さて、基盤が完成して動作確認が終わるといよいよケースへの組み込みになります。
その人の癖というかセンスというか、個人差の出る領域だと思います。
僕の常套手段は、フットスイッチにLED用の抵抗をかましてSWの点灯左側に3mm赤のLEDを付けます。これが内部の配線が一番シンプルな方法だと思います。
何時も使うフットスイッチは、3個の接点を持ち入力と出力、エフェクト時のLEDの点灯切り替えます。
エフェクトOff時には、入力から出力にダイレクトに繋がり信号が劣化しない方式になります。
ケースが大きい場合は割と楽に組み込み出来ますが、チビケースの場合は入力と出力の端子を段違いにしてスペースを稼ぐなどmm単位のセッティングが必要となります。
たまに部品が干渉して穴を開け直して余分な穴が残ってしまう場合もあります。これも良い経験ですが、苦い経験ですね。
ボリュームの位置その他の配列など自由に設計して楽しんでいます。正に世界に一個の自分だけのエフェクターですからね。
世界に1個の落ちでした。
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