武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2968. アルモドヴァルの町角

2022-10-16 14:22:41 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月16日(日曜日)曇り。24℃-23℃~13℃-15℃。降水確率86%-64%。湿度94%(7:45)60%(14:18)。紫外線量4。南東のち南の微風。曇り空で日の出は見られず。一仕事を終えた8:50雲間の朝日を拝む。

『エルヴァスの家並』などの鉛筆スケッチに淡彩を施す。

『昨夜の映画』は

コンフィデンス』(Confidence)2003年。アメリカのクライム・スリラー映画。97分。監督:ジェームズ・フォーリー。切れ者の天才詐欺師が有能な仲間たちと組んで銀行から500万ドルを騙し取る犯罪計画を立案・実行していく姿を描いている。ジェイク・ヴィグ(エドワード・バーンズ)率いる4人組詐欺グループが、ある日、一人の会計士から大金を詐取することに成功する。数日後、メンバーの一人ビッグ・アル(ルイス・ロンバルディ)が射殺体で発見され、残りのメンバー3人は盗んだ金がLAの犯罪王キング(ダスティン・ホフマン)のものだったことを知る。ジェイクはキングの元に出向き、金を返す代わりに、キングの旧敵の銀行家モーガン・プライス(ロバート・フォスター)から詐欺で金を巻き上げることを約束する。 ジェイクは残りの仲間のゴドー(ポール・ジアマッティ)、マイルス(ブライアン・ヴァン・ホルト)と、一匹狼の女掏摸・リリー(レイチェル・ワイズ)を集める。キングの指示で、キングの子分ルーパス(フランキー・G)も仲間に加わる。 詐欺計画は、モーガンの銀行の副部長を抱き込み、架空の儲け話の資金として銀行の金をオフショア口座に電信振込させるというものだった。しかし、ジェイクを数年に渡って追うビュターン特別捜査官(アンディ・ガルシア)がLAに現れ、計画の歯車は狂い始める。ビュターンは、ジェイクの馴染みの汚職刑事マンザーノ(ルイス・ガスマン)とウィットワース(ドナル・ローグ)を抱き込み、ジェイクの計画に一枚噛むように仕向ける。 ビュターンの登場で神経質になったジェイクは計画の中止を提案する。ジェイクはリリーにも怒鳴り散らし、彼女は計画から去る。しかしルーパスは、計画中止を知ればキングがジェイクたちを拷問して殺すだろうと脅す。結局、計画はリリー抜きで続行することになった。 ジェイクたちは副部長をまんまと騙し、ベリーズで待つゴドーの元に500万ドルを送金させた。金を入れたスポーツバッグを手に計画通りオンタリオ国際空港に到着したゴドーだが、そこにはビュターン捜査官とキングの手下たちが待ち構えていた。ビュターンは金を押収し、キング一味を逮捕したが、ゴドーは姿を消した。 そうとは知らずキングが金を確保したと信じ込んだルーパスは、アルを殺したのは自分だとジェイクに明かし、ジェイクに銃口を向ける。発砲音とともに倒れたのは、しかし、ルーパスだった。撃ったのはプライスの手下トラヴィス(モリス・チェストナット)。計画から抜けたリリーが、その足でプライスにすり寄り、計画を暴露していたのだった。リリーの話を聞いたプライスは、どんな手で自分の金を狙ったのか聞いてくるようトラヴィスに命じていた。 ジェイクを捉えたトラヴィスは、計画のすべてを白状させることはできたが、肝腎の金の在り処を聞き出せずにいた。その最中、ジェイクへの怒りが収まらないリリーが、ジェイクを撃ってしまう。慌てたトラヴィスはリリーを追い払い、自身もその場から去る。 数分後、そこに車で現れたのは押収したはずのスポーツバッグを持ったビュターン捜査官だった。そして、死んだと思われたジェイクが血溜まりから起き上がる。 この詐欺計画の真の結末が明らかにされる時がきた。リリーの計画離脱は、ルーパスとキングを騙すためのフェイクだったのだ。ビュターンはジェイクを追い詰めた際に買収されて以来の古い馴染みで、この計画のためLAに呼ばれた5人目の仲間だった。ジェイクが撃たれたのは、彼の得意スタイルである、血糊を仕込んだベストを用いた演技だった。 こうして、キング一味、プライス一味、汚職刑事らすべてを騙しきった4人は、成功を祝いつつ大金とともに車で夜の街に消えていく。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.730.

マリー・アントワネット』(Marie-Antoinette)2006年。アメリカ・フランスの伝記歴史映画。122分。 監督:ソフィア・コッポラ。1769年、オーストリアの皇女マリー・アントワネットキルスティン・ダンスト)は、オーストリアとフランスの同盟関係強化の一策として、母マリア・テレジアマリアンヌ・フェイスフル)の命によってフランス王室に嫁ぐことになった。フランスの大地を踏み、フランスの服に着替えた彼女は翌年、ルイ16世ジェイソン・シュワルツマン)と式を挙げる。 しかし当初の数年間、男性の性的機能に不都合のあったルイ16世との夫婦生活はなく、「オーストリア女」とよそ者扱いされ、「不妊症かしら」と陰口を叩かれるにつき、結婚生活にストレスを抱えた彼女は次第にパーティーやギャンブル、ドレスや靴のショッピングなど浪費に楽しみを見出し、それに傾斜していくことになる。こうした中、仮面舞踏会でフェルセン伯爵ジェイミー・ドーナン)と出会う。 フランスを訪れた兄:ヨーゼフ2世ダニー・ヒューストン)の助言により、子供に恵まれたアントワネットは、田舎風の穏やかな暮らしを愛し、宮廷から逃れ、プチ・トリアノン宮殿に娘や親しい友人とともに過ごすようになる。 やがてフランスではアメリカ独立戦争への援助をきっかけに国の財政が窮乏し始め、民衆の不満の矛先は豪奢な生活を送るマリー・アントワネットに向けられる。飢餓に苦しむ民衆はフランス革命をおこす。 ルイ16世の側近は王と王妃に逃亡を進言するが、ルイ16世は毅然として「私はここに残る」と言い、王妃アントワネットも「私の居場所は王の側です」と言い放つ。そしてやはりベルサイユ宮殿は襲撃され、王と王妃は宮殿から拉致される。(Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2967. アルガルヴェの農家

2022-10-15 14:34:08 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月15日(土曜日)快晴。26℃~14℃。降水確率0%。湿度90%(7:43)51%(14:30)。紫外線量5。北のち南西の微風。明日から降水確率の高い日が1週間続く予報。

運動がてらメルカドまで歩きに10:00出発。途中、蚤の市見学。メルカドに12:00到着。メルカドのカフェでコーヒーx2=1,50€、クェジャーダ・ラランジャx1=1,20€、合計=2,70€。往復歩き帰宅は13:45。

『昨夜の映画』は

グラン・トリノ』(Gran Torino)2008年。アメリカ映画。117分。監督・製作・主演:クリント・イーストウッド。ミシガン州が舞台。フォードの自動車組立工を50年勤めあげたポーランド系米国人コワルスキー(クリント・イーストウッドは、妻を亡くし(妻を思い出して「俺は嫌われ者だが、女房は世界で最高だった」という)、愛車グラン・トリノを誇りに、日本車が台頭して住民も今や東洋人の町となったデトロイトで隠居暮らしを続けていた。頑固さゆえに息子たちにも嫌われ、限られた友人と悪態をつき合う日々であり、亡き妻の頼った神父をも近づけようとしない。常に国旗を掲げた自宅のポーチでビールを缶のまま飲んで、飲み終えると片手で握り潰す。コワルスキーを意固地にしたのは朝鮮戦争での己の罪の記憶であった。 彼の家に、ギャングにそそのかされた隣家のモン族の少年タオが愛車を狙って忍び込むが、コワルスキーの構えた銃の前に逃げ去る。なりゆきで、タオや姉スーをギャング達から救い、スーにホームパーティーへと招かれ、歓待してくれた彼ら家族の温かさを感じる。その後、タオに仕事を世話して一人前の男にさせることを頼まれる。仕事によって成長していくタオの姿を見て考え方が変わっていくコワルスキー。乗り気ではなかったが体調が良くなく病院に行き病が体を蝕んでいることを知る。一方、モン族のギャングが、タオにさらなる嫌がらせを加えた。顛末を聞いて激昂したコワルスキーはギャングに報復するが、その報復としてギャングはタオの家に銃弾を乱射し、スーを陵辱する。 復讐の念に燃えるタオを家に閉じ込め、この状況に決着をつけるべくコワルスキーはある作戦を胸に、ひとりでギャング達の住みかに向かう。コワルスキーはタバコをくわえて、銃を取り出すかのように上着のポケットに手を入れる。恐怖に駆られたギャングはコワルスキーを射殺するがポケットにあったのは第一騎兵師団のジッポーであった。タオが急いで現場に向かうと、シートをかぶせられたコワルスキーの死体があった。現場の警官に聞くとコワルスキーは武器は何も持たずに、一人、ギャングの家に向かっていったこと、そして、目撃証言がある事と、コワルスキーが丸腰だったことから、ギャング達には長期刑が見込まれることが分かる。 弁護士が朗読するコワルスキーの遺書には、タオの未来の為に、愛車グラン・トリノをタオに譲る、と記されていた。 コワルスキーの思い出と共に、湖岸の車線を走り去るタオ。彼の心には友人コワルスキーが住み続ける…。 (Wikipediaより)

ザ・プロフェッショナル』(Heist)2001年。アメリカのサスペンス映画。111分。監督・脚本:デヴィッド・マメット。ベテランの強盗犯ジョー・ムーア(ジーン・ハックマン)は、チームのリーダーとして、これまで数多くの仕事をこなしてきた。だが、そんなある日、押し入った先の宝石店で防犯カメラに顔を撮られてしまうという大失態を犯してしまう。これを機に引退を考えるジョーだったが、彼の古くからの取引相手である故買屋のバーグマン(ダニー・デヴィート)は、彼に仕事を依頼してくる。それはスイスに空輸される金塊を強奪しろという大仕事だった。高飛び資金のために、これを渋々引き受けるジョーだったが、実は大きな裏が隠されているのだった。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.729.

