ラグ板ブースターのCOT50 をアルミケースに入れたので、試験ボードが空きました。
どうしようかと考えて最軽量のOD1 を作ることにしました。10kgもあるエフェクターボード🛹を持ち歩いている人はいませんか。殆どエフェクターケースの重さでは無いですか。
という事で、今回は最軽量のタッパー試験ボードにOD1 を入れます。更に試みとしてOPアンプにFETのものを使ってみます。より真空管ぽい音になるんじゃ無いかと思います。
制作途中です。前のラベルも残ってますね。完成したら正規に入れ替えます。
此方は製作するOD1 の回路になります。デュアルタイプになります。クワッドよりストレートな音が出て来ます。
🚗完成は後ほど、、、
💡完成です。
こんな感じです。
回路の方はこちらです💁♀️。
クリップはLEDを入れています。音の方はODと言うよりディストーションのガバナーみたいですね。マーシャル要らずになります。
当然ゲインを下げるとクリーンになりますが、ブーストするには少し上げておかないと音量が稼げないですね。ブースト目的ならクリップは要らないかもしれませんね。
💡少し調整、バッキングとリード
かなり元気な音なので、後段のフィードバック部のコンデンサーを100ピコファラッドから330ピコファラッドにして、少ししっとり感を出しました。
バッキングでは、ギターのボリュ半分、ゲイン、レベル共に10時
この設定でバッキングに少しざらっと感が載っていて、リードの時は心の中で「ドリャー」と掛け声かけてギターのボリュームは全開だぜ。と言う感じですね。
🚗追伸:OPアンプの違い
今回はFETの072OPアンプを使いました。スッキリ系で爽やかな音の傾向です。トランジスター系の4558OPアンプに変えると無骨な音になると思います。安いOPアンプは100円位で買えるので聞くつか差し替えて違いを聞いて👂みるのも楽しいですね。
🚗モデファイしました。クリップ切替の追加
作った当日にモデファイする奴です。voiceツマミ付けていないのでご容赦ください。付けるかも?
クリップ3モード切替のモデファイしました。やっぱりこのパターンはお約束ですね。最強です。
①最初のガバナーモードに、②ダンブルモードと③チューブスクリーマーモードを追加しています。やっぱりその時の気分で、激しい系、クリーン系、クリーミー系と選べるのは安心です。それぞれの良さが有りますもんね。
エフェクター
写真をクリックするとアマゾンに飛びます。
🔸VEMURAM Jan Ray オーバードライブ. 39500円
ヒット爆進中のエフェクターです。ケンタウルス君に音が少し似ていますね。
🔷Boss SD-1 6600円
オーバードライブの定番です。僕は何故か5個も持っています。過去記事参照
🔷Zoom G1X FOUR 9162円
入門マルチに最適、ドラムの🥁ルーパーも有り。音がくっきり過ぎて現在感が高いですね。
🔷Boss DS-1 6600円
定番のディストーションです。みんな持ってましたね。
🔷Boss GT-1 20350円
ベストセラーでした。ボスのエフェクターが殆ど入ってます。エフェクター単体のパッチ作るのも楽しいですよ。
🔷NUXマルチエフェクター 17800円
カラー液晶で気になってます。