続きで、ビーチに人々が集まり始める。5月の週末はかなりの人々でビーチが埋まる。ピクニック気分で飲食し、パラソルの下で甲羅干し。時々、トップレスの女性やヌーディストの男性が寝転がっているから、目のやり場に困る。そんなビーチの草むらに異様な姿のツノゲシが咲いていた。
グラウシウム・フラヴム Glaucium flavum
ケシ科、ツノゲシ属、地中海沿岸地域原産の多年草、薬用植物、
学名:Glaucium flavum、
和名・ツノゲシ(角芥子)、英名:Yellow Hornpoppy、
2014年7月3日、ポルトガル・コスタ・アズール地方で撮影、
©2016 MUZVIT
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます