たこおやじのひとり言^^

ぶつ・・ぶつ・・・ぶつ・・・・

壷阪寺2!

2009-09-04 04:32:22 | お寺さん・神社めぐり^^

おはようございます!

 

今日は、何の日??

 

関西国際空港開港記念日
1994(平成6)年9月4日午前0時、関西国際空港が開港した。 世界初の本格的な海上空港で、日本初の24時間運用空港。
クラシック音楽の日
1990年(平成2年)に日本音楽マネージャー協会などが「9」「4」と「クラ」「シック」の語呂合わせから制定。
クシの日
9月4日の語呂合せから、美容関係者らがくしを大切に扱い、美容に対する人々の認識を高めてもらおうと1978年(昭和53年)に制定した日。

 

 

さっ、壷阪寺の続きでおま^^

 

 

 

 

 

 

 

どこから見ても、でかいわ

 

 

 

 

 

この石像は・・・・

 

壷坂観音霊験記のやつですね^^

 

「壷坂霊験記」のあらすじ
親を早く失ったお里は、幼い頃から沢市と一緒に育てられた。しかし疱瘡が原因で沢市は目が見えなくなり、今では近所の人に琴や三味線を教えて暮らしを立てている。そんな沢市と夫婦になったお里は針仕事をしながら夫を助けていたが、暮らし向きは苦しかった。

そんなお里に横恋慕している遊び人の雁九郎が、沢市の留守を狙って押し入ってきて「沢市と別れて自分と一緒にならないか」と言い寄る。そこへ借金取りたちがやってきたので、お里は雁九郎を屏風の陰にかくす。

とても借金を返してもらえそうもないと知った3人は、代わりに家財道具をもっていこうと物色し始める。すると屏風のかげから雁九郎がのっそり姿を現し、借金の肩代わりを申し出る。

借金取りたちが帰った後、雁九郎は肩代わりした二両の金をたてにお里を連れ去ろうとする。困ったお里は今しばらく待って欲しいと頼む。

帰ってきた沢市にお里が雁九郎に借金を肩代わりしてもらった顛末を話すと、沢市は雁九郎とお里の仲を疑う。それというのも毎朝、暗いうちにお里は家を抜け出してどこかへ行くからだ。

とうとう沢市はそのことをお里に問いただす。するとお里は「沢市の目を治したいばっかりに毎朝、壷坂の観音様に願をかけ、三年越しでお参りしている」というのだ。

そんなお里を疑ったことを恥じた沢市は、自分も一緒に観音様におまいりして3日間の断食をすると言い出す。二人が出かけようとするところへ、雁九郎がお里を自分のものにしようとやってくる。やっとの思いで雁九郎から逃れ、二人は壷坂の辻堂へとやってくる。

三日間の断食をするからと言って、お里を家へかえした沢市は、自分が死にさえすれば、お里は幸せな人生を送れるだろうと考えて、谷へ身を投げてしまう。

戻ってきたお里は谷底に沢市の遺骸をみつけ嘆き悲しみ、後を追って身を投げようとする。辻堂の後ろに隠れていた雁九郎はこれをひきとめ、お里を我がものにしようとするが、言う事を聞かないので匕首で切りかかる。

雁九郎の手を逃れて、お里はついに谷に身を投げる。すると不思議な力が雁九郎を辻堂へと引き寄せ、鈴の綱が首に巻きついてしめ殺す。

お里の信心深さと沢市を思う気持ちに打たれた観音様は、谷底に横たわる二人の前に姿を現し、そのお告げによって二人は息を吹き返す。そればかりか、沢市は目が見えるようになり二人は観音様に深く感謝するのだった。

 

 妻は夫をいたわりつ~、夫は妻に慕いつつ~ 

 

これも、この話の浪曲の一説なんですね・・・

知ってました??

 

わては、知りませんでしたけどね

舞台は、ここやったのか・・・・

 

 

本堂も、目の不自由な方用にスロープが・・・・

 

 

 

ここのお守り・・・・

面白いでんな^^

 

思う壷でっせ

 

続く・・・・・

 

では、

 

本日も、笑顔と気合で乗り切りまっしょい! 

去年の同日の日記

http://blog.goo.ne.jp/takomusume97/d/20080904