2022年8月13日(土曜日)曇りのち晴れ時々曇りのち快晴。30℃-29℃~15℃。降水確率0%。湿度93%(7:48)45%(14:11)。紫外線量8。北西のち西の微風。曇り空で日の出は見られず。
エストレラ山の山火事は7日目の昨夜23:00頃ようやく消火。
『昨夜の映画』は
『靴をなくした天使』(Hero)1992年。アメリカ映画。117分。監督:スティーヴン・フリアーズ。真のヒーロー(英雄)とは何かというテーマをコメディタッチで描く。テレビキャスターのゲイル(ジーナ・デイヴィス)は報道の授賞スピーチでタマネギを取り出し、「苦労して追求を続け、"真実"がなかったとしたら、空しい“お話”の山が残るだけ。跡形もなくなるまで皮をむき、すべてを台無しにしてしまう。私たちが求めてる"真実の話"は人の弱さの暴露ではなく、人の持つすばらしい側面を浮き彫りにするような"話'。感動的な"物語"であるはず」と語って喝采を浴びる。 主人公バーニー(ダスティン・ホフマン)は、犯した罪で裁判所から収監命令を待つ身。バーニーの公選弁護士は、地方判事から情状酌量を得るため、別れた妻のもとにいる息子に繰り返し会うなど「よき父親像」を演じるようアドバイスするが、バーニーはその弁護士の財布からカネをくすねるなど反省の色は全くない。帰宅後も盗品の売買や拾ったクレジットカードのヤミ取り引きを続けるバーニーだが、土砂降りの雨の中を壊れかけのクルマで息子に会いに行く途中、目の前で飛行機が墜落。沼地に半分埋まった飛行機から嫌々ながら乗客たちを救出する。しかし、泥の中で100ドルもする靴の片方をなくした上に約束の時間に遅れ、消防士と付き合っている別れた妻の逆鱗に触れて息子ジョーイに会わせてもらえない。 一方、授賞式の帰り、事故機に乗り合わせていたゲイルは、自分を含めて多数の乗客を救出し、名前も告げずに靴だけを残して去った「ヒーロー」を探すため、テレビで大キャンペーンを展開。「もう片方の靴を持っている謎の救出者は今どこに!」と、名乗り出た人物には100万ドルの賞金を出すという企画まで飛び出して、全米マスコミは謎のヒーロー探しに沸騰する。 そんな騒ぎも知らないバーニーは、クルマが壊れて途方に暮れているところを乗せてくれた車上生活者ババ(アンディ・ガルシア)がホームレスにあげるというので、残った靴を渡し、飛行機事故の自慢話をする。 その後、クレジットカード売買のおとり捜査で拘置所送りになったバーニーは、所内のテレビでようやく「ヒーロー」探しの狂騒を知り「オレがヒーローだ!億万長者だ!」と狂喜するが、信じる者などいない。なすすべもなくテレビを眺めるバーニーに届く「ヒーロー発見」の報。名乗り出たのはなんと証拠の靴を持ったババだった。ホームレスから一転して時の人となったババは、良心の呵責に耐えながら「ヒーロー」を演じ続ける。やがて保釈されたバーニーは、ババになんとか接触しようとする。 ババはテレビでホームレスの救済を訴え、瀕死の病人を治す奇跡まで起こす。彼の行動は多くの人々に感銘を与え、彼とゲイルの間には愛情が芽生え始める。だが、ババの罪悪感は募り、ついには飛び降り自殺をはかる。ゲイルはバーニーがババをゆすっていると睨んでいてゲイルを連れて行き説得させる。バーニーはババにある取引を提案する。真実を公表しないが、代りに息子の学費を負担せよ、と。ジョンは承知し、自殺を思いとどまる。その後バーニーは動物園で息子にだけ本当のことを話すと「でもなんで人助けを?パパの主義に反するじゃない」「魔が差したんだ」。その時、「誰か助けて!娘がライオンの檻に落ちたの!」という声が…。 (Wikipediaより)
武本比登志の油彩No.666.