デビル』(The Devil's Own)1997年。アメリカのサスペンス・アクション映画。111分。監督:アラン・J・パクラフランシス・マグワイヤー(ブラッド・ピットことフランキーは8歳のとき目の前でIRAシンパの父親をイギリス人に殺され、IRAの活動家となった。 フランキーは、スティンガーミサイルを手に入れるために、「ローリー・ディヴァニー」の偽名でニューヨークにやって来る。IRAシンパであるフィッツシモンズ判事の手引きで、フランキーは同じアイルランド系の実直な警官トム・オミーラ(ハリソン・フォードの家に下宿することになる。彼の正体を知らないトムとその家族は彼を温かく迎え、フランキーもそんなオミーラ家の人々に家族の温かみと束の間の安らぎを感じる。 一方、フランキーは武器商人バーク(トリート・ウィリアムズと接触し、本来の目的を果たす算段を整える。しかしフランキーを取り巻く状況の悪化で、取引の延期を持ちかけたことからバークが反発し、フランキーが隠し持っている大金を盗み出そうと、部下をトムの家に侵入させる。トムとフランキーによって侵入犯を追い払うことは出来たが、この事件でトムはフランキーの正体に気付く。 (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2966. モンティージョの町角

2022-10-14 14:43:55 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月14日(金曜日)晴れ時々曇りのち快晴。29℃~14℃。降水確率0%。湿度92%(7:40)38%(14:38)。紫外線量5。北のち北西の微風。朝食後の7:48日の出を拝む。

アソーレスの幸さんから電話。ほぼ同時に郵便で『稲荷寿司の素』が届く。アソーレスから1週間もかかっている。

『昨夜の映画』は

パパ:ヘミングウェイの真実』(Papa Hemingway in Cuba) 2015年。アメリカ、カナダのドラマ映画。101分。監督:ボブ・ヤーリ。新聞記者エド・マイヤーズ(ジョヴァンニ・リビシ)の体験をたどる物語。1950年代後半、アーネスト・ヘミングウェイ(エイドリアン・スパークス)がマイヤーズの手紙を受け取り、連絡を返す。私邸で隠遁生活を送っていた孤独好きな作家は、マイヤーズに釣りや酒の極意を授け、自分の本心を模索する方法を教える。そんな中、周囲ではキューバ革命が沸騰寸前だった。衰えゆく晩年の名作家を目の当たりにしながら、マイヤーズは己の中に強さを発見しつつ、自分たちの英雄もまた人間なのだと認識する。他に:マリエル・ヘミングウェイミンカ・ケリー。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.728.

絶体×絶命』(Desperate Measures)1998年。アメリカのサスペンス映画。101分。監督:バーベット・シュローダー。サンフランシスコ市警の刑事フランク・コナー(アンディ・ガルシア)には、白血病を患っている幼い息子マシュー(ジョセフ・クロス)がいた。息子の病気を治療するには骨髄移植が不可欠なのだが、骨髄の適合者がなかなか見つからずに焦りだけが募っていた。だが、無断で入手したFBIの極秘資料の中に、ついに適合者を発見する。その男の名はピーター・マッケイブ(マイケル・キートン)。終身刑で投獄されている凶悪犯だった。フランクはマッケイブに接触し、息子のために骨髄を提供するよう説得するも、彼は真剣に取りあうことすらしなかった。しかし、突然彼がドナーになることを条件付きで了承する。そして移植手術のために病院へと移送されることになるのだが、実は彼の真の目的は脱獄することだった。他に:マーシャ・ゲイ・ハーデンエリック・キングブライアン・コックス。(Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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武本睦子作品No.177.

 

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2965. アルコンゴスタの町角

2022-10-13 14:41:26 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月13日(木曜日)快晴のち晴れ時々曇り。29℃~15℃。降水確率0%。湿度87%(7:49)39%(14:37)。紫外線量5。北のち北西の微風。朝食後の7:44日の出を拝む。

『昨夜の映画』は

トゥー・フォー・ザ・マネー』(Two for the Money)2005年。アメリカ映画。122分。監督:D・J・カルーソー。ブランドン・ラング(マシュー・マコノヒー)は、プロのアメリカンフットボール選手になることを夢見ていたが、膝の故障によってその夢は絶たれてしまった。だが、彼は自らの経験と天才的な勘によって、フットボールの勝敗を的確に予想するという新たな才能を開花させていた。そんな彼の才能に、ウォルター・エイブラムス(アル・パチーノ)という男が目をつける。ウォルターはニューヨークの大手スポーツ情報会社を経営しており、会社にブランドンをスカウトしたいと申し出る。その申し出を受け入れたブランドンは、ウォルターの下“ジョン・アンソニー”の名で次々と試合の予想を的中させていく。その予想を顧客に売り付けていくことで、二人は巨額の富を手に入れたのだった。しかし、お互いを信頼していた二人の間には、いつしか亀裂が走ってしまう。他に:レネ・ルッソアーマンド・アサンテジェレミー・ピヴェンジェイミー・キング。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.727.

最強のふたり』(Samba )2014 年。フランス のコメディドラマ 映画。監督: オリヴィエ ナカシュエリック トレダノ。サンバ(オマール・シー)はフランスに10年間住んでいる。セネガルからの移民で、レストランで皿洗いとして働いているが、入国に問題があり、逮捕されてしまう。アリス(シャルロット・ゲンズブール)は燃え尽き症候群に見舞われた重役であり、現在は不法移民を治療の一環として支援するNGOでボランティアとして働いている。彼が名乗ると、誰もが聞き返す。その名はサンバ、でもダンスは踊れない。フランスに来て10年のサンバに、国外退去命令が出ていたことが発覚する。職場を追われ、表立ってはこの国にいられないサンバは、移民を支援する協会のボランティアのアリスと出会う。心が折れて大手企業を休職中のアリスと、人を幸せな気持ちにするのが得意なサンバ。周囲の個性的な人々も巻き込んで、二人の風変わりな関係が始まった──。 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2964. エヴォラの町角

2022-10-12 14:41:18 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月12日(水曜日)晴れ時々曇りのち快晴。29℃~16℃。降水確率0%。湿度88%(7:47)37%(14:37)。紫外線量5。北の微風。朝食後の7:42真っ赤な日の出を拝む。

『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチ』(3121-3130)の撮影、切り抜き、補正、縮小画像を作りフォルダに保存。

