エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

エフェクター自作ネタ 初期の製作と入魂の製作もの

2019-10-20 15:38:13 | エフェクター自作改造
整理していて目に付いた自作エフェクターを、ご紹介しますね。


これは、初期というか多分一桁台の製作番号物でドライブ、レベルのみ2個の摘まみのシンプル物です。上部に電源端子を付けようとして基板と干渉したので位置変えて余分な穴が残った自分専用機材ですね。

こちらは内部で、究極歪みを押さえて気持ちの良い音にした設計で歪みとブースターの中間の設定で世の中にあまりない機材ですね。癖の無いというか嫌な音の出ないドライブです。

回路的には基本のOPアンプ2段物で、途中のパーツの定数を取っ替え引っ替えして作りました。この時はブレッドボードが無くて取り替えるたんびに半田付けしていました。

本当に自分の好きな音を追求できた、楽しいドライブですね。僕の記念碑的なエフェクターです。

もう一つは、究極のODを作りたくてパーツも構成も凝って作ったものです。

これですが以前摘まみ1個1000円で驚愕の値段で紹介しました。

左脇に付いてる増幅率を選ぶスイッチと、クリップを選ぶスイッチです。この時が切り替えを付けた初めてだったかも知れません。これ以降は、簡略化してスナップスイッチにしています。何故って、四角い穴を空けるのが超大変だったからです。

マルチを使っていると、多くのパッチで何がなんだか分からなくなりますが、これも同様で選択肢が多すぎて個性が薄れるというか、これ以降はあんまり多機能の物は作っていません。
逆にボリューム1個で超シンプルだけど音は良いぜ的なのが好みだったりします。

これ中身で、結構こだわったパーツを使っているのが分かります。
僕はギターもそうですが、カスタムショップ的な高級物は気後れして使わないので親しみやすい物を使うことが多いです。

この後は、ケースの塗装に入魂したりして、何かにこだわって移り変わっていきますね。
オーディオとかスピーカーとかPAとか、、


移り変わり話になってしまいました。

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