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バンド活動での日常と自作改造の実験

Marshallのガバナー自作の比較

2021-10-23 09:17:28 | エフェクター自作改造

昨日もBossのGT-1のエフェクター比較に登場したガバナーですが、トーンが殆ど真ん中ということでカットしたシンプルverも有ります。

上から見るとこんな感じで、2.5倍くらいの大きさの差がありますね。

ゴージャス版の方は高域強目ということで、トリブルとミドルを少し下げ目にしています。

シンプル版の方は、もう思い切りディストーションを掛けた感じですね。トーンも無いので、スッキリはっきりの使い方です。

【音の比較】
トーンの有る無しで基本の回路は同じですが、音の方は違っています。gainのつまみの回し様で分かりますが、トーンありの方が歪みが強いです。トーン無しの方はgainを下げるとクリーンぽくなるのでOD1 の様な使い方が出来ますね。

この理由はよく分かりませんが、使用しているOPアンプの会社が違っているのでそのせいかもしれません。もう製作時の記憶がないですが、もしかすると増幅率等でパーツを変えている可能性もあります。後音の厚みがゴージャス版の方が分厚い歪みの様に感じます。Marshallの音のスペシャリスト的な感じがします。それがガバナーなんですけどね。

自宅でスタックアンプは鳴らせないので、Marshallの歪みが欲しい人はガバナーを使いましょう。

🔶ガバナー 8980円
定番のディストーションですね。トーン3個でバスの所にディープもあるので実質4トーンですかね。


🔶ジャックハマー 9980円
2種類の歪みODとDistortionが選べるお得版です。トーンも3個でミッドはコンツアーになっています。パラメトリックイコライザみたいですね。


🔶ブルースブレイカー これもう欠品になっていますね。
中古か自作しかないですね


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