『昨夜の映画』は

コラテラル・ダメージ』(Collateral Damage)2002年。アメリカ映画。108分。監督:アンドリュー・デイヴィス。ロサンゼルスの消防士ゴーディー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、ビルの屋外カフェで妻子と待ち合わせをしていたが、彼が待ち合わせの時間に少し遅れて到着した直後、ビルの正面に停めてあったバイクが爆発し妻子は死亡、自身もとっさに駆け付けようと車道に飛び出したところで車にはねられてしまう。事件はコロンビアのゲリラ組織「コロンビア解放軍」の指導者クラウディオ(クリフ・カーティス)、通称「ウルフ」が、敵対関係にあるコロンビア政府並びに協力関係にあるアメリカやCIAの要人を狙ったもので、ゴーディーはウルフらしき不審な白バイ警官を目撃していたことを捜査当局に伝える。しかし、ゲリラとの和平交渉を優先するアメリカ政府の方針から、捜査は一向に進まず、ゴーディーが質問の電話をかけても納得のいく答えは返ってこない。CIAエージェント・ブラント(イライアス・コティーズ)から政府の裏事情を含めた話を聞かされたゴーディーは、妻子の仇を討つためにコロンビアやコロンビア解放軍について調査を調査を進めた末、単身コロンビアに乗り込むのを選ぶ。コロンビアへはビザが無ければ入国できず、ゴーディーがビザを申請しても得られる可能性はまずなかったが当の本人はそれが無くても入国できる北の隣国のパナマから徒歩で国境のジャングルより越境する手を選び、そこからさらにバスで「ゲリラの支配地域への通行許可証を持っている、協力者がいるであろう川沿いの都市モンポス」へと移動する手段を選び、実行に移す。 議会の命令で現地からの撤収を命じられコロンビアに来ていたブラントは、ゴーディーが来ていることを知り「アメリカ人がゲリラに殺された」という事実を作り出して強引にゲリラを殲滅することを企み、ウルフや腐敗した現地警察に彼の情報を流す。ゴーディーは街中でゲリラに拉致されそうになるが、現地警察に「不法滞在」を理由にゲリラ共々拘束されてしまう。その夜、ゴーディーが収監された刑務所がウルフたちに襲撃され、彼は混乱に紛れて脱走に成功する。ゴーディーはゲリラ相手に仕事をしているカナダ人ショーン(ジョン・タトゥーロ)からゲリラの支配地域への通行許可証を受け取り、ゲリラの依頼でコカインを密造しているフェリックス(ジョン・レグイザモ)の元に潜入する。それを知ったウルフはゴーディーを捕まえるために部下を派遣するが、彼は密かに仕掛けた罠でコカイン工場を爆破し、そのままウルフの部下たちが乗って来たトラックの下に潜り込んで隠れる。一方フェリックスは工場爆破の件について「何とかする」と釈明するものの撃ち殺され、ゴーディーはトラックの下にしがみ付いたまま走るトラックを隠れ蓑とする形でウルフのアジトに潜入する。ゴーディーは入手した手榴弾をガスタンクに仕掛けて大爆発を起こさせることでウルフを殺そうとするが、そこに街中で出会ったセリーナ・マウロ(フランチェスカ・ネリ)母子を見かける。二人が爆破に巻き込まれることを恐れたゴーディーは「逃げろ」と叫ぶが、その声を聞いたセリーナが大声で叫び、これに反応したウルフがアジトを脱出したため失敗してしまう。 ゴーディーはウルフに捕まってしまうがセリーナの懇願で命は助けられる。セリーナはウルフことクラウディオの妻であり、かつてゲリラを狙ったアメリカ軍の攻撃の巻き添えによって実娘を殺されたこと、マウロは養子であること、そしてゴーディーとクラウディオは似た境遇の同類であることを語る。ゴーディーは彼女にクラウディオを止めるよう説得するが、クラウディオは次のテロを実行するためにアメリカに向かっていた。一方、ゴーディーが捕まったことを知ったブラントは攻撃部隊を引き連れて「ゲリラに捕まったアメリカ人を救出する」という名目でゲリラのアジトを、その場所でゲリラと共存している地元民も巻き添えにする形で襲撃する。ゴーディーはセリーナに助け出され、途中で自分をゲリラと勘違いした攻撃部隊の隊員と交戦の末彼を地雷原へと突き飛ばし死亡させる。そしてゴーディーはゲリラを壊滅させたと悦に入っていたブラントの前に姿を現すや「もう手遅れだ。奴は次のテロに向かっている」と言い放ち、クラウディオを止めるためにブラントと共にアメリカに向かう。 ワシントンD.C.の国務省ビルに到着したゴーディーとセリーナは、ワシントン各所の監視カメラの映像からクラウディオの標的がユニオン駅であることを突き止めて伝え、その根拠である彼が駅の一角に置いた、爆弾が入っているであろうトランクが爆発した場合最も人的被害が大きいであろうラッシュアワー時の爆発を防ぐべく爆弾処理班を急行させる。だがセリーナがマウロと一緒に席を外そうとした際、なぜか嫌がってそこから離れようとしないマウロに、彼女が「ウルフ」の犯行声明の映像と同じ仕草をしていることにゴーディーは気付き違和感を抱く。その一方爆弾処理班はトランクをただのトランクと勘違いして持ち去った男性がトランクを開け、それによって爆発が起こるのを止めようとするが間一髪間に合わずにトランクは開けられる。だが爆発は起こらず、それ以前にトランクの中は空であった。 ゴーディーは結局マウロを残して席を外したセリーナの後を追うと、セリーナは女子トイレの中で自分に同行していた女性捜査官を不意打ちして殺して拳銃を奪い、逃走していた。実はロサンゼルスの爆破事件で起爆スイッチを押した実行犯はクラウディオではなくセリーナであり、「ウルフ」とはセリーナの異名でもあった。彼女がゴーディーを助けたのは、協力者のふりをして国務省ビルに潜入するためだったのだ。対策室に戻ったゴーディーはマウロの玩具に偽装した爆弾を屋外に放り出して国務長官や捜査官たちの命を救い、セリーナの後を追う。トイレの捜査官の死体から状況を把握したブラントも彼女を追うがエレベーターで返り討ちにされて死亡する。クラウディオと合流したセリーナは地下道を逃走するが、ゴーディーによって通路を封鎖されてしまう。ゴーディーは消火斧で通路のガス管を破壊し、引き返してきたクラウディオたちに発砲させてガス爆発を起こさせる。しかし、二人は爆風に巻き込まれながらも生き延びていた。ゴーディーは反撃してきたセリーナを変電設備に投げ込んで感電死させ、激怒したクラウディオに殴り倒される。クラウディオはユニオン駅ではなく国務省ビルの地下駐車場に仕掛けた、駐車場に駐車したトラックに積まれた大型爆弾の起爆装置である携帯電話を取り出すが、ゴーディーに消火斧を投擲されて倒される。クラウディオの手から落ちた携帯電話に起爆用の電話番号が入力済みだが、「発信するかキャンセルするか」と表示されていた。ゴーディーは発信することなく携帯電話を折り畳むと捜査官たちからマウロを引き取り、国務省ビルを後にする。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.726.

アウト・オブ・サイト』(Out of Sight )1998年。アメリカ映画。123分。監督:スティーブン・ソダーバーグ。原作:エルモア・レナードの小説。ストックホルム症候群を主題としている。銃を持たずに銀行を襲うプロの銀行強盗ジャック・フォーリー(ジョージ・クルーニー)は逃走用の車の故障で運悪くフロリダの刑務所に収監される。服役中のジャックは相棒のバディ(ヴィング・レイムス)と脱獄計画を企て脱獄するのだが、脱獄中に連邦保安官のカレン・シスコ(ジェニファー・ロペス)に見つかってしまう。ジャックはカレンにショットガンを向けられるが、背後からバディがカレンに忍び寄りその存在に気付いたカレンが背後に気を取られる。ジャックはその一瞬の隙にカレンを取り押さえ、ショットガンを取り上げる。バディはカレンを強引に担ぎ上げ、咄嗟にカレンがショットガンを取り出すのに開けっ放しにしたままのカレンの車のトランクに入れる。ジャックもカレンが抵抗できないように自身もトランクに身を投じる。バディはカレンの車でジャックとカレンをトランクに入れたまま逃走するはめになってしまう。逃走中トランクで二人きりになったジャックとカレンは、やがてお互いを意識し始める。(Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2963. サンタレムの町角

2022-10-11 14:43:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月11日(火曜日)霧曇りのち曇り時々晴れのち快晴。26℃-25℃~15℃。降水確率23%-92%。湿度96%(7:47)53%(14:40)。紫外線量4。北の微風。曇り空で日の出は見られず。

『アヴィスの町と湖』などの鉛筆スケッチに淡彩を施す。

『昨夜の映画』は

ジョナ・ヘックス』(Jonah Hex)2010年。アメリカ西部劇映画。81分。監督:ジミー・ヘイワード。原作:DCコミックスのスーパーナチュラル・ウエスタン『ジョナ・ヘックス』。顔の半分が焼けただれたジョナ・ヘックス(ジョシュ・ブローリン)は西部各地で荒稼ぎする凄腕の賞金稼ぎ。ある日、彼は軍隊に捕らえられ「テロリストのターンブル(ジョン・マルコヴィッチ)を殺せば身柄を自由にする」という提案を受け、それを快諾。ターンブルはヘックスの宿敵で、彼の顔を傷つけた張本人だった。他に: ミーガン・フォックスマイケル・ファスベンダーウィル・アーネットマイケル・シャノンウェス・ベントリーエイダン・クインランス・レディック。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.725.

