武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2835. ポルト・デ・モスの町角

2022-06-05 16:59:45 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年6月5日(日曜日)晴れ時々曇り。28℃-27℃~13℃。降水確率0%。湿度86%(7:49)45%(16:41)。紫外線量9。北の微風のち北西の風。曇り空で日の出は見られず。朝食後7:46朝日を拝む。朝方は寒くて薄手の毛布を追加。

午前中に駐車場へ下る斜面の赤土をバケツ一杯取ってくる。

第1日曜日なのでアゼイタオンの露店市に自宅で昼食を済ませてから13:00出発。珍しい小鳥、そしてウサギの種類が豊富。半分歩いたところでジョアンの食堂でノンアルコールビールx2とエントレメアーダx2、デスカフェイナードx2、合計=9.60€。長い時間座っていざ椅子から立ち上がろうとするとMUZが立ち上がれない。自分で立ち上がれないといけないと思い、出来るだけ手を貸さないでいたら、ウエイトレスとジョアンが走り寄って来てジョアンが抱え上げてくれる。皆、親切にしてくれるがMUZの足が弱っているのは心配。それから又半分を歩く。セレージャ1キロが4ユーロ、5€、6€とあって一番高い6€を買う。1ユーロショップでモップ、バキューム、つば帽子。合計=3€。露店市では100人の内1人か2人程度がマスク着用。沿道ではアジサイが満開。16:35帰宅。

『昨夜の映画』は

靴をなくした天使』(Hero)1992年。アメリカ映画。117分。監督:スティーヴン・フリアーズ。真のヒーロー(英雄)とは何かというテーマをコメディタッチで描く。テレビキャスターのゲイル(ジーナ・デイヴィス)は報道の授賞スピーチでタマネギを取り出し、「苦労して追求を続け、"真実"がなかったとしたら、空しい“お話”の山が残るだけ。跡形もなくなるまで皮をむき、すべてを台無しにしてしまう。私たちが求めてる"真実の話"は人の弱さの暴露ではなく、人の持つすばらしい側面を浮き彫りにするような"話'。感動的な"物語"であるはず」と語って喝采を浴びる。 主人公バーニー(ダスティン・ホフマン)は、犯した罪で裁判所から収監命令を待つ身。バーニーの公選弁護士は、地方判事から情状酌量を得るため、別れた妻のもとにいる息子に繰り返し会うなど「よき父親像」を演じるようアドバイスするが、バーニーはその弁護士の財布からカネをくすねるなど反省の色は全くない。帰宅後も盗品の売買や拾ったクレジットカードのヤミ取り引きを続けるバーニーだが、土砂降りの雨の中を壊れかけのクルマで息子に会いに行く途中、目の前で飛行機が墜落。沼地に半分埋まった飛行機から嫌々ながら乗客たちを救出する。しかし、泥の中で100ドルもする靴の片方をなくした上に約束の時間に遅れ、消防士と付き合っている別れた妻の逆鱗に触れて息子ジョーイに会わせてもらえない。 一方、授賞式の帰り、事故機に乗り合わせていたゲイルは、自分を含めて多数の乗客を救出し、名前も告げずに靴だけを残して去った「ヒーロー」を探すため、テレビで大キャンペーンを展開。「もう片方の靴を持っている謎の救出者は今どこに!」と、名乗り出た人物には100万ドルの賞金を出すという企画まで飛び出して、全米マスコミは謎のヒーロー探しに沸騰する。 そんな騒ぎも知らないバーニーは、クルマが壊れて途方に暮れているところを乗せてくれた車上生活者ババ(アンディ・ガルシア)がホームレスにあげるというので、残った靴を渡し、飛行機事故の自慢話をする。 その後、クレジットカード売買のおとり捜査で拘置所送りになったバーニーは、所内のテレビでようやく「ヒーロー」探しの狂騒を知り「オレがヒーローだ!億万長者だ!」と狂喜するが、信じる者などいない。なすすべもなくテレビを眺めるバーニーに届く「ヒーロー発見」の報。名乗り出たのはなんと証拠の靴を持ったババだった。ホームレスから一転して時の人となったババは、良心の呵責に耐えながら「ヒーロー」を演じ続ける。やがて保釈されたバーニーは、ババになんとか接触しようとする。 ババはテレビでホームレスの救済を訴え、瀕死の病人を治す奇跡まで起こす。彼の行動は多くの人々に感銘を与え、彼とゲイルの間には愛情が芽生え始める。だが、ババの罪悪感は募り、ついには飛び降り自殺をはかる。ゲイルはバーニーがババをゆすっていると睨んでいてゲイルを連れて行き説得させる。バーニーはババにある取引を提案する。真実を公表しないが、代りに息子の学費を負担せよ、と。ジョンは承知し、自殺を思いとどまる。その後バーニーは動物園で息子にだけ本当のことを話すと「でもなんで人助けを?パパの主義に反するじゃない」「魔が差したんだ」。その時、「誰か助けて!娘がライオンの檻に落ちたの!」という声が…。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.597.

隣のヒットマン』(The Whole Nine Yards)2000年。アメリカのコメディ映画。98分。監督:ジョナサン・リン。歯医者のニコラス・“オズ”・オゼランスキー(マシュー・ペリー)は、妻であるソフィ(ロザンナ・アークエット)の父親が不祥事で残した多額の借金を抱え、夫婦関係がとても悪かった。ある日、彼らの家の隣に刑務所から出所した殺し屋のジミー・“チューリップ”・チュデスキ(ブルース・ウィリス)が引っ越してきた。ソフィはジミーがマフィアに追われている事を知り、マフィアにジミーが近所にいる事を密告してお金をもらおうと考え、オズにマフィアのところまで行かせる。同時にソフィはオズの保険金目当てに殺し屋を雇おうとしていた。オズはマフィアのボス・ヤンニ(ケヴィン・ポラック)を連れて、ジミーの家まで案内するが…他に:マイケル・クラーク・ダンカンナターシャ・ヘンストリッジアマンダ・ピート。(Wikipediaより)

しあわせな人生の選択』(Truman)2015年。スペイン・アルゼンチンのコメディ ・ドラマ映画。108分。監督:セスク・ゲイ。末期癌で死にゆく男とその友人による4日間の記録である。カナダで教師をしているトマス(ハビエル・カマラ)はマドリードに飛び、久々に再会した友人で俳優のフリアン(リカルド・ダリン英語版))とともに4日間を過ごす。フリアンは末期癌に侵されているが、治療の停止を決意する。ふたりはフリアンの忠犬トルーマンとともに、フリアンの息子が暮らしているアムステルダムを訪れる。(Wikipediaより)

フリアン(リカルド・ダリン)はスペインで俳優として活躍し、愛犬トルーマンと暮らしていた。一方、トマス(ハビエル・カマラ)はカナダの大学で教鞭をとりながら家族と暮らし、2人はそれぞれの人生を送っていた。年月は流れある日突然トマスがフリアンの前に姿を現す。それは、フリアンのいとこパウラ(ドローレス・フォンシ英語版))から彼の具合がよくないと聞かされたからだった。フリアンはすでに治療をやめ、身辺整理を始めていた。説教されることを嫌がり、最初はトマスを追い出そうとするが、彼はそんなことはおかまいなしに4日間滞在するという。そして2人は次第に昔の遠慮のない関係に戻り、フリアンの残り少ない時間を愛犬トルーマンの里親探しなどに費やすことに。それは2人が一緒に過ごせる最後の日々でもあった---。はたして、フリアンにとってしあわせな選択とは。

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730

 

武本睦子作品No.141.

 

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