エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

オーディオ スピーカーの話 久々、バックロードホーン

2019-11-30 21:26:00 | オーディオ

久しぶりに12cmのバックロードホーンの登場ですね。アンプはヤマハの138OPアンプの基盤です。20w+20wの出力です。左右で独立の138OPアンプを使っているので、有名なアンプの倍のパワーとなっています。

前のパイオニアの16cmダブルのスピーカには流石に低音が叶いませんが、バックロードとしては癖も少なく良い線行っています。

所持スピーカーも多くて中々後ろのメインのJBLに順番が廻りませんね。ギターと同じで、高い機材を使わないのが常ですね。

高いもので良い音なのは当たり前なので、一歩前の機材で良い音を出すべく遊びます。この機材で良い音なのは以外ね。と言う線をねらっています。

12から20cmのスピーカーを使うことが多いです。JBLは、38cmクラッシックタイプで、ディスコとか映画館とかにあってもおかしくない機材です。それが、小さな部屋で小さい音でもジャズなど気持ちよく奏でるのも意外な線ですね。

ギターの近況 今日のグレッチの弾き加減は

2019-11-30 13:07:33 | ギター

何時ものように脇に置くと、厚みが解りますね。セミアコよりもチョット厚めですね。フロントもバックもバイオリンのように膨らみがあります。

弾いてみると、生ギターのような響きがありますね。エレアコと違うのは、ボディーをヒットした時のリズムを拾わないことですね。これは、エレキギターでも同様の悩みですね。

弾き語りをする時のこのヒットは、大事な要素です。ライブの時にエレアコかエレキか、毎回迷うところで、リードはエレキの方が弾きやすいし、弾き語りはエレアコが良いですよね。

結果、2本を使い分けることになりますね。更に、ギターを弾くのに勉強したドラムもガレージバンドを使って、エレキアンプに繋いで時にはドラマーになります。これは、ipadで、叩けるので非常にコンパクトに持って行け、音も生ドラムに負けません。但し、細かいスティック裁きは指なので出来ないのと、バスドラも指で鳴らさないといけません。音数が制限されるのがデメリットです。

このグレッチ君は弾くより、置いて美しいのを鑑賞することが多いです。今日は久々の音出しですね。中は空洞なので普通のエレキよりは生音が大きくて、夜間等はアンプ入らずですね。重さは4.4kgと、生ギターに比べると重いです。

夜間練習にグレッチというのも一寸贅沢で良いですね。

ギターの近況 今日のギター グレッチ

2019-11-30 10:55:52 | ギター



今日のギターはしまってあるシリーズのグレッチ、テネシーローズです。美しいですね。
ピックアップの間の埃を払うのにブラシでボディーに少し傷を付けてしまいました。涙!

さて気を取り直して、
ピックアップは、フイルタトロンと言うハムバッキングタイプが付いています。外見からくる印象通り、ヴィンテージタイプに相応しく出力の高くない枯れた系の音が出てきますね。

ストレイキャッツ等の、ロカビリーの似合うギターですね。僕には似合わないギターなんですが、見た目が好きで買ってしまいました。

特徴はビグスビーブリッジと、セミとフルアコの中間の厚みのボディーでしょうか。全長は先日の小振りなクラーケンと比べると10cm程ヘッドが出ていますね。抱えた感じも大振りで慣れるのに少々時間がかかりますね。

音の方は見た目の不良感と異なり、端正な音が出てきます。ストラト、レスポールとまた違う味わいのあるギターだと思います。このローズ色は美しいと感じますね。僕的には使用のシチュエーションがピント来ない感があり、ライブ等では使っていません。取り回しの大きいのも理由ですかね。自宅秘蔵のギターになっていますね。

ギターの近況 壊れたギターの音は?

2019-11-29 18:17:05 | ギター

昔、学生の頃オーディオの先生から「NHKの穴あきモニター」の話しを聴きました。内容は、タンスみたいにでかいモニタースピーカーでウーハーで穴が開いているのが見つかりました。当然修理をしたのですが、大多数の人が穴あきモニターの方が音が良いという意見だった。と言う話しです。

エージングで良い音になっていて、穴あきを跳ね返す音が出ていたのかは定かではありませんがギターの世界でも同様のことがあるようです。

古い世代のベニア製のFGが珍重されたり、どんな音が出てくるかは単板合板では決められないということです。僕も同様の経験をしました。ヤマハのエレアコのコンパスが3本有ると書きましたが、ある時から1本が良い音で鳴り始めました。

おお、遂に僕の弾き込みに答えて鳴るようになったんだなと思っていたら、ある時ふと裏側をみると膝に乗る部分のバインディングの部分が10cm程剥がれていました。
これは大変、広がらない内に修理と思い、タイトボンドを流し込んだのは言うまでもありません。

固まってその後に弾いてみると、明らかに鳴りが悪くなっているではありませんか。
正直、もう一度剥がそうかと思いました。(笑)

その他、前に掲載した12cmの赤いバックロードホーンのスピーカーですが、コーン紙が劣化してよれよれの部分があるのですが、豪快な音でドラムを奏でます。交換用の新品ユニットは手元に有るのですが、交換の必要を感じません。

こんな事があるんですね。世の中は面白いの落ちでした。

写真のヤマハのL10ビンテージですが、400番台のメープル合板のも有るんですが鳴りは負けていません。ビンテージでもまだまだ成長します。と言うことですね。

ギターの近況 ギターの材質って?

2019-11-28 18:18:15 | ギター

昨日、レスポール君をアンプ無しで弾いていたらカリンとした音がして良い感じでした。生音でのギターの音を忘れておりました。

最近Youtubeでも、ネックの指板がハカランダとか言ってコンコン叩いて「音違いますね!」とか言うのがでていますが、確かに木材の種類で音は変わるようですね。

レスポールはマホガニー材にメープルを張っていますし、ネックはローズを指板にしていたり、複数の材料を使っていますね。結構、個体差があるんだと思います。
自然のもので作るので、1本1本違うのが楽しいところです。

継年で枯れてきたりちじんだり、変化をするので油断が出来ません。保存の環境が大事ですね。人間が快適と思う状態が良いのだと思ってます。

材料で音の傾向は変わるんですが、どれが良いと言うよりも好みと造りのバランスのように思います。

僕は、生ギターはヤマハばかり使っていますね。独特の鈴鳴りが好きなようです。マーティンとギブソン等も持っていますが、余り弾いていません。ギブソンJ45は成長途中だし、オールドのD1は、きっちり弾かないと良い音が出ません。マーティンはわがままですね。

何時もヤマハ君に、「僕にしときなよ!」と言われているような気がしますね。エレアコのコンパスが好きで、メープルとローズとマホガニーと3本持っていますが、最近はローズの生にピックアップを付けて弾くことが多いです。ピエゾとコンデンサーマイクが付いているやつですね。何回か記事にも出ています。ホール取り付けで、トーンも3個有ってピエゾとコンデンサーマイクのボリュームは別に調整が出来ます。これで5000円以下でした。もうAmazonでも完売になってるようです。

プロの方も生ギターにピックアップを付けている人が多いですね。押尾さんとかもそうですね。ギターのお尻にジャックの穴を開けるのは勇気が入りますが。

僕もヤイリののオール単板のD42は、張るタイプのピックアップに留めています。
意外と、小心だったりします。