Our Friend/アワー・フレンド』(Our Friend)2019年。アメリカのドラマ映画。126分。監督:ガブリエラ・カウパースウェイト。原作:2015年に雑誌『エスクァイア』に掲載された記事『The Friend: Love Is Not a Big Enough Word』。マシュー・ティーグ(ケイシー・アフレック)は妻ニコル(ダコタ・ジョンソン)や娘2人と幸せな生活を送っていた。しかし、ある日を境に事態は一変してしまう。ニコルが末期がんとの診断を受けたのである。それからというもの、マシューは妻の看病と娘の子育てに追われる日々を送ることになった。そんなマシューに救いの手を差し伸べたのは、学生の頃からの親友、デイン・フォシュー(ジェイソン・シーゲル)であった。デインはティーグ家に住み込み、一家の生活をサポートすると申し出てくれたのである。 このとき、マシューたちはニコルがそう長くは生きられないと思っていた。ところが、ニコルは2年もの長きにわたって生きることができたのである。その間、デインはあらゆるものを犠牲にしてティーグ一家を支え続けた。本作はこの驚くべき実話の顛末を描き出していく。 (Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2962. パルメラ城

2022-10-10 14:40:58 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月10日(月曜日)曇り時々晴れ一時雨。22℃-21℃~13℃。降水確率83%-79%。湿度92%(7:45)78%(14:37)。紫外線量3。南の微風。朝食後の7:42雲間の日の出を拝む。

カレーを仕込む。

『昨夜の映画』は

パーソナル・ショッパー』(Personal Shopper)2016年。フランスのサイコスリラー映画。105分。監督・脚本:オリヴィエ・アサヤス。忙しいセレブのために服やアクセサリーの買い物を代行する「パーソナル・ショッパー」としてパリで働くモウリーン(クリステン・スチュワート)。私生活では数カ月前に双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れない一方で、仕事で鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートをものぞき見ることに、欲望をふくらませていた。そんな彼女の隠された欲望が不可解な出来事を引き寄せ、彼女に謎のメールが届き始める。果たして、このメッセージは誰からの物なのか? そして、何を意味するのか?

武本比登志の油彩No.724.

フォー・ウェディング』(Four Weddings and a Funeral)1994年。イギリスのロマンティック・コメディ映画。117分。監督:マイク・ニューウェル。友人の結婚式で偶然出会った女性に一目惚れした男性が、本当の愛を見つけるまでを描く。独身のイギリス男性チャールズ(ヒュー・グラント)は、恋愛関係には不自由しないものの、結婚に関しては消極的でいた。今日も花婿付き添い人の務めがあるのに寝坊し、妹分の同居人スカーレット(シャーロット・コールマン)に叩き起こされ、式場にかけ込む。この結婚式でアメリカ女性キャリー(アンディ・マクダウェル)と出会う。「どんな女性?」とフィオナ(クリスティン・スコット・トーマス)に聞くと「アバズレ」と言われるが、運命を感じた彼はさっそく彼女にアタックする。彼女の泊まる「ボートマン」に行き、ベッドをともにするが、「婚約発表はいつにする?」と言われ、口ごもっているうちに、彼女はアメリカに帰る。 2つ目の結婚式でも遅刻しそうになる。初めての司祭(ローワン・アトキンソン)のちぐはぐな儀式が始まる。キャリーと再会したのを喜んだのも束の間、彼女から「スコットランドの半分を持っている」というフィアンセを紹介される。愕然とする彼に追い討ちをかけるように、結婚を迫られて別れたばかりのヘンリエッタに「U2をドイツの潜水艦だと思うような私はバカよ」と泣きつかれるのをはじめ、パーティーは悪夢に。キャリーの誘いでパーティーを抜け出した彼は「寝酒を」と誘われ、再びベッドをともに。しばらく後、街でキャリーに偶然再会し、ウェディングドレス選びに付き合わされる。2人は互いの恋愛歴を語り、チャールズは初めて彼女に愛を告白するが、手遅れだった。 キャリーの結婚式の祝いの席で、年長の陽気な友人ギャレス(サイモン・キャロウ)が突如倒れる。 葬式の席で、同性愛の恋人マシュー(ジョン・ハナー)の弔辞(W・H・オーデンの詩「葬儀のブルース」 (Funeral Blues) )が響く。それはこの世で結婚を許されなかった彼の、愛の誓いだった。 チャールズは、結婚とは何だろうと思い悩む。彼は迷いを捨てて、ヘンリエッタ(アンナ・チャンセラー)との結婚を選ぶ。ところが、式の当日5分前に現われたキャリーが、離婚したと告げる。チャールズの心は激しく惑わされるが…。 (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2961. モイタの町角

2022-10-09 15:56:24 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月9日(日曜日)晴れ時々曇り。27℃~15℃。降水確率17%-4%。湿度83%(7:50)44%(15:45)。紫外線量4-5。北のち北西の微風。朝食後の7:44日の出を拝む。デジカメで撮影。

第2日曜日なのでピニャルノヴォの露店市11:00出発。専用駐車場の一番奥に駐車。買い物客が多い。直ぐにジョアンの食堂へ。ノンアルコールビールx2、ソッパx1、エントレメアーダx2、デスカフェイナードx2、合計=12,10€。帰りにセトゥーバル、モザンビーク通りの『リドゥル』で買い物。40,32€。帰宅は15:30。簡易掃除機を買ったつもりがクルマ用でシガーライターからの電源なので部屋では使えないので明日にでも返品しなければならない。=16,99€。と思ったが、すぐに返品に行く。

『昨夜の映画』は

手紙は憶えている』(Remember)2015年。カナダ、ドイツ映画。95分。ホロコーストを題材にしたサスペンス映画。95分。監督:アトム・エゴヤン。ゼヴ(クリストファー・プラマー)は今年90歳で、ニューヨークの介護施設で暮らしている。最近は認知症が進行し、最愛の妻、ルースが死んだことさえ忘れてしまうようになっていた。 ある日、ゼヴは友人のマックス(マーティン・ランドー)から1通の手紙を託される。2人はアウシュビッツ収容所からの生還者で、ナチスに大切な家族を殺されていた。その手紙には2人の家族を殺したナチスの兵士に関する情報が記されていた。その兵士の名はオットー・ヴァリッシュといい、現在は"ルディ・コランダー"という偽名を使って暮らしているという。コランダーと名乗る人物は4人にまで絞り込まれていた。体が不自由なマックスに代わりゼヴは復讐を決意、1通の手紙とかすかな記憶だけを頼りに、単身オットー・ヴァリッシュを探しに旅に出る。手紙の指示通りに、まず鉄道でクリーブランドに向かう。 1人目のコランダー(ブルーノ・ガンツ)は戦時中ナチスではあったが、配属されたのは北アフリカで、アウシュビッツには関与していなかった。2人目は同性愛者であることを理由にアウシュビッツに収容されており、ゼヴと同じくナチスによる被害者であった。3人目はすでに他界しており、ゼヴは息子であるジョン・コランダー(ディーン・ノリス)に父の友人であると嘘をつき、家に上げてもらう。彼の話では3人目のコランダーは開戦時はまだ10歳で、軍の調理人として働いていただけだった。無駄足とわかりゼヴは帰ろうとするが、腕の囚人番号からユダヤ人であることがばれてしまう。ナチ思想に傾倒していたジョンは怒り狂い、ゼヴを罵倒する。身の危険を感じたゼヴは、襲われたはずみでジョンと彼の飼い犬を撃ち殺してしまう。3人目の家を出た後、怪我をしたゼヴは病院へ搬送される。連絡を受けたゼヴの息子のチャールズが病院へ向かうも、ゼヴは病院から抜け出していた。 そして4人目のコランダー(ユルゲン・プロホノフ)の家に向かい、コランダーの娘と孫に出迎えられ、遂に"ルディ・コランダー"と対面する。コランダーの声を聞いたゼヴは、彼こそがオットー・ヴァリッシュであると確信する。コランダーに「家族に聞かれたくないから外で話そう」と促され、テラスへ移動する。その時、チャールズがコランダー家を訪れ、コランダーの娘と孫がテラスへ案内する。そこにはコランダーに銃を突きつけるゼヴがおり、3人は驚愕する。孫に銃を向けられたコランダーは、「自分は捕虜ではなくナチスであったこと、アウシュビッツのブロック責任者としてユダヤ人虐殺に加担したこと、ドイツ人としての本名はクニベルト・シュトルムであること」を打ち明ける。ゼヴが「ちがう、お前はオットー・ヴァリッシュだ」と問いただすもコランダーは「ゼヴこそがオットー・ヴァリッシュだ」と主張する。話を聞けばコランダーとゼヴは2人ともアウシュビッツのブロック責任者であり、終戦の際、ユダヤ人であると偽ってアメリカへ渡った。腕の囚人番号もユダヤ人だと偽るために自分たちで彫ったものだという。その証拠にコランダーの左腕には、ゼヴの囚人番号より1つ若い番号が彫られていた。ゼヴは混乱し、詰め寄るコランダーを撃ってしまう。そしてすべてを思い出したゼヴは、チャールズの顔を見た後、自らの頭を撃ち抜き自殺する。 後日、ゼヴがいた介護施設で老人たちがニュースを見ており、コランダー家で起きた事件が報じられていた。老人たちは、ゼヴは自分が何をしたかわかっていないのだろうと話すが、マックスは老人たちに「ゼヴは自分がしたことをわかっている。ゼヴが殺した男の名はクニベルト・シュトルム、ゼヴの本当の名はオットー・ヴァリッシュ、その2人が自分の家族を殺した」ことを話す。すべてはマックスによって仕組まれた壮大な復讐だったのである。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.723.

