武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3329. ベジャの町角

2024-07-11 18:39:12 | ポルトガル淡彩スケッチ

2024年7月11日(木曜日)曇りのち晴れ。30℃~18℃。降水確率0%。湿度87,8%(7:36)。紫外線量9,4。北の風9km/h。6:15曇り空で日の出は見られず。雲に隠れた朝日を拝む。

『昨夜の映画は』

ザ・センチネル/陰謀の星条旗』(The Sentinel)2006年。アメリカ映画。108分。監督:クラーク・ジョンソン。原作:ジェラルド・ペティヴィッチの小説『謀殺の星条旗』。シークレットサービスのエージェント2人を主軸に展開するサスペンス・アクション。ピート・ギャリソン(マイケル・ダグラス)はシークレットサービス(SS)に勤務する20年来のベテラン警護官であり、レーガン大統領暗殺未遂事件では自ら銃弾を受けて大統領を守ったというSS内でも尊敬の絶えない伝説的な人物だが、女への手癖が悪く、親友で同僚のデイビッド・ブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)の妻を寝取って仲違いし、そして現在は警護対象である大統領夫人サラ・バレンタイン(キム・ベイシンガー)と関係を持っていた。 ある時、ピートと親しい同僚の警護官チャーリー・メリウェザー(クラーク・ジョンソン)が自宅前で何者かに暗殺され、かつての親友・デイビッドが捜査にあたり始める。そんな時期にピートは、タレ込み屋のウォルター(レイノール・シェイン)より大統領暗殺計画が進行していることと、それにSSの人間が関わっていることを知り、その報告を受けたSSでは内通者捜しが始まる。また同時にピートの下に大統領夫人との関係を撮影した写真が送られてきて、脅迫を受け始める。 ピートは大統領夫人との関係から不審な行動が目立ち始めたためにデイビッドに疑われ始め、脅迫者が命令してきた行動が疑いに拍車をかける。ついに、ピートは極秘裏に監視対象とされる中、マリーンワン(大統領専用ヘリ)が撃ち落とされるという事件が発生。大統領は搭乗していなかったため、事なきを得たものの、この事件が原因で、ピートはいよいよ内通者とされてしまう。 ピートは逃亡の身となりながらも、身の潔白を証明するべく、暗殺犯と内通者を捜し始め、主任捜査官となったデイビッドが彼を追う。 (Wikipediaより)

ノア 約束の舟』(Noah)2014年。アメリカの叙事詩的映画。138分。監督:ダーレン・アロノフスキー。創世記の時代、アダムとイブはエデンの園を追われた後、カインとアベルとセトの3人の子どもをもうける。番人と呼ばれた光の天使たちは、アダムに人間の愛と弱さを感じ、神に背いて彼らを助けてあげたために堕天使となり、泥の塊のような姿に変えられ天上界に帰る事ができなくなっていた。カインはアベルを殺し、その子孫たちは堕天使から創造する事を教えられ、文明を築くことができた。しかし人間はいつしか堕天使を裏切り倒してしまう。それに抵抗したのが唯一神の創造物を大切に守り続けてきたセトの子孫、メトシェラ(アンソニー・ホプキンス)であった。 メトシェラの孫になるノア(ラッセル・クロウ)が子どもの頃、カインの末裔で王を名乗るトバル・カイン(レイ・ウィンストン)は、ノアの父を殺した。それから成人したノアは、妻と3人の男子といっしょに、トバルが支配する社会から隠れて住んでいた。ある日、ノアは洪水で人々が死ぬ夢を見る。神が世界を滅ぼそうとしている事を知ったノアは、祖父のメトシェラに会うため、家族を連れて旅に出る。途中、賊に襲われ怪我をしている少女イラ(エマ・ワトソン)に出会い助けるが、トバルたちの仲間に襲われる。そこに泥の塊の巨人となった堕天使の生き残りが現れ、ノアの家族を連れ去る。ただし泥の巨人の長であるシェムハザはノアたち人間を信じなかった。 しかし、泥の巨人のオグがノアを信じて逃がしてくれたおかげで、ノアらは無事にメトシェラの住む山にたどり着く。そこでメトシェラに会い、再び神の啓示を受けたノアは、世界は滅びるが、そのあとに楽園がやってくる事を知る。そのためにあらゆる動物を巨大な箱舟に載せて救う事が、自分に与えられた神の使命だと知る。 ノアは誤解を解いた泥の巨人たちの助けを受け、神から与えられた森で箱舟の建造にとりかかる。やがて舟の形ができ始めると、続々と鳥を始めとする動物たちが箱舟を目指してやって来た。 世界の大地は枯れ食料も無くなり、そんな中、トバル・カインも仲間を連れてやって来る。トバルは、人間は神に見捨てられて久しいが、神が世界を洪水で滅ぼすと言うのなら箱舟をもらうと言い、一旦は引き下がるものの、いよいよ大雨が降り始めると再び大挙して箱舟を奪いにやってくる。箱舟とノアたちを守る泥の巨人たちとの間に壮絶な戦いが始まり、巨人たちは一人またひとりと倒され、天上界に帰って行く。そして大洪水がおきた。舟は洪水の嵐の中で漂流し始める。 ノアは溺れている一切の人間を救わなかった。ノアの家族はそんなノアに疑問を持つが、洪水のあとに再び楽園が戻ってきたときに、そこに人間が存在してはいけないという。そこに住めるのは汚れなき動物たちだけであり、人間がいると再び悪がはびこってしまうというのだ。イラとノアの長男セム(ダグラス・ブース)は互いに愛し合っていたが、イラは子どもが産めない体だったため、ノアの三男ヤフェト(レオ・マクヒュー・キャロル)で人間は最後になると言った。 ところが妻のナーマ(ジェニファー・コネリー)の願いとメトシェラの祝福によって、イラは子どもが産める体になっていた。そして、ある日セムの子どもを妊娠した事がわかると、ノアは神の命に背いた家族に怒りを表しつつも、同時に生まれて来る子どもの許しを神に請う。しかし神の返事が無いことを知ると、生まれてきた子どもが女であればその場で殺すと、家族に告げる。そして双子の姉妹が生まれる。生まれた子どもを殺す事は正しい行為ではないと諌めるナーマや抵抗するセムにもとりあわず、ノアはイラが抱いている子どもを殺そうとする。しかし、殺す事はできなかった。赤子を前にして、ノアの中には愛だけがあった。 やがて陸地が現れたとき、ノアは神の使命を果たせなかったことと、家族を苦しめたことを悔い一人離れて暮らした。イラはノアに対して、神があなたを選んだのは、人間を救う価値があるのかどうか、それをあなたに委ねたからだと言い、そしてあなたは慈悲を選んだと言った。ノアは子供たちを集め、神がアダムに託したことを継承していくのだと言って祝福した。そして「生めよ。ふえよ。地を満たせ」と言うと、空に大きな虹の輪が拡がっていった。  (Wikipediaより)

武本比登志油彩No.1088.

ポルトガル淡彩スケッチサムネイル画像もくじ

3411-3530 3291-3410 3171-3290 3051-3170 2931-3050 2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730 1501-1610 1401-1500 1301-1400 1201-1300 1101-1200 1001-1100 0901-1000 0801-0900 0701-0800 0601-0700 0501-0600 0401-0500 0301-0400 0201-0300 0101-0200 0001-0100

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする