カタバミ科、Oxalidaceae、カタバミ属、南アフリカ、ケープ地方原産の球根多年草、
学名:Oxalis pes-caprae、
和名:オオキバナカタバミ(大黄花酢漿草)、
英名:Bermuda Buttercup、African Wood-sorrel、Bermuda Sorrel、Buttercup Oxalis、Cape Sorrel、English Weed、Goat's-foot、Sourgrass、Soursob、Soursop、
葡名:Azedas、Erva-pata、
2009年3月、2011年1月、2014年11月12日、16日、2015年1月9日、12日、24日、2月1日、12日、11月28日、12月4日、2016年1月2日、29日、2月20日、2017年1月17日、2018年1月25日、2020年3月4日、ポルトガル コスタ・アズール地方で、2015年12月23日、2018年1月15日、24日、アルガルベ地方で撮影、
淡いレモンイエローのオキザリス・ペス・カプラエ Oxalis pes-caprae の花。ポルトガルでは12月頃から咲き始め一番に春を告げる。
花の直径は2cmほど。草丈は15~30cm。
葉は3出複葉、小葉は倒心臓形で明るい緑色。葉の表面には暗い斑点がある。
アレンテージョ地方の町の入口にはSLが飾られていた。周りにはオキザリスが咲き始めていた。
ポルトガルの冬から早春を一面黄色に染め上げてしまう。晴れた明るい時間には見事に咲き揃うが、曇日や早朝、夕方には花を閉じてしまう。オキザリス・ペス・カプラエ Oxalis pes-caprae でした。
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(GKZ植物事典より)和名は、黄色い花を見せる大形のカタバミであることから。属名はギリシャ語の oxys(=酸っぱい)を語源としている。種小名は「山羊の足」の意で、先割れを意味している。
オオキバナカタバミは、カタバミ科の多年草である。南アフリカ原産のこのカタバミは、名前の通り大形種で草丈は15~30㎝程度になる。花径は1㎝前後となる。葉は全て根生葉であり、3出複葉となり、小葉は倒心臓形で表面には写真に見られるように紫褐色の斑点が見られる。我が国での開花期は4~9月頃と長い。撮影者の居住するポルトガルでは12月から開花を始めるという。 (GKZ植物事典より)
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