スペシャルズ! 〜政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話〜』(Hors normes)2019年。フランスのコメディドラマ映画。114分。 監督・脚本:オリヴィエ・ナカシュフランス語版)とエリック・トレダノフランス語版)、出演はヴァンサン・カッセルレダ・カテブなど。 実話をもとに、無認可や赤字経営の問題を抱えながらも、自閉症の子どもたちのために尽力する2人の男の奮闘を描いている。フランス語の原題は「規格外」を意味する。(Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2960. アルカサール・ド・サルの町角

2022-10-08 14:21:37 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月8日(土曜日)晴れ時々曇り。30℃~14℃。降水確率0%。湿度86%(7:50)37%(14:16)。紫外線量5。北のち西の微風。朝食後の7:45日の出を拝む。

昨日MUZも一緒に4回目のワクチン接種を終えたのに、昨夜23:30「明日15:27ワクチン接種を忘れないでください」との確認SNS。

『昨夜の映画』は

アジャストメント』(The Adjustment Bureau)2011年。アメリカのSF恋愛サスペンス映画。106分。脚本・監督:ジョージ・ノルフィ。原作:『悪夢機械』に所収されるフィリップ・K・ディックの短編小説『調整班』。スラム出身のデヴィッド・ノリス(マット・デイモンは、アメリカ合衆国議会の上院議員に立候補する。若いながらも饒舌な話術で人気を集め、選挙で有利に立つデヴィッドだが、選挙戦中に行われた同窓会で下半身を露出した写真が流出してしまった。間もなく投票日を迎えるが落選は決定的であり、男子トイレで敗北宣言の内容を考えていると、何者かに追われているダンサーのエリース・セラス(エミリー・ブラントと出会う。2人は惹かれ合うが、エリースは追っ手から逃げるため去っていく。 その後、選挙参謀であったチャーリー(マイケル・ケリー)の会社の役員として迎えられたデヴィッドは、出社するために乗ったバスでエリースと偶然再会する。運命的な再会に歓喜するデヴィッドだが、会社に到着すると黒ずくめの集団が怪しい作業を行っており、逃げようとするも拉致されてしまう。 “調整員”と名乗る彼らは“運命調整局”という組織に属しており、世界の調和とバランスを監視し、人々の運命を操作して“調整”しているのだという。調整員の1人ハリー・ミッチェル(アンソニー・マッキーはデヴィッドがバスに乗り遅れるように調整しようとしたが失敗し、チャーリーの会社では失敗を取り戻すための再調整が行われていたのだ。ハリーの上司リチャードソン(ジョン・スラッテリーは事情を説明した上で、調整員について忘れることを条件にデヴィッドを解放するが、「エリースに会ってはいけなかった」として電話番号が書かれたメモを燃やしてしまう。 エリースへの未練を断ち切れないデヴィッドのもとに現れたハリーは、「質問に答える」と告げてデヴィッドを人の少ないフェリーに連れ出す。ハリーはデヴィッドの疑問に一通り答えると、最後に「エリースを探しても調整が入り見つけられない」と告げた。 しかし3年後、同じ時間のバスに乗り続けたデヴィッドは歩道を歩くエリースを発見する。バスを止めて彼女のもとへ駆け寄り、予定をキャンセルしてエリースと並んで歩き会話に花を咲かせるデヴィッドだが、事態を察知したリチャードソンが現地に訪れていた。デヴィッドはリチャードソンの調整によってエリースと別れることになり、予定通りに上院議員選挙への出馬を発表するが、その直後に胸騒ぎを感じてエリースを探すため駆け出してしまう。リチャードソンは姿を現してデヴィッドを制止するが、彼は調整による妨害にも屈さずエリースのもとへ向かい続け、ついに彼女がダンスのリハーサルをしているスタジオに到着する。一足遅れてやって来たリチャードソンは「いずれ後悔する」と告げて去っていった。 運命調整局に戻ったリチャードソンは上司から、デヴィッドとエリースは生まれてからずっと結ばれる運命だったが、2005年に運命が変更されたのだと知らされる。変更までの期間が長かったために現在でも以前の運命が強く影響してしまい、2人は惹かれ合って何度も再会してしまうのだという。運命調整局は2人を引き離すため、新たにトンプソン(テレンス・スタンプ)という調整員を送り込む。 デヴィッドはエリースと結ばれるが、TV番組でのインタビューを終えたところでトンプソンの罠にかかり、軟禁状態に陥ってしまう。彼の目の前に現れたトンプソンは運命を人間任せにした過去の悲劇を語るとともに、デヴィッドがエリースと一緒にいれば悪影響を受けて人生に失敗し、彼女と別れればいずれ大統領にもなることを告げる。それでもデヴィッドは「運命は自分で選ぶ」と譲らず、トンプソンは仕方なく彼を解放する。エリースが出演するバレエの公演に間に合ったデヴィッドが彼女の演技に感動していると、再び現れたトンプソンは「エリースと結ばれれば彼女も成功できない」と話し、直後にエリースは捻挫してしまう。エリースの将来のためにデヴィッドは身を引くことを決意し、彼女の前から姿を消した。 11ヵ月後、議員として成功する道を順調に進むデヴィッドは、ダンサーとして成功したエリースが元婚約者と復縁し結婚することを知る。ハリーは気落ちするデヴィッドを呼び出すと、エリースと結ばれると悪影響を受けるというのはトンプソンの嘘で、本当は心が満たされて大統領を目指さなくなるのだと明かす。事実、エリースに出会ってからのデヴィッドは大統領になるという野心が薄れていた。2人は協力し、トンプソンの妨害を回避してエリースが婚姻を届け出る裁判所へ向かう計画を立てる。 なんとかエリースと再会したデヴィッドは彼女に謝罪するとともに、調整によって運命が操作されていることを明かす。事態を把握したトンプソンはデヴィッドの脳をリセットすることを決めるが、デヴィッドはエリースを連れて逃げ回る。エリースは状況を飲み込めず混乱するものの、デヴィッドの必死の説明を受けて落ち着くと、全てを捨ててでも彼と結ばれることを選び、共に“議長”と呼ばれる存在を探して運命調整局に乗り込んでいく。 2人は運命調整局の中で追われながら議長を探すが、やがて屋上に追い詰められ、別れを覚悟して口付けを交わす。すると、追っ手が消えて代わりにトンプソンが立っており、すぐに議長からの知らせを持ってきたハリーも現れた。知らせを見たトンプソンが去ると、ハリーは2人に「議長は運命を書き直した」と告げ、2人に運命の書を見せる。デヴィッドとエリースの運命は、白紙の未来を並んで進んでいた。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.722.

センド・イット』(Send It)2020年。アメリカ映画。監督:アンドリュ・スティーヴンス。世界で最も権威のあるカイトボーディング・チャンピオンシップに出場するため、単純なテキサスのルーツを離れたエクストリーム・スポーツマンの人生は永遠に変わります。途中で、野生の女の子が彼の快適ゾーンをはるかに超えて彼に挑戦します。(自動翻訳)キャスト:ケヴィン・クイン。クラウディア・リー。パトリック・ファビアン。

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2959. アルコンゴスタの町角

2022-10-07 18:29:17 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月7日(金曜日)霧曇りのち晴れ時々曇りのち快晴。28℃-30℃~15℃-16℃。降水確率0%。湿度79%(7:48)37%(18:23)。紫外線量4。北西の微風。霧曇りで日の出は見られず。

『比のCOVID-19ワクチン接種4回目』15:56カイス3。昨23:30確認のSMS『SIM』で返信。

カイス3まで運動がてら歩いて行くことに決め、14:10出発。途中2度ベンチに座り休憩。15:10到着。未だ早すぎると思ったが空いていて直ぐに入場。2人一緒にワクチン接種。今回だけは『ファイザー』ではなくモデルナの『タイタン』のような名前のワクチンなので「熱が出るなど具合が悪くなったら最寄りの保健所に行きなさい」との注意。港のベンチで休憩後、往復とも歩く。途中『パステラリア・バンブ―』で休憩。デスカフェイナードx2、プディンx1、ドライフルーツのパウンドケーキx1、合計=4,50€。往復とも歩いたがそれ程暑くはなく、帰宅は17:55。

