フロン、トサイド、バックともにメープルに見える珍しいヤマハのFGのその後です。
見た目の貫禄と違い、あまり弾かれていないように感じていました。冬場ですので、人間が快適に感じる環境に置いて鳴りが良くなるようにリビングに置いています。すぐ手を伸ばして引けますしね。
例のM1ピックアップ付きのモーリス近代物(ローズ仕様)と時期がかぶって並べて取っ替え引っ替え弾いて音を馴染ませております。
当然、メープルとローズなので全く鳴りが異なり面白いくらいです。
僕は、メープルが好きと前に書いていますが、シャワシャワした鳴りがたまりません。
ローズの大砲のような鳴りも嫌いではありませんが、奥ゆかしい性格の僕には、メープルの軽い鳴りが好みです。とは言え低音が鳴らないわけではありませんので悪しからず。
通常のロットと違いバックのメープルというのは、エピホンのテキサン、GibsonのJ45でたまに見ますね。此処で収集癖のある僕としては危険なので、切り無しと自分に言い聞かせます。
まあ、同じ素材の同じ型式でも実際弾いてみると音が違うのがギターの醍醐味ですね。全部買ってたら切りがありませんから、友達の、ショップの試し弾き等で耳を肥やすのがお薦めです。
先日見つけた大きなハードオフがほぼ楽器やさんのようで驚きいましたが、ライブの前の時間だったので試し引きの時間は有りませんでした。
自分の持ってる沢山のギターを弾けという突っ込みは有りです。ではまた・・・
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