マメ科、Fabaceae、アデノカルプス属、
学名:Adenocarpus complicatus、
英名:Adenocarpus complicatus、
葡名:Codeço、Codeço-de-Monchique、Codeço-rasteiro、Rasteiro、
2016 年 6 月 16 日、ポルトガル、ベイラ地方で撮影、
アデノカルプス・コンプリカツス Adenocarpus complicatus の花。表示名は学名の音読み。
アデノカルプス・コンプリカツス Adenocarpus complicatus でした。
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(GKZ植物事典より)和名は、学名の音読みから。属名は、ギリシャ語の adenos(=腺)と karpos(=果実)の合成語から。種小名は「混沌とした、混み入った」の意。
アデノカルプス・コムプリカツスはマメ科の落葉樹である。樹高は2m程度となる。若枝は銀色の細毛に覆われる。茎は直立し、上部で多数分枝する。枝には縦に溝が走り、柔軟性がある。葉は3出複葉で、小葉は1~2㎝程度の狭楕円形で、先端部は尖る。4~7月頃、枝先に総状花序を出し、径2~3㎝程度で黄花の蝶形花を多数つける。花後には長さ4,5㎝程度の莢果をつける。莢果は長さ1~1,5㎝程度で暗緑色の卵形の種子を3~8個内包する。(GKZ植物事典より)
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