『昨夜の映画』は

ラスト・ターゲット』(The American)2010年。アメリカの犯罪アクション映画。105分。監督:アントン・コービン。原作:マーティン・ブースのミステリー小説『暗闇の蝶』。スウェーデンの人里離れた森で、ジャック(ジョージ・クルーニー)は恋人イングリッド(イリーナ・ビヨルクルンド(英語版)とコテージでひっそりと暮らしていた。しかし2人で雪原を散歩中に、突然何者かに狙撃される。プロの暗殺者であるジャックは、素早く狙撃手を返り討ちにすると同時にイングリッドも撃ち殺す。彼女が敵の回し者かもしれないと考えたジャックだったが、結局イングリットは無関係だった。狙撃手の車を奪ったジャックは、電車に乗り換えイタリアに移動する。 イタリアのローマに着いたジャックは、暗殺組織のパヴェル(ヨハン・レイセン)と接触する。ローマでは目立つため、田舎に行くようパヴェルから言われたジャックは、城塞都市の名残を残す美しい町カステル・デル・モンテで部屋を借りる。その日から室内トレーニングと双眼鏡での屋外観察がジャックの日課となる。村のベネデット神父(パオロ・ボナッチェリ)に話しかけられ食事に招待されたジャックは、神父に色々と身の上を聞かれ、自分はカメラマンでエドワードという名前だと答える。 ある日、パヴェルの指示でマチルダ(テクラ・ロイテン(英語版))という女性に会ったジャックは、暗殺用の特注ライフルの製作を依頼される。ジャックは銃の加工・改造の技術も持っており、指示されたとおりライフルを作り始める。 そんな中、ジャックは馴染みの売春宿の娼婦と村のカフェでばったり出くわす。彼女はクララ(ヴィオランテ・プラシド)という名前で、売春宿では見せなかった明るい表情に魅かれたジャックは、その後も何度かデートを重ねる。そしてジャックは暗殺者としての人生と決別し、クララと共に普通に生きて行く道を望むようになる。 今回を最後の仕事と決めたジャックは、パヴェルに電話で銃の完成と裏稼業から足を洗う事を伝える。 出来上がったライフルをマチルダに渡しに行く前にパヴェルを疑ったジャックは注文された銃に細工を加える。 通り沿いのレストランでマチルダに注文された銃と銃弾を渡したジャックはクララとの約束をした聖体行列の現場へ向かう。 聖体行列の祭りに見物へ行った際、ジャックはクララにプロポーズする。 そこに、マチルダが引き渡したライフルを使って近くの屋上からジャックを狙撃する。しかし、ジャックの仕掛けにより銃が暴発し、顔に大怪我を負い屋上から落ちる。その姿を確認したジャックは、さらなる追手から逃れるためにクララに2人の思い出の川辺のキャンプ場で落ち合おうと約束し彼女を逃がす。 ジャックは瀕死のマチルダに、誰に雇われたのかと問いただし、ジャックを狙っているのが依頼主であるパヴェルだと言い遺したマチルダは絶命する。 クララとの待ち合わせ場所へ向かうジャックを、パヴェルが背後から銃撃してくるのに気づき、ジャックは振り向きざまにパヴェルの頭を撃ち抜いて殺す。そのまま急いで車に乗り込みクララとの待ち合わせ場所に向かう。 しかし、待ち合わせに向かう道中の車内で自分も腹部を撃たれていることに気付いたジャックは、自分の残りの命が少ない事に絶望する。 キャンプ場に着くと、クララが車中のジャックを見つけ微笑むが、ジャックはハンドルに寄りかかりクラクションが鳴り響く中で息を引き取る。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.721.

ホワイトアウト』(Whiteout)2009年。アメリカのサスペンス映画。101分。監督:ドミニク・セナ。原作:グレッグ・ルッカの同名のグラフィックノベル。50年前、南極上空を飛行していたソ連の輸送機内で、男が突然発砲する。そして輸送機は大陸に墜落して、そのまま消息を絶ってしまう。 それから50年後。南極点付近にあるアメリカの観測基地「アムンゼン・スコット」では、保安官の任に就いていたキャリー(ケイト・ベッキンセイルが2年間の任期を終えて、3日後には帰国する予定だった。ところが、帰国の荷造りをしているキャリーのもとに「死体が発見された」との連絡が入ったことから、医師のフューリー(トム・スケリットと、輸送機パイロットのデルフィ(コロンバス・ショートと共に、現場となった米軍観測基地とロシアのヴォストーク基地の間にある氷床へと向かうことになる。 発見された遺体は、米国地質学者のワイズという男性であった。雪山装備はなく、ピッケルのような物で胸を一突きにされた致命傷だけでなく、足に不自然な縫合痕が見つかる。そんな中、ムーニーという男性から基地に連絡が入り、「全てを知りたければヴォストーク基地に来い」と指示される。 ヴォストーク基地に着くと、ムーニーはワイズと同じ手口で殺害されていた。そしてキャリーは、全身を防寒具で覆った謎の男に襲われ、指に重傷を負ってしまう。治療した後、ワイズが調査していたという「隕石の調査現場」に雪上車で向かう。しかし、キャリーは穴に落ちてしまい、50年前に墜落した旧ソ連の輸送機を発見する。その中には乗員の遺体があったが、運んでいた積荷はなぜか行方不明になっていた。 キャリーの指は凍傷により悪化しており、「切断しなければ壊死して腕全体を失ってしまう」というフューリーの診断を受け入れて、キャリーは仕方なく指を切断する。そして事件が未解決のまま、帰国するための最終便が飛び立ってしまった南極には、キャリーとフューリー、デルフィ、国連職員のプライス(ガブリエル・マクト、そして犯人の5人だけが取り残されることになる。 そこに、ムーニーを殺害してキャリーを襲撃した謎の男ラッセル(アレックス・オロックリンが現れる。ホワイトアウトで視界が見えない状態となり、ラッセルと壮絶な格闘を繰り広げたキャリーは、機転を利かせてラッセルを暴風で吹き飛ばして倒す。ラッセルの手荷物を調査したが、カプセルの中身はキャンディにすり替えられていた。 手術したばかりの自分の手の縫合痕が、ワイズの傷と一致していることに気付いたキャリーは、もうひとり「共犯者」がいることを確信する。再度、遺体の縫合痕を調べたキャリーは、遺体の体内に隠されていたダイヤモンドを発見する。そこに、フューリーが姿を現し、輸送機からダイヤモンドを盗もうとし、運搬のために遺体を利用したことを告白する。フューリーはそのまま、ホワイトアウトの中に飛び込んで姿を消してしまう。 半年後、ようやくキャリーらのもとに交代要員が到着し、美しいオーロラが輝く中でエンディングを迎える。 (Wikipediaより)

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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武本睦子作品No.176.

 

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2958. モンテモール・オ・ノヴォ城

2022-10-06 16:07:24 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月6日(木曜日)晴れ時々曇り。27℃~14℃。降水確率0%。湿度83%(7:45)41%(15:57)。紫外線量5。北東のち西の微風。曇り空で日の出は見られず。

『アレンテージョの村落』などの鉛筆スケッチに淡彩を施す。

日曜日まで有効の10%引きクーポンがあるので、お昼のニュースを見終わってからバラ園の『コンチネンテ』に買い物に14:55出発。ビール、牛乳など17品目の買い物=40,16€。前回割引分=2,97€。支払合計=37,19€。15:55帰宅。

マリアさんの家から工事人が出入り。この2~3日の騒音は、マリアさん家で工事をしている様だ。マリアさんと挨拶。

『昨夜の映画』は

チャイナ・ムーン/白い肌に秘められた殺意』(CHINA MOON)1994年。アメリカのサスペンス映画。99分。監督:ジョン・ベイリー。殺人課の敏腕刑事・カイル(エド・ハリス)はある日、相棒のディッキー(ベニチオ・デル・トロ)と一緒に立ち寄ったラウンジで、美しい人妻・レイチェル(マデリーン・ストウ)と出会い、心を奪われる。レイチェルは夫・ルパート(チャールズ・ダンス)の浮気と暴力に苦しんでいた。やがて2人は恋に落ち、頻繁に会うようになり、レイチェルは離婚を決意する。だがルパートは逆上し、レイチェルは隠してあった拳銃で彼を撃ち殺してしまう。レイチェルに助けを求められたカイルは、ルパートの死体を湖に捨て、殺害現場の偽装工作を行う。だが、ディッキーの推理によって湖の捜索が行われ、死体が発見される。殺害現場もルパートの自宅であることが特定され、採取された弾丸は何故かカイルの拳銃のものと一致。カイルはルパート殺害の容疑者となってしまう。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.720.

ボーン・レガシー』(The Bourne Legacy)2012年。アメリカのアクション・スリラー映画。135分。監督:トニー・ギルロイ。原作:ロバート・ラドラムが執筆したジェイソン・ボーンを主人公とする小説を原作とした映画シリーズの4作目。時間軸は、前作ボーン・スプレマシーボーン・アルティメイタムに前後する。アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)はアウトカム計画の「参加者」であり、アラスカにて日々過酷な訓練をしており、その訓練課程において薬の服用、血液採取、問診を義務付けられている。その頃CIA内部調査局のパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)の告発などにより、暗殺者養成プログラムのトレッドストーン、ブラックブライアー、そしてアウトカム計画の存在が白日の下に曝されようとしている。国家調査研究所のリック・バイヤー(エドワード・ノートン)はアウトカム計画の一時的な消去と蓄積されたデータの隠匿を命じる。この命令によりアウトカム計画の「参加者」たちは次々に無人攻撃機に爆撃されたり、毒殺される。 一方、アーロンは自分の強化された能力を駆使してかろうじてその危機を逃れ、自分の死を偽装することに成功する。その頃、アーロンの体調を管理しているステリシン・モルランタ社で銃の乱射事件が発生する。その会社ではその部署で「プログラム可能な行動、神経学的なデザイン」の研究を行っているという。銃の乱射事件での唯一の生存者のマルタ・シェアリング博士(レイチェル・ワイズ)はバイヤーの放った刺客たちによって再び命を狙われるがアーロンに救われる。 マルタはアーロンの服用していた緑の錠剤が身体的な能力を増強させること、青の錠剤が知的能力を増強させ、痛覚を抑制することをアーロンに告げる。また、緑の錠剤の効果はすでにウイルスによってアーロンの遺伝子に組み込まれており、緑の錠剤の服用は必要ないことが分かる。しかし、青の錠剤がなければ、アーロンの優れた知的能力が崩壊し、アーロンとマルタはバイヤーの放った刺客によって命の危険にさらされると予想される。このように映画全体にジェイソン・ボーンらの一連の計画の「参加者」たちの卓越した能力と時折起こる心的異常状態の秘密が暗示されている。アーロンとマルタは青の錠剤の代わりになるウイルスを得るために、マルタの所属する関連会社があるフィリピンに飛ぶことになる。(Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2957. モイタの町角

2022-10-05 14:55:38 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月5日(水曜日・共和制樹立記念日祝日)靄曇りのち靄晴れ。32℃-31℃~16℃-15℃。降水確率0%。湿度58%(7:47)23%(14:49)。紫外線量5。北の微風。靄で日の出は見られず。朝食後7:55朝靄の中プラチナ色の朝日を拝む。陽射しは強いが1日中靄っぽい。

共和制樹立112年。なのに階下では工事の騒音。

『昨夜の映画』は

ホーンズ 容疑者と告白の角』(HORNS)2013年。アメリカ、カナダのダークファンタジーホラー映画。120分。監督:アレクサンドル・アジャ。原作:スティーヴン・キングの息子である作家ジョー・ヒルの小説『HORNS』。恋人のメリン(ジュノー・テンプル)が殺害され、容疑者にされてしまったイグ(ダニエル・ラドクリフ)はマスコミに追われ、町の人々、恋人の父親、実の両親からも人殺しとして扱われる。 苦しい日々を過ごしていたある日、イグの頭から角が生えだした。次第に大きくなっていく角の除去を試みるが、その角には相手に真実を語らせ、欲望をあらわにする力があることに気づく。 イグは角の力を用いて真犯人を突き止めるべく行動を開始する。 メリンがイグと離れようとした理由は、彼女が母親と同じ病を持ち、長生きができないためだ、と、森の木の上の家の秘密の場所に書き置きがしてあった。 幼少時、メリンの十字架を直したリー(マックス・ミンゲラ)は、イグおよびメリンとぎごちない関係を続け、それがメリン殺人の要因となる。リーは殺人の罪をイグの兄テリー(ジョー・アンダーソン)に押しつける。真相は、イグが関係者各人の嘘と欲望を確認することによってあらわになる。リーは湖畔の材木置場でイグと戦い、イグの車に火をつけて水中に落とす。 角の力でほぼ不死身になったイグは、リーおよび関係者を森に誘い、リーはイグが操る蛇によって殺される。復讐を果たしたイグは、メリンの十字架を手にして死ぬ。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.719.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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2956. アルモドヴァルの町角

2022-10-04 14:43:00 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月4日(火曜日)霧曇り晴れ時々曇りのち快晴。30℃-29℃~13℃-14℃。降水確率0%。湿度91%(7:47)31%(14:38)。紫外線量5。西の微風。朝食後の7:45霧に浮ぶプラチナ色の朝日を拝む。昼間は遠くに靄がかかっているものの上空は快晴。

『アルカサール・ド・サルの町角』などの鉛筆スケッチに淡彩を施す。

『昨夜の映画』は

ハンガー・ゲーム2』(The Hunger Games: Catching Fire)2013年。アメリカのSFドラマ映画。146分。監督:フランシス・ローレンス。原作:スーザン・コリンズの小説『ハンガー・ゲーム』三部作(英語版)の2作目『ハンガー・ゲーム2 燃え広がる炎』。第74回ハンガー・ゲームに勝利したカットニス・エヴァディーン(ジェニファー・ローレンスピータ・メラーク(ジョシュ・ハッチャーソンは、12地区へ戻った後すぐに家族たちと別れて各地区を回る凱旋ツアーに出発する。カットニスとピータは、第74回ハンガーゲームの優勝者として各地区で演説をしていた。 しかし、第11地区で演説をする際、カットニスはルーの死を悼む思いから、エフィー(エリザベス・バンクスの台本を無視し、ルーとスレッシュの家族に思いの内を素直に伝えた。それを聞いた第11地区の老人が、カットニスとピータに対し、12地区に伝わる尊敬の意味を持つ三つ指のポーズに加えたマネシカケスの音を口笛で鳴らす。それにつられ演説を聞いていた11地区の民が続々と三つ指を行う。 治安維持部隊がそれを良しとせず、最初にそれを行った老人を舞台に上げ、カットニスの目の前で老人を射殺する。カットニスは自分のせいでこうなってしまったとパニックを起こし、ヘイミッチ(ウディ・ハレルソンにすがり付く。ヘイミッチはピータとカットニスに、台本通りに凱旋ツアーを進めろと教える。ピータとカットニスはそれに従い、何とか凱旋ツアーを終わらせた。 12地区に戻ってきたカットニスはしばらくは落ち着いた日々を過ごすが、ある日反抗的としてゲイル(リアム・ヘムズワースが地区駐留の治安維持部隊からムチ打ちを受けている場面に出くわす。カットニスはあわてて止めに入るが、新たに着任した隊長は引き下がらずカットニスにも銃口を向ける。そこにヘイミッチとピータが必死の説得に入り、かろうじてその場は事なきを得るのだった。解放されたゲイルはすぐさまカットニスの家に運ばれ、カットニスの母の治療を受け重症ながらも命は助かる。この事件を機にカットニスは、キャピトルに対する反逆を決する。だが、スノー大統領(ドナルド・サザーランドは25年ごとに開かれる特別大会の三回目に当たる第75回ハンガーゲームに歴代の優勝者たちを集め、カットニスの抹殺を企むのだった。 ゲームに参加するためキャピトルを再訪したカットニスたちは、そこで過去のハンガーゲーム優勝者であるフィニック(サム・クラフリンジョアンナ(ジェナ・マローンビーティー(ジェフリー・ライトらと出会う。この戦いで生き残るには同盟を組むことが不可欠だとヘイミッチに助言され、カットニスは誰が信頼できるか見定めようとする。 ハンガーゲーム当日となりカットニスはゲーム会場に移送される。だが、その彼女の目の前でよき理解者であるスタイリストのシナ(レニー・クラヴィッツが、治安維持部隊により激しく殴打される。彼はカットニスの衣装をキャピトルに対する反抗の象徴であるマネシカケスをモチーフにしたデザインにしたことを咎められたのだった。カットニスは暴行されるシナの姿にショックを受けるも、すでにカプセルの中に入っていたためどうすることもできずそのまま会場に射出される。 今度の会場はジャングルだった。カットニスとピータはそこでフィニック、ビーティーらと同盟を組み、苦戦しながらも水不足、激しい落雷、襲い来る毒の霧などの相次ぐ困難を乗り越えていくが、その中でフィニックの恩人であるマグス(リン・コーエン(英語版、ビーティーのパートナーであるワイレス(アマンダ・プラマーを失う。その中で最後の敵を一網打尽にすべく、カットニスらはビーティーの提案で落雷を利用したトラップを仕掛けるも、その準備中に敵の襲撃を受ける。 これを辛くも撃退したカットニスはとっさの判断で、落雷の電流が流れるケーブルを矢で会場の天井に向けて打ち込む。そこにはゲーム参加者の逃走を阻止するための電磁バリアーがはられていたが落雷の強烈な電流によりそれは崩壊する。カットニスもまた落雷により意識を失うも、崩壊した天井から降下してきた謎のホバー船により回収される。 それにはゲームの責任者であるはずのプルタークが乗り込んでおり、意識を取り戻したカットニスは彼によりスノー大統領とキャピトルに対する反乱の計画を聞かされるのだった。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.718.

