医大生・たきいです。

医大生的独言。

講演会してきます

2014-01-10 17:11:33 | 医大生的生活

デング熱が日本で出たらしい。デング熱といえば、ネッタイシマカ、ヒトスジシマカで媒介されるヤバい感染症である。何個かの試験で覚えさせられた気がする。教室で話題になっていたときの「あれ、アカイエカだっけ?」とかいう誰かの発言を誰も訂正できないくらいには己の記憶力の悪さを痛感する。さらには「ヤバい」だけに一類感染症かと思っていたら、四類感染症だった。笑えない。しかし、デング熱は「ヤバい」、という認識くらいで大学の試験はなんとかなっちゃうものなので、熱というからには熱が出るんじゃないだろうかというウチの母親よりもレベルの低そうなことしか言えず、その細かい症状とか何も頭に浮かんでこない。猛省。こうした不勉強の積み重なりで、自分が医者になったときに見抜けなかったらどうなるのだ。冷や汗をかきながら授業を聞いた2014年の授業が始まって二日目でございました。医大生・たきいです。



今朝の8:10から寮の自室で書き始めた日付改竄ブログでも少々述べたように、成人式でまた地元に戻る人も多いのだという。ちなみに授業開始は8:30からなのだが悠々と授業には間に合った。神業と呼んでほしい。

冬休みと成人式週の間にあるのは座学が二日間だけである。実家が遠方の人なんて帰ってくるのがさぞかし面倒だしお金もかかるわだし、続けて連休にしてしまうという人も多いのではないかと勘繰ったのだが、見た限りそんな人はいないのである。適当そうな人も多い医学部の学生たちではあるが、みんな根は真面目なのだ。

一浪以上の2年生は実家に帰るわけでもなく3連休を満喫するのが普通なはずだ。自分が普通と思っているだけで大方の学生は勉強しているとしたら恐ろしいがあながちウソでもなさそうではあるけれども。系統講義という臓器別のいよいよお医者さんっぽいことの勉強が始まっているので、これまで不真面目だった自分でさえ少しはやる気が出ているのだ。そんな3連休、一浪のくせにまた実家に戻るのが筆者である。医学部進学を目指す高校生たちを相手に少しおしゃべりしてくるという仕事を任されている。かっこよく決めてきたいものだが、どうやら今は今晩の飲み会のことしか頭にないようだ。






(連休にかけて東北は雪とかいう噂がつらい人(笑))








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