『ゲット スマート』(Get Smart)2008年。アメリカのスパイ・アクション要素のあるコメディ映画。111分。監督:ピーター・シーガル。かつて国際犯罪組織カオスと戦いを繰り広げていたアメリカの秘密諜報機関コントロールは、公には冷戦の終結に伴い解体されたことになっていた。しかし水面下では、コントロールの戦いは今も続いていた。 マックスウェル・スマート(スティーヴ・カレル)は、コントロールの敏腕分析官として働いていた。しかし、マックスウェルは地味なイメージの内勤ではなく、花形である現場エージェントとして活躍することを願い昇格試験を受験し、7回目の受験で念願の合格を果たした。しかし、チーフから「組織一の分析官がいなくなるのは困る」と言われ、エージェントへの昇格を見送られてしまう。ショックを受けたマックスウェルは気晴らしに街を散歩するが、彼が散歩から戻るとコントロール本部がカオスの襲撃を受けて壊滅していた。さらに、エージェント全員の個人情報が奪われてしまい、各地でエージェントが殺されていく。昇格を見送られていたマックスウェルは急遽エージェント86としてカオスを追うことになり、整形手術を受けたばかりでカオスに顔が知られていないエージェント99(アン・ハサウェイ)とコンビを組み、カオスを追ってロシアに向かう。 分析官として収集した情報から、カオスが核爆弾を製造していることを突き止めたマックスウェルは、カオスと関係を持つクリスティックのパーティーに潜入する。相棒のエージェント99はコントロール一のエリート・エージェントだったため、事務方のマックスウェルを相手にしていなかったが、彼の優れた観察力や分析力を見て次第に協力し合うようになり、協力してクリスティックを射殺し、核爆弾の製造工場となっているモスクワのパン工場に向かう。二人は別々に工場に潜入するが、マックスウェルがカオスの幹部シーグフリード(テレンス・スタンプ)に捕まってしまう。しかし、マックスウェルは脱出に成功し、あらかじめ仕掛けていた爆弾を起動して工場を爆破する。合流したエージェント99と脱出しようとするが、殺し屋のダリープ(ダリープ・シン)に追い付かれてしまう。マックスウェルは収集した情報を元に、家庭の不和に悩むダリープを慰めて味方に引き込み、工場からの脱出に成功する。 工場の一件から二人は信頼を深めるが、マックスウェルが発見したと報告した核物質が工場跡から発見されなかったことから、チーフ(アラン・アーキン)とエージェント23(ドウェイン・ジョンソン)はマックスウェルがカオスのスパイだと断定し、彼を拘束する。一方、核爆弾を手にしたシーグフリードはアメリカ政府を脅迫するが、副大統領は話を全く聞こうとせず、シーグフリードは見せしめとしてアメリカ国内で核爆弾を爆発させることに決める。チーフはエージェント23・99を連れて大統領の元に報告に向かい、ダリープから情報を得たマックスウェルも監房を脱走してチーフたちの後を追う。 誤解が解けてエージェントに復帰したマックスウェルは、チーフたちと共に大統領が出席するコンサート会場に向かうが、アメリカ合衆国シークレットサービスに追い返されてしまう。その時、マックスウェルの放射能探知機がエージェント23に対して反応を見せ、彼がカオスのスパイだったことが判明する。エージェント23は99を人質に車で逃走し、マックスウェルとチーフは小型機に乗り込み二人を追跡する。マックスウェルは車に飛び乗りエージェント99を助け出して23と闘うが、車が線路に入り込み列車と衝突する。間一髪で脱出したマックスウェルは、チーフとエージェント99と共にコンサート会場に戻り、核爆弾の起爆を阻止する。逃走中の車の中で爆発が失敗したことを知ったシーグフリードは再起を目指すが、その際にダリープの妻をブス呼ばわりしたため、怒った彼に車から川に投げ出されてしまう。事件が解決した後、マックスウェルは正式にエージェントに昇格し、エージェント99と公私共にパートナーとなる。(Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2811-2930 2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます