ひよこのページで公開されている、エフェクターの回路図です。
この基本回路で、世のドライブ系エフェクターは殆どパーツの値違いで作れそうですね。初段のループ回路にクリップダイオードを付ければ、オーバードライブになりますね。
2回路のOPアンプ以外を使ったものもあるので、若干のバリエーションは有ります。TSとかであれば、この前後にトランジスターのバッファーが入ります。
TwinOD1 でこのバッファーを省略したものも試して十分良い音だったので、そんなに回路で凝る必要は無いように思います。
有名エフェクターでも、1回路というのも多いです。Microamp を触ると、音の良さからこれで良いじゃんと思わせます。
この回路は、ディストーションなので2段目で1.5MΩの抵抗を入れて歪ませていますが此処をジャンパーで繋げば、バッファーになります。不要なら、初段だけで良くなりますね。この様に、エフェクターでは発振防止とかインピーダンスを上げるとかで入れている部品も多いです。
アレンピックのブースターとかはこれだけと思うシンプルさです。それで、歴史を作ったのですから驚きです。40万円のFuzzFace も驚きですが。
本当に、ミニブレッドボードで、十分遊べますよ。
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