マメ科、Fabaceae、アカシア属、南オーストラリア原産の常緑低木、
学名:Acacia retinoides、
和名:ヤナギバミモザ(柳葉ミモザ)、シキザキミモザ(四季咲きミモザ)、
英名:Retinodes Water Wattle、Swamp Wattle、Wirilda Ever-blooming Wattle、
2004年4月、2011年3月、2017年7月12日、ポルトガル、アレンテージョ地方で、2018年9月25日、バイラーダ地方で2021年3月3日、コスタ・アズール地方で撮影、
アカシア・レティノデス Acacia retinoides。
香りのよい明るい黄色の花で花の直径は1センチほど。
柳のような涼しげな青緑色をした細葉、木丈は3メーターほど。
アカシア属は約600種が熱帯から温帯にかけて、特にオーストラリア大陸に多く分布する。
春にはたくさん花を咲かせる。アカシア・レティノデス Acacia retinodes でした。
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(GKZ植物事典より) 和名は、英名の直訳から。属名は、ギリシャ語で「鋭い刺」の意。種小名は、一説にはラテン語の Latin(=小さな網)と odes(=~のような、~に似ている)の合成語とも、また、別には、ギリシャ語の latin(=松脂)を語源とするとも。
シキザキアカシアはマメ科の常緑である。樹高は5~8m程度にとなる。葉は長さ8~15㎝、幅0,6~1,8㎝程度の狭楕円形で、枝に互生する。葉の縁部 は全縁、先端部は鈍頭~鋭頭で、表面には葉脈がほぼ並行に走り、枝に互生する。花は、我が国での栽培の場合、4~10月頃、葉腋から径1㎝程度を出し、 淡黄色の花をつける。花後には、長さ7~10㎝、幅0,6㎝程度の莢果をつける。アカシア・レティノデス (GKZ植物事典より)
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