ナイロビの蜂』(The Constant Gardener)2005年。イギリス、ドイツ、アメリカ、中国共同製作映画。128分。監督:フェルナンド・メイレレス。原作:イギリスの作家、ジョン・ル・カレが2001年に発表した同名小説。ケニアのナイロビに駐在しているイギリス人外交官のジャスティン・クエイル(レイフ・ファインズ)はある日、弁護士であった妻テッサ(レイチェル・ワイズ)を何者かによって殺害されてしまう。その真相を追うジャスティンは、背後に製薬会社の絡んだ陰謀があることを突き止める。(Wikipediaより)

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2955. ポルト・デ・モス城

2022-10-03 14:45:44 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月3日(月曜日)朝靄曇りのち靄晴れ。26℃-27℃~14℃-13℃。降水確率0%。湿度86%(7:50)42%(14:41)。紫外線量5。南のち南西の微風。曇り空で日の出は見られず。8:10朝靄の中、まるで満月の様なプラチナ色の朝日を拝む。1日中靄晴れで蒸し暑い。

昨夜就寝時MUZの『COVID-19ワクチン接種4回目』のお知らせがスマホSNSに。10月8日(土)15:27カイス3。『SIM』と返信。

『昨夜の映画』は

ライト・オブ・マイ・ライフ』(Light of My Life)2019年。アメリカのドラマ映画。119分。監督・脚本・主演:ケイシー・アフレック。謎の感染症の流行によって、ほとんどの女性が命を落とすという事態が発生した。妻(エリザベス・モス)が亡くなる間際、夫(ケイシー・アフレック)は「いつか君のことを娘に話すと約束する」と言った。それから10年ほどが経過した後、彼は娘ラグ(アナ・プニョウスキ)を連れてカナダのブリティッシュコロンビア州を旅していた。地球上の男性たちは生き残った女性を探すことに血眼になっていたため、父親はラグを他人に紹介する際、息子だと偽っていた。 2人は森の中でキャンプを張りながら旅をしていたが、廃屋を見つけたため、そこで体を休めることにした。数日後、4人の男性が女性狩りにやって来たが、父娘は何とか逃げ切ることが出来た。その後、父親はヒッチハイクをし、乗せてくれた運転手が油断した隙を突いて車を奪った。2人は祖父の家にやって来たが、そこにいたのは祖父ではなく、3人の見知らぬ男トム(トム・バウアー)、レミー(ティモシー・ウェバー)、カルヴィン(ロスガー・マシューズ)たちであった。最初こそ両グループの間に緊張感が走ったが、トムは敬虔なキリスト教徒であり、突然やって来た2人にも優しく接してくれた。その日の夜、2人は緊急事態に備えて物資を近くのキャビンにこっそり運び込んだ。翌朝、トムはラグにショットガンの使い方を教えた。しばらくして、トムはラグが女性であることに気が付き、父親に「私は9人の親族をあの病気で亡くした」と明かした。トムに同情した父親はラグが自分の娘であることを認めた。 ほどなくして、今まで以上に厄介な脅威が父娘を襲うのだった。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.717.

シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』(Military Wives)2019年。112分。監督:ピーター・カッタネオ。イギリス軍基地に暮らす女性は、パートナーの無事を祈る不安な日々を過ごしていた。そんなある日、みんなを元気づけるべく大佐の妻ケイト(クリスティン・スコット・トーマス)が合唱団を結成する。他に:シャロン・ホーガンエイミー・ジェームズグレッグ・ワイズ

 

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2954. モンティージョの町角

2022-10-02 15:09:37 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年10月2日(日曜日)快晴。32℃~13℃。降水確率0%。湿度60%(7:54)16%(14:56)。紫外線量5。北東のち南東の微風。朝食後の7:35日の出を拝む。

第1日曜日なのでアゼイタオンの露店市。11:00出発。到着後すぐにジョアンの食堂へ。ノンアルコールビールx2、ソッパx1、エントレメアーダx2、デスカフェイナードx2、合計=12,10€。買い物=靴磨き=1€。ガーリック=2€。柿(1箱6kg)=5€。小鳥売り場で珍しい雉の様なのや、オシドリの様な鳥など見学。帰りアゼイタオンの『リドゥル』で化粧品フェアをやっていると言うので寄るがやっていなくて買い物。=6,76€。帰宅は14:55。

昨夜、就寝時スマホに信号『COVID-19ワクチン接種4回目の連絡』10月7日(金曜日)15:56カイス3。OKの返事をしたつもりだが出来たかどうか判らない。とにかくその時間に行ってみるつもり。

『昨夜の映画』は

ブロンドと柩の謎』(The Cat's Meow)2001年。ドイツ/イギリス/アメリカ映画。114分。監督:ピーター・ボグダノヴィッチ。メディア王ウィリアム・ランドルフ・ハースト主催の船上パーティで発生した未解決事件を描いた作品。実在のメディア王ハースト主催の船上パーティで発生した未解決の殺人事件の謎に迫るミステリー・サスペンス。チャップリンをはじめ業界のセレブリティが同乗する船で実際に起きたスキャンダラスな事件“オネイダ号の謎”。 混乱と熱狂の1920年代。新聞王ウィリー・ハーストエドワード・ハーマン)と、その愛人マリオン・デイヴィスキルスティン・ダンスト)の船オネイダ号では、豪華なパーティが開かれていた。船に招かれていたのは、きら星がごときセレブリティたち。喜劇王チャーリー・チャップリンエディー・イザード)、英国人作家エリノア・グリン(ジョアンア・ラムレイ)、ゴシップライターのルーエラ・パーソンズジェニファー・ティリー)、映画製作者トム・インスケイリー・エルウィス)。美しく陽気なマリオンを中心に宴の夜は更けていった。その夜、一発の銃声が響き渡る……。他に:マーガレット・リヴィングストン(クラウディア・ハリソン)。(Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.716.

サイコ』(Psycho)1960年。アメリカのサイコスリラーモノクロ映画。109分。監督:アルフレッド・ヒッチコック。音楽:バーナード・ハーマン。脚本:ジョセフ・ステファノ。原作:ロバート・ブロックエド・ゲインの犯罪にヒントを得て執筆した小説『サイコ』。アリゾナ州フェニックスの不動産屋で働くマリオン(ジャネット・リー)には恋人のサム(ジョン・ギャヴィン)がいるが、彼は経済的な理由でマリオンとの結婚に踏み切れずにいる。マリオンは職場で客が払った4万ドルを銀行まで運ぶことになるが、その金を持ち逃げして車でサムのいるカリフォルニアに向かう。途中で警官や中古車店の店主に不審の目を向けられるが、彼女の持ち逃げは表沙汰になっておらず、それ以上のことは起こらない。 夜になってマリオンはベイツモーテルという小さな宿に泊まることにする。そこはノーマン(アンソニー・パーキンス)という青年が一人で切り盛りする小さな宿で、彼は隣接した丘の上に建つ屋敷に母とふたりで住んでいるということだった。応接室でノーマンと話をしながら夕食をとったあと、客室に戻ったマリオンがシャワーを浴びていると何者かが入ってきて彼女を刺殺し、出ていく。丘の上の屋敷から「母さん、血まみれじゃないか」と叫ぶノーマンの声が響く。直後に飛び込んできたノーマンは殺人を隠蔽するために浴室を清掃し、死体と所持品を彼女の車のトランクに押し込み、近くの沼まで運ぶ。車はマリオンの死体と4万ドルを乗せて沼に沈む。 マリオンの妹のライラ(ヴェラ・マイルズ)は、金を返してくれれば警察沙汰にはしないという不動産屋の社長の言葉を姉に伝えようとサムのもとを訪ねるが、マリオンが来ていないことを知り、二人でマリオンを探すことになる。そこに、社長に雇われた私立探偵のアーボガスト(マーティン・バルサム)も加わる。ベイツモーテルを訪れたアーボガストはノーマンに不審を抱き、そのことを電話でライラに伝えたのち、丘の上の屋敷に上がり込むが、部屋から飛び出して来たノーマンの母親らしき人物に殺されてしまう。 一方、サムとライラは地元の保安官を訪ねるが、助けを得ることはできない。保安官は二人に「ノーマンの母親は10年前に死んだ」と告げる。 2人は手がかりを求めてベイツモーテルに乗り込む。サムがノーマンを引き留めている間に屋敷に忍び込んだライラは、地下室でノーマンの母親の干からびた死体を見つける。その瞬間、女装したノーマンが刃物を振りかざして襲いかかってくるが、追いかけてきたサムに取り押さえられる。 精神科医が拘禁中のノーマンを診察し、関係者の前でその結果を説明する。 母親とノーマンは2人だけの世界で長く暮らしてきたが、10年前に母親が愛人を作るとノーマンは自分が見捨てられたと感じ、母親と愛人を密かに殺害していたのだった。それ以来ノーマンの心の半分は彼の母親に占められ、彼は自分自身と母親のふたりの人格を持って生きてきたのである。息子を女性から遠ざけようとする母親の人格がマリオンを殺したのだった。 その頃、留置場でじっと座っているノーマンの心は完全に母親に乗っ取られていた。 (Wikipediaより)

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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